マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

This is a soulful food in SADO island.

2015年12月07日 | 戯言





写真のお弁当は、昨日近所のスーパーで購入した昼食です。
名前がありまして「ブリカツ丼」といいます。
ブリカツ丼は、いわゆるご当地グルメとして佐渡島で新たに開発された食べ物です。

ブリカツ丼の定義は【地場産米粉を使った衣で揚げた「天然ブリのカツ」を、「特製あごだし醤油ダレ」にくぐらせて、ごはん(もちろん、佐渡産)の上にのせたシンプルなカツ丼です。】だそうです。
したがって、スーパーで販売されていたお弁当は、モドキとなります。
新たなご当地グルメなので、”soulful food”という表現はいささか飛躍しているかもしれません。
モドキではありましたが、おいしく頂きました。

本当は、昨日のお昼は外食の予定でした。
それで、買い出しに行く予定だったスーパー近くにあるファミレスへ行きました。
既にお昼時は過ぎていましたので、レストランの中は空いていたんですが、全然案内をしてくれる店員がきてくれません。
お腹も空いたので、しびれを切らしてファミレスは諦めて、買い出しをする予定だったスーパーでお弁当を買って昼食としました。
そのファミレスは、広いのにどう見ての二人の店員でフロアサービスをやりくりしているように見えました。
となると、新たなお客を対応している時間がかったようです。

私は、このファミレスのサービスが悪いと怒っているわけではありません。
ファミレスの様子を見て、最近Webで読んだ記事を思い出したのです。
景気が良いわけではありませんが、巷は人手不足となっていて、外食産業は人出を集めるのに苦労しているという話題でした。
時給を上げても、求人が多いとなると、外食産業はあまり良い勤め先ではないのでしょうね。
安い時給で雇ってサービスを回すというファミレスのビジネスモデルは破綻しつつあるのかもしれません。
となると、ファミレスが淘汰されて行って、今度はリーズナブルな価格でちょっと外食というモデルも崩れて行くのかもしれません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする