
絵画展ではタイトルと作者を書いたカードがピンで留めてある.「波の会」展では,あのカードも作者が作ることになっている.そのなかから 4 枚.
見て回ると,こうしたものに凝るのは女性だということが分かる.
上から 2 枚目はこの会の主催 広島大学名誉教授 難波平人先生のもの.このカードは美術品扱い.打ち上げ会場でじゃんけんトーナメントを勝ち抜いた方のものになった.
タイトルも名前もよくわからないあたりが貫禄だ.
「わだかまり」はどこか辻まことを連想させ,ぼく的にはベスト.「カーニバル」のキャプションは赤だが,作品はメルヘン的で黄色が主体.「コーラスライン」は,作品そのものとの関係が不明.
「波の会」展は広島県立美術館地階で 今日1700まで.