路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【政界地獄耳・10.31】:岸田批判だけでは「先」見通せない 国民の小さき声聴く政治家探すのが難しい

2023-11-04 07:40:20 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【政界地獄耳・10.31】:岸田批判だけでは「先」見通せない 国民の小さき声聴く政治家探すのが難しい

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・10.31】:岸田批判だけでは「先」見通せない 国民の小さき声聴く政治家探すのが難しい 

 国会での首相岸田文雄答弁を見ていると国民ため息が聞こえてきそうだが、メディアは独自の世論調査を示し、政権支持率6カ月連続下落だとか、政権発足後最低を記録などと追い込みをかけている。だが野党の質問もそれはそれでもっともだし、自民党からの不安もよくわかる。国民は今すぐ岸田政権を変えて欲しいのか。メディアは調査結果を示してあおるだけでいいのだろうか。確かに首相は自民党内からの提言や野党からの提案にもさして興味を示さず、財務省の振り付け通りに答弁しているに過ぎない。その先の処方なきまま、つぶせるところまでつぶせばいいで果たしていいのだろうか。

 ★1つには自民党内にいつでも首相の代わりが務まるという人材がいないこと。例えば消費減税など、なかなか普通の政治家なら霞が関の抵抗や党内のベテラン議員の苦言を聞き流し、「国民のために必要」と言い切れるポスト岸田はいるのだろうか。野党も過激な処方を提案するが、やり切る知恵や胆力、そもそも選挙で与党になる力はあるのだろうか。野党第1党である立憲民主党はいつあってもおかしくない総選挙ですべての選挙区に候補者すら立てていない。立てられないのかもしれない。過半数を擁立するのがやっとでは政権は取れないし、その程度では国民の負託には応えられない。次期総選挙で野党第1党を狙う日本維新の会は改革が売り物だが、自分の都合のいい改革には積極的だが、国民の求めるものに応えられるのか。まだそこまでこの国の未来を見据えられているとは思えない。

 ★政治の常識やセオリーになじまずとも、国民の視点を持ち合わせ国民小さき声聴く政治家自体を探すのが難しく、小ざかしい政治家を排除するのに精いっぱいの昨今、岸田批判だけでは先は見通せない。転職する時に次の職場を決めてから辞めたいじゃない。日本は今、この段階にいるのではないか。本来はすべての政党、すべての政治家チャンスがあるはずだ。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年10月31日  07:42:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・10.28】:頻繁に開かれる「小沢~」の会合 勝手連の広がりは国民の危機感の表れなのか

2023-11-04 07:40:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【政界地獄耳・10.28】:頻繁に開かれる「小沢~」の会合 勝手連の広がりは国民の危機感の表れなのか

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・10.28】:頻繁に開かれる「小沢~」の会合 勝手連の広がりは国民の危機感の表れなのか 

 ★26日午後7時から文京シビック小ホールで「政権交代を実現する会」結成大会が開かれた。出席者は立憲民主党・小沢一郎、共産党国対委員長・穀田恵二、れいわ新選組国対委員長・多ケ谷亮、社民党幹事長・服部良一。基調講演は「今政治に何が求められているか」を京都精華大准教授・白井聡が話した。ほかに慶応大学名誉教授・堀茂樹、著述業・菅野完らがあいさつした。また訪ロ中の一水会代表・木村三浩のメッセージが披露された。司会は元浦和市議・評論家の小沢遼子。

※:【ライブ配信 10/26】「政権交代を実現する会」結成大会 ―登壇: 立憲民主党 小沢一郎 衆院議員ほか - YouTube

 ★なかなか、会のテイストが読み切れないものの、大筋で協力し合って政権交代という目的を果たすべきで一致した。岸田政権の閉塞(へいそく)感を自民党支持者を含めて国民が感じている中、その後の政権を担う“顔”が整わない自民党にとって代わるチャンスがありながら、野党の体たらくにも国民はイラついているという世情を表している会合だ。

