Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

考歩速

2022-02-12 18:03:24 | エトセト等
朝日歌壇 2/6 永田和宏選・綾瀬市 小室 安弘さんの作品

  光速で観て音速で聴きながら歩く速度で考えている

「観る」が「視る」だが,ぼく的にはこのほうがしっくりくる.中国語あるいは漢文として成り立っていないかもしれしないが,固いことは言わないで.
足跡は,猫だって歩きながら考える...程度の意味.



「速」という字が下手だ.おまけ三つ並んだところが下手を助長している.音楽なら同じメロディが3回現れたら,音量を変えたり,音色を変えたりするところ.このごまかしを書に導入したらと,このようにシミュレーションしてみた.でも今は墨をする心境にない.そのうちやってみよう.


西条のレストラン「次郎丸」にはもっぱら書が展示されている.愛新覚羅の署名があるものが多い.「夫天地者萬物....」で始まる額装が良かった.
竹原には愛新美術館があるそうだ.清王朝と関係がありそう.
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