マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

海坊主?

2009年09月10日 | 散歩写真









大気の状態が不安定なようで、一日で目まぐるしく天候が変化しました。
朝は晴れ、日中も晴れ、ただ恐ろしく抜けの良い青空で、気持ちが悪いほど凄い青でした。
午後、外出先の車の中で、竜巻注意報が発令されたとラジオのニュースで聞きました、帰ってきて建物へ入った途端に、豪雨が降ってきました、間一髪で濡れないで済みました。
その後、晴れと豪雨が繰り返されました。

天候の変わり目は、写真のねらい目でもあります。
夕方、やすらぎ堤を通過したとき、定点撮影地は上の写真どおり、素晴らしい景色を見せてくれました。
それよりも凄かったのは、巨大入道雲です。
今日は、大気の状態が不安定なので、あちこちで入道雲が湧き上がっていました。
夕方、やすらぎ堤で見た入道雲は巨大でしたね、海方向に2つ入道雲が湧き上がって、本当に雄大な眺めでした。
その様子が、下の写真です、八千代橋方面に一つ、その左隣に一つです。
クローズアップしたのが、一番下の写真です、成長している入道雲の様子が良く分かると思います。
ただ、巨大入道雲も、最後は自分の重さに耐え切れないのか、足早に潰れて行きます、30分ほどの間に湧き上がって、潰れて行くのを見ることができました。
面白い夕方でした。



















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似ている?

2009年09月09日 | 散歩写真









朝は、空は雲で覆われていて曇りでした、一番上の写真がその時の様子です。
しかし、その後はドンドンと雲が切れていって、青空が広がりました。
気温が上がって、上昇気流が発生したのか、入道雲があちこちで湧き上がっているのが見えました。
空は、雄大な雲がドンドンと流れてきては、流れ去っていって、雄大な眺めでしたね。
ただ、夜になって急に雨が降ってきて驚きました、でもにわか雨だったようで直ぐに止みましたけどね。

夕方、やすらぎ堤を通過した時、空に浮かんでいた雲の形がとあるものに似ていると感じました。
それは、佐渡島です、チョットこじ付けかもしれませんが、八千代橋の上に佐渡が浮かんでいるように見えました。
その時の様子が、下の上の写真です。

朝、通勤路の草むらを見たら、赤とんぼが羽を休めていました、まだ気温が上がっていなかったので、体を温めていたようです。
そのうちに、山で夏を過ごした赤とんぼたちが、大挙して里へ移動してくるんでしょうね、そうなると秋本番です。














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やすらぎ堤にて

2009年09月08日 | 鳥さん









朝は青空が広がる晴天でした、高いところへ薄い雲が棚引いて、如何にも秋らしい空模様です。
その後、天候は段々下り坂で、夕方には何時雨が落ちてきてもおかしく無い空模様となってしまいました。

夕方、やすらぎ堤を通過した時、白い鳥がゆったりと水辺に降り立つのが見えました。
急いで、デジカメを出して、ズームを一杯にして撮影、その画像が下の写真です。
鳥には詳しくないので外れているかもしれませんが、私が調べた限りでは「コサギ」ではないかと思います。
やすらぎ堤も、信濃川に面している上に海にも近いので、結構色々な野鳥に巡り会えます。
大体、カメラを向けると、シャッターを押す前に逃げてしまうのですが、今日も運が良かったのか撮影できました。
まあ、一杯のズームでこの程度の大きさですから、コサギが警戒心を起す距離ではなかったのでしょうね。
背丈のある、ほっそりとした鳥ですが、何と言っても白が目だって優雅に感じました。









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逃げ足

2009年09月07日 | 福島潟









天候は晴れ、雲が浮かんだ青空が夕方まで続いて、良い天候でした。
気温はそれなりに上がりましたが、もう暑さは感じないですね。

夕方、久し振りにやすらぎ堤の定点撮影地を訪れて見ました。
上の写真のとおり、私が通過する時間は夕陽が沈みかけていて、ちょうど見ごろです。
今日は雲があったので、見ごたえのある夕景でした。