 ★会を代表する弁護士の伊藤章は、会合の冒頭で「この会は9月に結成された『小沢一郎を支持する会』の各グループ10団体が結束して開かれた。野党がバラバラではダメ、小沢が提唱した『オリーブの樹構想』で政権交代を目指すべき。3日前に『しんぶん赤旗』で立憲と共産が次の選挙で共同しようという記事が出た。1歩前進だ。しかし残念なのは立憲民主党の泉代表が『次の選挙で与党の議席を最小化するために力を合わせたい』と非常に消極的な発言は一体どういうことだ。立憲はまだまだ覚悟が足りない。それぞれ各党事情があるだろうが、今日は4党から参加いただいた。今日を出発点として地方にもこの運動を広め、次期総選挙では『国民の生活が第一』の政権の樹立を目標に頑張ろう」と訴えた。確かに都内では小さな「小沢~」の会合が頻繁に開かれており、その結集の会なのがわかる。こういった勝手連が広がるとなかなか手ごわいが、これが国民の危機感の表れと野党議員も与党議員も気づいてほしい。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年10月28日  07:42:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・10.27】:岸田首相の「弱さ」訴えるも対抗馬持たない安倍派・世耕参院幹事長の弱さ

2023-11-04 07:40:00 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【政界地獄耳・10.27】:岸田首相の「弱さ」訴えるも対抗馬持たない安倍派・世耕参院幹事長の弱さ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・10.27】:岸田首相の「弱さ」訴えるも対抗馬持たない安倍派・世耕参院幹事長の弱さ 

 ★「政界は一寸先は闇」と言われたがそんな時代ではない。昔は下克上の政界で首相の座を狙う大物が自民党内にごろごろしていたからだ。隙あらば失政を攻めつつ、党内包囲網を敷き首相を追い詰めていく。選挙制度や政治家が小粒になった今、そう簡単に権力者を引きずり降ろすことはできない。そんな中、25日の参院代表質問に立った首相・岸田文雄の総裁選再選支持を表明していた参院幹事長・世耕弘成は一転、首相の資質を問う質問をぶつけた。

参院本会議で代表質問する自民党の世耕弘成参院幹事長=25日午前、国会内

 参院本会議で代表質問する自民党の世耕弘成参院幹事長=25日午前、国会内

 

 ★「現状、支持率は低空飛行で、補欠選挙の結果も1勝1敗だった。支持率が向上しない最大の原因は、国民が期待するリーダーとしての姿が示せていないということに尽きるのではないか」「岸田総理の『決断』と『言葉』はいくばくかの弱さを感じざるをえない。その弱さが顕著に露呈したのが今回の減税にまつわる一連の動きだ。『還元』という言葉が分かりにくく、物価高に対応して総理が何をやろうとしているのか全く伝わらなかった」と野党並みの訴えだが、これを岸田降ろしののろしとみていいのか。

 ★そもそも世耕も派内の5人衆に名を連ねる党内最大派閥である安倍派は、派閥の領袖(りょうしゅう)を決められず15人もの幹部会に拡大して派としてのポスト岸田、つまり総裁候補を持ちえない。安倍派が岸田降ろしをするには安倍派がポスト岸田を擁立して対抗馬に立てなければなるまい。ただ自派閥以外を支えることになるため、安倍派の求心力は落ちる。世耕にその腹積もりがあるとは思えない。まして党内にポスト岸田として名乗りを上げる人材がいるだろうか。結局後継者がいない限り岸田降ろしは生まれない。それを知ってか岸田には余裕がある。反岸田の機運が高まれば党内に向けて解散風が吹くはずだ。そうなれば自民党は本能的にまとまる。25日、元幹事長・二階俊博解散について「いつでもできるが、いつやってもいいというものではなく、国民機運醸成されてこないと成功しない」と強くけん制した。今自民党暗闘真っ最中だ。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年10月27日  07:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【特別寄稿】:「アホダノミクス男」「鮒侍男」に続き、「下手くそな宮大工」…岸田首相に3つ目を命名

2023-11-04 07:21:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【特別寄稿】:「アホダノミクス男」「鮒侍男」に続き、「下手くそな宮大工」…岸田首相に3つ目を命名

『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【特別寄稿】:「アホダノミクス男」「鮒侍男」に続き、「下手くそな宮大工」…岸田首相に3つ目を命名

