マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

材料は"わら"です!!

2016年09月11日 | 散歩写真





Those works are made from inawara.
「こりゃ、稲わらでつくられているとは思えないな」


今日も性懲りもなくランチを食べるために外出しました。
ただし、ランチを食べる前に、腹ごなしをしたいなと思って、少し散歩をすることにしました。
散歩コースは、新潟市西区にある「上堰潟公園(うわせきがたこうえん)」というところです。
上堰潟は、周辺の農業用水として利用している川が氾濫した場合に、溢れでた水をためる洪水調整池として作られたそうです。
ただ、せっかく広大な洪水調整池作るんだから、水に親しんだり、木、草花、野鳥、昆虫など自然にふれあえることが出来る公園として併設されたのが上堰潟公園です。

現地を訪れてみると、調整池を取り囲む形で公園が作られていて、老若男女が楽しむことのできるようになっていました。
子供たちは「ふれあい交流広場」に設置してある遊具などで遊ぶことができます。
大人は、一周2Kmの遊歩道を散策すれば、自然を愛でながら心地よい汗をかくことができます。
遊歩道は、ゆっくり散歩する人、ジョギングで何周も周回する人、などで結構こみあっていました。
私は、30分ほどかけて遊歩道を一周してきました、ランチ前の調度良い運動になりました。
余談ですが、バーベキューコーナーがあって、予約すれば利用可能です。
ただし、公園内に食堂などはない(トイレと木陰はあります)ので、現地に長居をする場合は、食料持参が必須です。

先日、地元新聞に上堰潟公園で開催されているイベントについて記事が掲載されていました、イベントの名称は「わらアートまつり」です。
名称のとおり、稲わらを利用してアート作品を作ります、しかも作り手は武蔵野美術大(東京都)の学生さんたちだそうです、だからプロの作った作品です。
「わらアートまつり」は先週終了しましたが、作品は10月31日まで展示されているそうです。
それで今日は、散歩を兼ねてわらアートの作品鑑賞もと考えたわけです。

アート作品の実物を見た時、とても稲わらで作られているとは思えないクオリティでした、さすがプロです。
アート作品は6体あって、カメレオン、アリ、ワシ、キツネ、イカ、セイウチです。
写真は、そのアート作品を撮影したものです、私が鑑賞した順番に掲載してあります。
稲わらから作る物としては、しめ縄やわら細工が思い浮かびますが、大きさ、見栄え、クオリティは、それらとは別次元です。
あの、稲わらがこんなアートへ変身するとは、びっくりぽんでした。

散歩で心地良い汗をかいて、アート作品鑑賞で脳細胞を活性化させて、良い一日でした。



















コメント
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