昨日、カモとカラスの写真をアップしたのですが、オニバスを撮影に行って葉っぱの上を歩き回る鳥を撮影したのを思い出しました、それが下へ掲載した写真です。

ビュー福島潟のホームページで確認したところ、ヨシゴイ(葦五位---漢字だと面倒な名前ですね)でした。
ヨシゴイの事をWikipediadeで検索すると「湿原や湖、池沼、水田などに生息する。ヨシ原に生息することが和名の由来」だそうです。
福島潟は葦が沢山生えているので、ヨシゴイが生活するにはピッタリの環境です。
ハスの葉っぱの上を歩き回るそうなので、私が遭遇したのはそんな時だったようです。
野鳥は、常に人間との距離を測っているそうです、人間が一定の距離内に入ると逃げ出します。
私はヨシゴイのことなど全く気がつかず遊潟広場を歩いていたのですが、オニバスの葉っぱの上を何かが飛び跳ねて行くのを見て、初めて気がつきました。
野鳥は逃げ足がとっても速いので、逃げ出すところを撮影など出来ないのですが、この時は運良く4枚ほど撮影できました、それが下の写真です。
しかし、葉っぱの上を上手にジャンプして逃げてゆく様は、惚れ惚れする逃げ足と感じました。

逃げ足ついでに、遊潟広場で見たある場面です。
やはりオニバスを撮影するために遊潟広場を歩き回っていたのですが、私が向かう先々でオニバスの葉っぱがこすれる音が聞こえます。
何かなと注意してみたら、何と亀さんでした。
その日は快晴、大きなオニバスの葉っぱに上がって、甲羅干しをしていたようです。
私が歩いてくる気配を感じて、慌てて池の中に逃げて行った音が聞こえたようです。
ノロマの亀さんなどと言われますが、以外にも葉っぱの上から逃げ出すスピードは速いんです。
ある亀さんは、相当慌てたようで、逃げ出す方向を間違えて、葉っぱで覆われて水面の見えない方向に逃げて行きました、その逃げ足の速いこと、短い足を使って葉っぱの上を滑って行くように逃げて行きましたよ。

しかし、逃げていった亀の中に、いわゆるミドリガメと呼ばれる亀が大きくなったヤツが結構目に付きました。
逃げ出したのか、それとも意図して放したのかは分かりませんが、生態系を考えると少し心配です。














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楽園

2009年09月06日 | 福島潟









今日も朝から陽射しが強くて、まだまだ夏だよと主張しているようです、ただし乾燥した空気なので蒸すことは有りません。

夕方まで、家の中で過ごしてしまったのですが、夕焼けを見たくなって福島潟へ出かけてみました。
今日は、昨日よりもさらに雲が少なくて、残念ながら目の覚めるような残照は見ることができませんでしたが、マアこんなものでしょう。
ある程度の高度に、波状の雲あるいはヒツジ雲が浮かんでいて、それが夕陽の残照で染まると、一番好きな景色になるのですが、そんなタイミングは早々ありませんね。

家でくすんでいたので、いささか運動不足なので、夕陽が傾くまで福島潟の湖畔を歩いてみました。
小道に何かいると思ったら、カモさん達が西日を浴びながら道の上で休んでいました。
このカモさん達は、人になれているのか、相当近づかないと動こうともしません、写真程度の距離だったらスナップ撮影はOKです。

福島潟は、野鳥の楽園といわれています、何せ鳥獣保護区なので、人間にドンパチやられる心配がありませんし、何よりも水辺の鳥類が居つくのに良い環境が揃っていますからね。
鳥を撮影するには、超望遠レンズを使うか、デジスコといわれる方法で撮影するかになりますが、どちらにしろ財力と技術力が必要な分野です。
とても、私が参入できる分野ではありませんが、夕方の水辺を見ているだけで、結構な種類の鳥を見ることができます、せめて双眼鏡で鳥達を眺めてみようかなと思いました。
最後の写真は、ご存知カラスさんです、こちらも高い木の上に止ってレンズを向けても逃げる様子がありません。
風景のアクセントに利用させてもらいました。