 臨時国会で経済対策の議論が行われていますが、あらためて岸田首相の所信表明演説について触れたい。あの所信表明は、まさに「出来の悪い寄せ木細工」を思わせました。下手くそな宮大工が、合わないパーツをグイグイ無理やり押し込み、合わせているから、いろんな隙間があったり、はみ出たりしていて、全体の構造が見えないのです。

<picture>出来の悪い寄せ木細工(所信表明演説をする岸田首相)/(C)日刊ゲンダイ</picture>

 出来の悪い寄せ木細工(所信表明演説をする岸田首相)/(C)日刊ゲンダイ

 宮大工はクギを一本も使わず、美しい全体像をものの見事に作り上げる。どういう構想に基づいて何を表現したいのかが素晴らしくよくわかるものです。ところが、岸田首相の仕事はそれとは対極にある。パーツとパーツがどう組み合わさり、それによって抱いている「所信」がどう表れ出てくるのかがまったく伝わってこなかった。

 体裁が整っていないんです。いきなり「私の頭の中に今あるもの」とか、「経済、経済、経済」と言ってみたり、「粉骨砕身」と言ってみたり。「先送りできない課題に一つ一つ挑戦し、結果をお示ししてきました」とも言ってましたが、何についての、どういう結果を示したのか。

 所信表明は自らの信ずるところ、信念を語るものです。そこが施政方針演説とは違う。何度もやっているのに、岸田首相は所信表明の意味合いが分かっていない。

 とにかく、てんこ盛りにしなくちゃいけないと、「国民への還元」「供給力強化」「デジタル化」「グリーン化」などと言ってましたが、世の中が風雲急を告げているのに、これでいいのか。もっと、どういう信念に基づいて政策運営をやっていくのかが語られてしかるべきだったと思います。

 ■今は「分かち合い型経済」を模索すべき時

 岸田政権は発足して2年が経ちましたが、いまだよく分からない政権です。「コストカット型経済」から「成長型経済」へ移行するんだと言ってますけれど、そもそもそれが間違い。今さら成長型経済じゃない。問題は成長の欠如ではなく、分かち合いが下手なことです。いい加減、気がついても良さそうなものだけれど、気がつく感性がないからどうしようもない。

 今は「分かち合い型経済」の姿を模索するべき時なのです。日本経済は富が「偏在」している。これをあまねく行き渡るように「遍在」化させることで、物価高で苦しんでいる低所得者層を救済するという発想が欲しい。

 分かち合い型経済にしていくための政策は、非常に個別的であり、十把ひとからげではない政策体系を作る必要がある。そのためには金持ち増税をしてもいい。メリハリのある控除にすべきです。

 私は岸田首相を「鮒侍男」と命名しています。誰かにひょいっと背中を押されたら、押された方向にどーんと行って、壁にぶつかったら、今度は反対の方向にどーんと行って、という感じ。そんな「鮒侍男」感があらためて色濃く出た所信表明でした。これまで、「アホダノミクス男」「鮒侍男」と2つの名前を付けていますが、3つ目に「下手くそな宮大工」とも命名しましょうか。

浜矩子
著者のコラム一覧
 ■浜 矩子 同志社大学教授

 1952年、東京生まれ。一橋大経済学部卒業後、三菱総研に入社し英国駐在員事務所長、主席研究員を経て、2002年から現職。「2015年日本経済景気大失速の年になる!」(東洋経済新報社、共著)、「国民なき経済成長」(角川新書)など著書多数。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース マネー 【トピックスニュース】  2023年11月03日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【共産党】:志位委員長 岸田政権は「末期状態」 野党共闘で政権交代を 横浜で街頭演説

2023-11-04 07:21:10 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【共産党】:志位委員長 岸田政権は「末期状態」 野党共闘で政権交代を 横浜で街頭演説

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【共産党】:志位委員長 岸田政権は「末期状態」 野党共闘で政権交代を 横浜で街頭演説

 共産党の志位和夫委員長は3日、横浜市内で街頭演説し「岸田政権の経済無策は極まっている。末期的な状態だ」と批判し、次期衆院選で野党共闘による政権交代の必要性を訴えた。 <button class="sc-byrrcn kqdQeO" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-byrrcn kqdQeO" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">街頭演説する共産党の志位委員長=3日午後、JR桜木町駅前</button>

街頭演説する共産党の志位委員長=3日午後、JR桜木町駅前(神奈川新聞社)

