Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

H 大学ジャズ研定期演奏会

2019-12-28 10:29:56 | ジャズ
タイトル写真はジャズ研 Twitter より.くらら小ホールはほぼ満席.空席が多かった旧会場とベヒシュタインのピアノが懐かしい.

コンボ3バンドとビッグバンド.コンボの最初はドルチェズで,女子4人と男子ひとり.ことしからパンフレットにもカラー写真が導入され,メンバー紹介はケーキの写真と一緒.Bud Powell  など4曲.


Fusion Band Horizon.パンフレットの紹介ページには字がびっしりで,リーダーの熱い暑い思いが感じられた.3つのキーボード...まぁフュージョンではふつうなんだろうか.オリジナル Re: Set Out を含め5曲.
この演奏会を通じてオリジナルが1曲だけというのは,寂しくないかい.


 ViBye はおそらくH大ジャズ研開闢以来...すくなくともここ20年では初めての,ビブラフォン中心のコンボ.50年前には花形楽器とは言えないまでも,誰も知らないということはなかったんだけれど.音楽的,だけでなく,視覚的文学的にも行き届いていた.Last Train Home など5曲.


Run to Shanghai というバンド名は芥川の時代の上海に関係するらしい.ぼくの世代が想起するのは上海バンスキングと横浜バンドホテル.guit,b,p,ds に3管のフロントは,やっぱりこうでなくちゃ感 大.SOS 以下4曲.
このステージで初めてウッドベース登場はさびしい.ギターもいまのジャズ研では小勢力らしい.


ビッグバンドについては,また.
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