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快晴

2009年09月05日 | 散歩写真














朝、外を見たら薄曇だったのですが、直ぐに雲が消えて、日中は青空が広がって快晴となりました。
二王子岳方面を見ると、山の上に入道雲がドンドンと湧き上がって、稜線に入道雲の行列ができていました、日中は正しく夏です。


午前中に図書館へ行ったとき、何時ものパターンで近くの稲荷神社を参拝して、少しだけ散歩写真を楽しみました。
陽射しが強いだけに、木陰に入ると木漏れ日が射して、明暗の印象的な眺めを提供してくれたので、撮影したのが上の写真です。

夕方前には、空高く薄く雲がかかっていました。
で、その雲を撮影しながら、夕陽が沈むのを待ちつつ、どんな夕景を見ることができるのか待っていました。
パーフェクトではありませんが、綺麗な夕景を見ることができました、日が沈む前後暫く撮影を楽しませてもらいました。
下の写真は、夕陽が傾きかけた空、その後夕陽が沈んで残照に照らされた雲を撮影したものです。

ただ、夕景を撮影した代償も大きかったです、帰宅したらフクラハギが痒くて痒くて仕方ありません、やぶ蚊に食われてしまったようです。





















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道順

2009年09月04日 | 








朝、ラジオで聴いた天気予報は、午後から降水確率が高くて雨が落ちてくる予報でした。
でも、空を見上げたら結構雲が高くて明るいので、自分の天気予報を信じて傘を持たないで出勤しました、結果的に正解でした。
昼過ぎは、青空が広がったりして、逆に天候が回復した感じです、夕方には雲が広がってきましたが空も見えていたので、薄く夕陽の色がかかって綺麗な夕景でした。
気温は結構上がったようで、少し夏に戻った感じです。


毎朝、最寄の駅まで行く道順は、殆ど変更することはありません、同じ道を休日以外は通っているわけです。
今日は、少しだけ道順を変更して見ました、そうしたら線路際に水色の花が咲いているのを見つけました。
アメリカアサガオです、確か去年のブログにもアップしていたはずですが、今日は道順を変更したので会うことができました。
このアサガオは花がとても小振りです、それでいて花の色が結構パステル調なので、可愛らしさと華やかさを併せ持っていますね。
ここに自生しているアメリカアサガオは、正確にはマルバアメリカアサガオのようです、葉っぱが丸いから名づけられたようですが、葉っぱが一般的なアサガオのように裂けたのもあるそうです。

あと、アジサイがの立ち枯れた花が、あちこちで目に付きます。
アジサイの花は、枯れても色を変化させながら、来年新しい花が咲くまでそのままの姿を見せてくれます。
立ち枯れたアジサイの花も、季節季節の風景に溶け込んで、風情を感じさせてくれます。














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匙加減

2009年09月03日 | カメラ











今日の予報は午後から雨だったのですが、ついに夜まで雨は落ちてきませんでした、予報が外れたことは喜ばしいのですが、予報を信じて傘を持っていった時に限って降らないんですよね。
朝夕は、本当に涼しくなりました、いや寒くなったと言ったほうが良いかも知れません。

今は、あちこちの草むらで、ピンク色の花が咲いているのが目に付きます、ヒルガオの花が今を盛りに咲き誇っています。
通勤路でも、まとまって咲いているので、ついつい毎日撮影をしてしまいます。


総選挙は終わりましたが、あちこちに選挙の名残が残っています、名残とは候補者あるいは政党のポスターを貼った看板です。
今日、通勤の列車に乗ったら、列車の中にも名残がありました、それが下の画像です。
選挙管理委員会が投票を呼びかける広告が、投票日が終わっても掲示されていました、まあ契約期間があるのでしょうけど、いささか公共の場所に不似合いに感じました。

2枚同じ画像を掲載しましたが、色合いが違うのに気付かれると思います。
私は、普段デジカメのホワイトバランスを晴天に固定していることが多いです、一番下の写真は晴天に固定したまま撮影したので、列車内の蛍光灯(人間の目にはそうは見えませんが緑色かかっています)に影響されて緑色に被っています。
上の写真は、ホワイトバランスをオートにして撮影しなおしました、広告面の白が白く見えますね。