 志位氏は、政府が物価高対策として所得税などの定額減税を打ち出したことに「次には軍拡増税が待っている。国民に選挙目当てと見透かされている」と非難した。

 元稿:神奈川新聞社 カナコロ 地域ニュース 横浜 【話題・共産党・岸田政権】  2023年11月03日  21:31:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【岸田首相】:「独裁宣言?」、増税メガネ批判を“無視宣言”で「聞く力」放棄…国民の怒りもピークに「いよいよ化けの皮が」

2023-11-04 07:21:00 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【岸田首相】:「独裁宣言?」、増税メガネ批判を“無視宣言”で「聞く力」放棄…国民の怒りもピークに「いよいよ化けの皮が」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相】:「独裁宣言?」、増税メガネ批判を“無視宣言”で「聞く力」放棄…国民の怒りもピークに「いよいよ化けの皮が」

 直近の調査で支持率が過去最低を記録するなど、厳しい局面を迎えている岸田内閣。しかし、岸田文雄首相(66)が放った“宣言”がさらなる顰蹙を買うことに――。

【写真あり】22年7月、2025年大阪・関西万博開幕1000日前イベントに出席した岸田首相

 11月2日夜、記者会見に臨んだ岸田首相は、デフレ脱却の瀬戸際にあるとし、国民の可処分所得を最大化するために、来年6月に向けて所得税と住民税で合わせて4万円の定額減税を行うことを説明。さらに、住民税が非課税となっている低所得者層には7万円の給付をする予定であることを発表した。<button class="sc-byrrcn kqdQeO" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-byrrcn kqdQeO" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">(写真:時事通信)</button>

(写真:時事通信)

 経済対策に強い意気込みを見せた岸田首相だが、記者から「増税メガネ」と批判されているいることへの見解が問われる場面が。すると、「増税メガネと呼ばれていることは知っている」としたうえで、こう答えた。

 「どんなふうに呼ばれても構わないと思っています。どんな呼ばれ方をしようとも、やるべきだと信じることをやる。こうした姿勢はこれからも大事にしていきたい」

 「増税メガネ」という批判に対して“無視”して、信じた道を貫くという強気な姿勢を見せた岸田首相。しかし、岸田首相といえば、就任当初から「聞く力」をアピールしてきた。

 「21年の自民党総裁選に出馬した際に岸田首相は『民主主義で最も大切な「国民の声」を丁寧に聞いていきます。これを全ての出発点にします。私自身が、現場に足を運び、国民の皆さまの声を聞き、政策に反映していきます』と宣言。その後も、会見などで国民の声に寄り添う姿勢を見せ、政権発足から2年を迎えた今年10月にも『聞く力と決断し実行することのバランスが政治に求められる』と語っています」(全国紙政治部記者)

 「聞く力」から一転して、批判“無視宣言”を放った岸田首相に、ネット上では怒りの声が。

 《国民の声を聞く気が無いと認めましたね。国民の声が聞こえていれば消費税減税やトリガー発動などやるはずですが結局その気は無く、中途半端なバラマキついでに自分たちの給与はバラマキ額以上のアップと。国民の声を聞かない国家のトップなど独裁者となんら変わりませんから、いつまでその命がもつのか興味深いです》

 《確実に独裁宣言じゃないですか? 増税メガネその人の「やるべきだと信じることをやる」その考え方が、中央所得層や現役世代に対して宣戦布告してるのも同然なのですよ。今のところ、現職総理大臣に対して自分が良いと思う箇所が何一つありません》

 《「どんなふうに呼ばれても構わない」というのは、国民の声を聞く気がないと言えるのでは?そう思われているならそう思われないように今やっていることの必要性や将来性が伝わるようにきちんと話をするべきだし、していて伝わならないならなぜ伝わらないか、自分が間違っていないかを見直す必要もあるだろ それをしないで強行すれば信用がなくなるのは当然》

《いよいよ化けの皮が・・・ いや今までも化けられてなかったけども》

 元稿:光文社 主要出版物 週刊女性 政治【政局・岸田政権】 2023年11月03日 17:26:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【岸田文雄首相のX】:「消費税減税した方が」、経済対策への反論続々「メガネショックに遭っている」

