Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

バートン・グリップ

2014-05-01 09:58:21 | ジャズ


ビブラフォンのマレットを 2 本持つ奏法と 4 本持つ奏法がある
ゲイリー・バートン風のアレンジで Bag's Groove をやってみようと言うことになり,上記ビデオを探し出した.

4 本の持ち方 (握り方・グリップ) にもいろいろあって,このビデオでも言っているように,ビブラフォンの世界では Joe Locke 等がやっている Musser Grip というのも有力だそうだ.要するに慣れの問題らしい.ちなみにMusser はビブラフォンのメーカーです.

今まで 4 本奏法は敬遠していたのだが,やってみるとおもしろい.
2 本,すなわち片手に1本ずつだと,肘から下がすべてマレットという感じで音板をひっぱたく.この快感が日頃のストレス解消に繋がるのだが,片手に 2 本ずつだとこの快感がないのが難点.あと,マレットの柄が掌の中でカチカチ言うのが気になるが,これは当人にしか聞こえない,と思うことにする.

ピアノやギターなどのコード楽器と,どう折り合いをつけるかが問題.

曲によって,2 本・4 本を持ち換えてみたい.
コメント (1)
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