普段持ち歩いているデジカメは、パナソニックのルミックスです。
他にもパナソニックのデジカメを所有していますが、このメーカのオートホワイトバランスは白い物体をキッチリと白く認識して表現します。
デジカメというのは、元々ビデオカメラで使っていた機能をそのまま転用したのが最初だと聞いたことがあります。
(ビデオは撮影した静止画を次々と切り替えて動画にしているわけですから、静止画そのものを利用すればデジカメですね)
ビデオカメラで撮影した画像を見ると、殆どのシーンで白をキッチリと白く表現していると感ずるはずです。
だから、カメラメーカとしては老舗とは言えないパナソニックですが、デジカメの時代となって、ホワイトバランスを含めた絵作り能力は高いと感じます。
ただし、夕方の赤みを帯びた風景とかは、ホワイトバランスを晴天にセットして置いた方が印象としてはあってはいますけどね。
オートホワイトバランスの補正度合いは、各カメラメーカの匙加減(思想)なので、どれが正解とは言えません、自分が好きな絵作りをするデジカメを選択するしかありません。
ただ、白をキチンと白く撮影したい時は、私が所有している老舗カメラメーカの一眼レフカメラよりは、ルミックスの方が遥かに優秀に感じます。

と、ホワイトバランスの切り替えを忘れて撮影した画像から、余計な事を思ってしまいました。















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ぬし

2009年09月02日 | 散歩写真











今日は夏が戻ってきました、日中は気温がグーンと上がって30度くらいまで上昇したようです。
ただ、朝夕は本当に涼しいです、いや涼しさを通り越して、肌寒さを感ずることも多いですね。
今も、家の外では虫の音が静かに聞こえています、秋らしい風情です。
日中は、秋らしいヒツジ雲が浮かんでいました、上の写真は朝と夕方のヒツジ雲の様子です。

先週末、新潟西港を歩き回ったとき、港の主がいませんでした。
新潟西港の主と言うと、一つは佐渡汽船のジェットフォイル、もう一つは同じく佐渡汽船のフェリーです。
どちらも、新潟西港と両津を頻繁に往復しているので、港へ行くと目にすることが多いです。
ただ、先週末はタイミングが悪かったみたいで、フェリーを見ることができませんでした。
下の画像は、前にみなとタワーサイドで撮影した佐渡汽船のフェリー(おけさ丸)です、見ていると草むらをかき分けて進んでいるように見えます。
おけさ丸というと、子供のころ修学旅行で新潟市を訪れたとき、新潟港沖までの短い航海(遊覧)で乗船したことがあります。
モチロン、このとき乗船したおけさ丸は、何代か前のおけさ丸ですが。

みなとタワーの敷地内にも水と土の芸術祭参加作品がありました、最初大きな風車が地面に刺さっていたのでビックリしました。














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何を今更

2009年09月01日 | 戯言














朝は雨模様でした、小糠雨と表現して良いような細かい雨です、風が殆どなかったので余り濡れないで済みましたが、結構な雨でした。
その後は、天候が回復して行って、夕方には晴天(雲は結構浮かんでいましたけどね)となりました、気温はもう秋としか思えないです。

ラジオのニュースを聞いていたら、気象庁が今年の梅雨明けは特定できないと、遡って梅雨明け宣言を取り消したそうです。
何でも、16年ぶりのこととか、まあこれだけ雨にたたられた夏ですから、どこで梅雨明けしたかなんて余り関係ないですね。
ただ、今更遡って取り消しするくらいだったら、最初から白旗を上げておけばよかったのに、何だかお役所仕事の匂いがプンプン感じます。

今年は、育ちが悪かった小学校のヒマワリですが、いささか細い幹ではありますが2m以上に育って花が開花しました。
本来は、もっと暑い時期に開花するのでしょうが、スロー開花となったようです。
もっとも、昔子供が夏の終わりに芽を出したヒマワリを育てて、何と初雪を見た時期に花が開花したことがあります。
この世に生を受けたからには、絶対に子孫を残すぞと言う執念を感じました。














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