2023-11-04 07:20:50 | 【経済・産業・企業・起業・関税・IT・ベンチャー・クラウドファンティング

【岸田文雄首相のX】:「消費税減税した方が」、経済対策への反論続々「メガネショックに遭っている」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田文雄首相のX】:「消費税減税した方が」、経済対策への反論続々「メガネショックに遭っている」 

 岸田文雄首相は3日までに自身のXに(旧ツイッター)を更新し、2日に閣議決定して記者会見で表明した新たな経済対策について言及した。

岸田文雄首相(2023年10月23日撮影)岸田文雄首相(2023年10月23日撮影)

 「本日、『デフレ完全脱却のための総合経済対策』をとりまとめました。賃金を上げ、購買力を上げ、『好循環』を加速させて、デフレ完全脱却を図る経済対策です。これからも、国民の皆さんため、我が国の経済のため、やるべきと信じることを行なってまいります」と投稿した。

 一方、首相のSNSには、新たな経済政策の方針を疑問視するコメントが多数寄せられた。「消費税減税をした方がデフレ脱却と好循環が生まれますよ」「本当に生活がつらい人は何もたすかってない」「国民のため、国の経済のためと言うなら人の話聞きましょうね」などの疑問のほか、「今、日本はオイルショックなみの『メガネショック』に遭っています。【緊急】経済対策を年内に施行してください」という要望もあった。"

 首相や閣僚らの給与をアップする法案が臨時国会に提出されており、成立すれば、首相は給与とボーナスの合計で年間46万円アップすることを念頭に「岸田さんたちの給料は年間50万円以上あがって、永年続くのに…国民は、たったのこれだけを1回限りで誰が納得するのでしょうか??」と指摘するコメントも。「十分に給料さえ上げてくれたら何も文句は言わへん」というコメントもあった。

 首相は会見で経済対策を「2種類用意した」と述べ、第1段階として、年内から年明けにかけて住民税非課税世帯に7万円を給付することを表明。第2段階は「来春から来夏にかけて取り組む本格的な所得向上対策」として、企業への賃上げを働きかけた上で、来年6月のボーナスのタイミングに合わせて、所得税と住民税の定額減税を1人当たり4万円で行うと述べた。 給付ではなく減税、しかも来年6月というタイミングの遅さには依然疑問の声が強いが、首相は第1段階の給付が「緊急的な生活支援に行うもの」と主張し、所得税などの減税は「第2段階の本格的な所得向上・好循環実現のために行うもの」などと訴えた。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・岸田政権】  2023年11月03日  16:11:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【岸田首相】:田中角栄氏の名言を会見で生かせず「あまり効果なかった」伝授した伊藤惇夫氏は苦笑い

2023-11-04 07:20:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【岸田首相】:田中角栄氏の名言を会見で生かせず「あまり効果なかった」伝授した伊藤惇夫氏は苦笑い

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相】:田中角栄氏の名言を会見で生かせず「あまり効果なかった」伝授した伊藤惇夫氏は苦笑い 

 政治アナリストの伊藤惇夫氏は3日、TBS系「ひるおび」に出演し、かつて岸田文雄首相から間接的に「どういう話し方をした方がいいか」と相談を受けた際、田中角栄元首相の「名言」を贈ったことがあると明かした。

参院本会議で所信表明を行う岸田文雄首相(2023年10月23日撮影)参院本会議で所信表明を行う岸田文雄首相(2023年10月23日撮影)

 同番組では、2日に新しい経済対策が閣議決定されたことを受けて記者会見した岸田首相の説明の内容を解説。首相は会見でデフレからの完全脱却への決意を示し、来年の賃上げ実現に強い決意を示した上で、6月のボーナス支給タイミングに合わせて1人4万円、所得税や住民税の定額減税に踏み切ると表明。また年内から年明けにかけて、住民税非課税世帯へ7万円の給付を行うことも表明した。ただ、首相の減税方針に関する説明は、会見でも国民にうまく伝わらなかったのではないかとの指摘が出ている。

 伊藤氏は2日の会見について「世耕(弘成)さんから(参院代表質問で)何がしたいか伝わらないと厳しい声をかけられて、伝えたいという思いはかなり強く出ていたという感じはする」と一定の評価をする一方で、「疑問点が解消されたかというと、あまり解消されたとはいえないのではないか」と指摘した。

 その上で「(かつて)間接的に、岸田さんに『どういう話し方をしたらいいのかな』という相談を受けたことがある」と明かし、「田中角栄さんの名言をプレゼントした。『まず結論を言え』『理由を3つ以上述べるな』というのがあるんですが、それはどうですかという話を(首相サイドに)したことがある」と述べた。

 今回の会見では、自身のアドバイスは「あまり効果がなかったのではないか」と苦笑い。「国民に語りかける姿勢が、ちょっと欠けていた」と、分析した。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・岸田政権】  2023年11月03日  15:06:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【検証!】:岸田総理の支持率が「衝撃の急降下」…「内閣総辞職」レベルの岸田政権に残された「数少ない手」

2023-11-04 07:20:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【検証!】:岸田総理の支持率が「衝撃の急降下」…「内閣総辞職」レベルの岸田政権に残された「数少ない手」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【検証!】:岸田総理の支持率が「衝撃の急降下」…「内閣総辞職」レベルの岸田政権に残された「数少ない手」

 ◆急降下する支持率

 岸田文雄内閣の支持率が急降下している。危険水域と言われる「30%」の大台を割った調査も相次いだ。人気回復の決め手になるはずだった減税策も、年内実施が見通せず、逆に批判材料になる始末だ。解散・総選挙が難しくなった岸田政権は、どうなるのか。

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  Photo by gettyimages(KODANSHA)
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 ■ 【画像】習近平、ついに“自滅”か…アメリカの論文が予想した中国「大崩壊」の末路  

 まず、最近の世論調査での岸田内閣の支持率を見よう(発表日順)。  

 お分かりのように、9社のうち、30%を割った調査が時事、毎日、朝日、共同、ANNと5社を数えた。注目されるのは前回との比較だ。日経・テレ東の9ポイントを筆頭に7社が下落し、いずれも過去最低を記録した。まさに、断崖から急転落といった感じだ。青木率については、後で説明する。

 ◆ハッキリしない岸田文雄の迷走

 最近の岸田首相は、誰が見ても迷走していた。  

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          Photo by gettyimages(KODANSHA)

 たとえば、焦点の所得税減税について、自民党政務調査会が10月17日に政府に提出した提言は一切、盛り込まれていなかった。首相は20日に予定されていた所信表明演説で税収増の還元策を打ち出す構えだったので、党が首相に花を持たせる演出に協力したのだ。  

 ところが、20日の演説は衆参補選を控えた野党の反発で流れてしまった。すると、首相は急遽、20日夜に自民党の萩生田光一政調会長や宮沢洋一税政調査会長らを官邸に呼んで「所得税減税を含む税収増の還元策」の検討を指示した。  

 このあたりから、首相主導を演出しようとする官邸の小細工がバレていた。

 22日の衆参補選は、自民党が選挙前には2議席を確保していたのに、1勝1敗と事実上の敗北を喫してしまう。だが、翌23日の所信表明演説では「成長による税収の増収分の一部を公正かつ適正に『還元』する」と述べただけで、所得税減税には触れなかった。  

 しかも、還元を明言はしたものの、それは「税収の増収分の一部」とケチった。これまた財務省の入れ知恵であるのは明々白々だ。書き込まれたのは、賃上げ税制強化の減税や投資減税、特許関連の減税、中堅・中小企業の省力化投資の補助に過ぎない。  

 この段階では、還元措置の具体策については「近く政府与党政策懇談会を開催し、与党の税制調査会における早急な検討を指示する」(演説)という段取りだった。ところが、24日には、早くも「所得税減税4万円、非課税世帯への給付7万円」という中身が報じられてしまう。23日に政府が自民税調の幹部会合に提示したからだ。 

 なんのことはない。岸田首相は最初から「4万円の数字」を念頭に置いていたのだ。財務省が首相と腹合わせしていたのは、言うまでもない。25日には、減税の中身について「所得税3万円、住民税1万円の定額減税」「所得制限はなし」「実施は来年6月」などと細目が決まっていった。  

 党税調が開かれたのは、その後の26日だ。所信表明演説では「党税調に検討させる」と言っていたのに、これでは党税調から「与党軽視だ。我々は追認機関ではない」という不快の声が上がったのも当然である。

 ◆外交・安全保障政策でも迷走する 

<button class="sc-byrrcn kqdQeO" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-byrrcn kqdQeO" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">Photo by gettyimages</button>
      Photo by gettyimages(KODANSHA)

 ◆内閣総辞職が妥当なレベル

 ■長谷川 幸洋(ジャーナリスト)

 元稿:現代ビジネス 主要ニュース 政治 【政局・岸田政権】  2023年11月03日  07:03:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【岸田首相】:増税メガネ「構わない」発言に「開き直るな」SNS怒り「やるべきことやってない」

2023-11-04 07:20:20 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【岸田首相】:増税メガネ「構わない」発言に「開き直るな」SNS怒り「やるべきことやってない」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相】:増税メガネ「構わない」発言に「開き直るな」SNS怒り「やるべきことやってない」 

 岸田文雄首相は2日、新たな経済対策をとりまとめたことを受けた記者会見で、自身に対する呼称「増税メガネ」に関する質問に「どんなふうに呼ばれても、構わないと思っている。やるべきと信じることをやるという(のが大事という)ことなんだろうと思う」と述べた。

参院本会議で所信表明を行う岸田文雄首相(2023年10月23日撮影)参院本会議で所信表明を行う岸田文雄首相(2023年10月23日撮影)

 「増税メガネ」に端を発し、首相に対してはSNS上で「増税クソメガネ」「減ウソメガネ」などさまざまな呼称が出ている。首相は「さまざまな呼ばれ方をしているのは承知している」とも述べたが、どんな呼称で呼ばれても、自身の経済政策を遂行する姿勢を、あらためて強調した形だ。

 首相は「国民のため、わが国の経済のためにやるべきと信じていることについて、これからもやっていくということに尽きる。政策の順番ややり方に工夫をしながら、やるべきだと自分が信じることについて決断し、実行する。こうした姿勢はこれからも大事にしていきたい」とも口にした。

 SNS上では首相の発言に対し「増税メガネ、事実上の総理公認か?」「本人のご了承もいただきました笑」など、皮肉るようなコメントが寄せられた。

 また「開き直るな」「やるべきことをやってないからアダ名がつくんだということわかってない」「コンタクトにして経済回せや」「ここで注意したいのは『増税メガネ』はOKを貰うことができましたが、『増税クソメガネ』はまだOK貰ってないこと」など、厳しいコメントが相次いだ。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・岸田政権】  2023年11月02日  19:29:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【立憲民主党】:長妻昭氏が命名、岸田首相は「気にし屋総理」、「いろんなことを気にしすぎる」減税方針も?

2023-11-04 07:20:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【立憲民主党】:長妻昭氏が命名、岸田首相は「気にし屋総理」、「いろんなことを気にしすぎる」減税方針も?

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【立憲民主党】:長妻昭氏が命名、岸田首相は「気にし屋総理」、「いろんなことを気にしすぎる」減税方針も? 

 立憲民主党の長妻昭政調会長は2日夜のBSフジ「プライムニュース」に出演し、岸田文雄首相に対し「気にし屋総理」というニックネームを進呈した。

岸田文雄首相(2023年5月9日撮影)岸田文雄首相(2023年5月9日撮影)

 長妻氏は「増税(メガネなど)とSNSで言葉が出る前まで(岸田首相には)減税の『げ』の字もなかった。むしろ『増税は未来への責任』ということを語っておられた」と、指摘。「しかし、ああいう言葉(増税メガネ)が流布されると、その後から、相当バタバタと『減税』という話になってきた。いろんなことを気にしすぎる。『聞きすぎる力』という、そういう感じがすごくしてきた」と述べ、首相が、自身の増税イメージの強さを気にした結果の「減税方針」の打ち出しではないのかとの見方を示した。

 キャスターの反町理氏から「特に、税には敏感になっていることを感じるか」と問われると「すごくいろんな面で感じる。漏れ聞こえてくる情報も含めて」と応じ「(当初は)一切減税は考えていなかったわけですから。ある日突然、減税と。はじめは、所得税減税ではなく法人税減の方でイメージをかわそうとして、それでも、うそだみたいなことが流布されて、本丸の所得税に踏み込んでいった。それで間違いではないと思う」と分析した。

 首相は2日の記者会見で、所得税や住民税の定額減税を、来年の6月のボーナスのタイミングに合わせて1人当たり4万円で行う方針を示したが、長妻氏は「4万円配りたいなら、全額、1人あたり4万円給付することをなぜしないのかという、合理的な説明ができない。何らかのメンツや『気にし屋』のところで、非合理的な理由というふうに言わざるを得ない」と指摘。定額減税について「資源の無駄遣いだ。役所の人間から自治体の人間まですさまじい労力をかけて、簡単にできることを難しくしている」と批判した。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・岸田政権】  2023年11月03日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【岸田首相】:「増税メガネ」、「どんなふうに呼ばれても構わない」経済政策とりまとめで記者会見

2023-11-04 07:20:00 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【岸田首相】:「増税メガネ」、「どんなふうに呼ばれても構わない」経済政策とりまとめで記者会見

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相】:「増税メガネ」、「どんなふうに呼ばれても構わない」経済政策とりまとめで記者会見 

 岸田文雄首相は2日、新たな経済対策をとりまとめたことを受けて官邸で記者会見した。自身に対するSNS上での呼称「増税メガネ」など、強い増税イメージについて感想を問われ「さまざまな呼ばれ方をしているのは承知している」とした上で「どんなふうに呼ばれても構わないと思っている。やるべきと信じることをやるという(のが大事という)ことなんだろうと思う」と述べた。

岸田文雄首相(2023年10月23日撮影)岸田文雄首相(2023年10月23日撮影)

 自身の増税イメージを払拭(ふっしょく)するために所得税などの減税に踏み込んだのではないかと問われたのに対して、答えた。

 首相は「経済対策、防衛力強化、子ども政策、エネルギー政策など、国民のため、わが国の経済のためにやるべきと信じていることについて、これからもやっていくということに尽きる」と主張。「政策の順番ややり方には工夫をしながら、やるべきだと自分が信じることについて決断し、実行する。こうした姿勢はこれからも大事にしていきたい」とも口にした。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・岸田政権】  2023年11月02日  19:04:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【河野担当相】:「何が順調だ!」、マイナ総点検めぐる発言に批判殺到、国会答弁のヒドさにも怒りの声

2023-11-04 07:18:30 | 【政策・閣議決定・予算・地方創生・能動的サイバー防御・優生訴訟・公権力の暴力】

【河野担当相】:「何が順調だ!」、マイナ総点検めぐる発言に批判殺到、国会答弁のヒドさにも怒りの声

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【河野担当相】:「何が順調だ!」、マイナ総点検めぐる発言に批判殺到、国会答弁のヒドさにも怒りの声

 10月29日、河野太郎デジタル相は、マイナンバーの紐づけミスなどのトラブルを受けおこなっている政府の総点検について、「順調にいっている」との認識を示した。現行の健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードに一本化する方針については「来年の秋を目指してしっかり頑張っていきたい」と述べ、予定通り実施する考えを強調した。神奈川県二宮町で開かれた利用体験会を視察後、記者団に語った。<button class="sc-byrrcn kqdQeO" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-byrrcn kqdQeO" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">デジタル相の河野太郎氏。「お祖父さん(一郎氏)やお父さん(洋平氏)がなれなかった、首相になりたい気持ちが強いんでしょう」(杉尾秀哉氏)</button>

デジタル相の河野太郎氏。「お祖父さん(一郎氏)やお父さん(洋平氏)がなれなかった、首相になりたい気持ちが強いんでしょう」(杉尾秀哉氏)

 ■ 【すごい寝癖!!】河野太郎氏、高校時代の貴重な写真  

 10月27日、厚生労働省は、マイナ保険証の9月の利用率は4.5%だったと公表。5カ月連続の低下で、別人情報のひも付けなどトラブルが発覚した影響とみられている。  

 だが、河野氏は、「便利ということが伝われば増えていくと思うので、今のところあまり心配はしていない」と述べた。  

 この河野氏の発言に、SNSでは批判的な声が多く上がっている。

 《何が順調だ!振り回されている自治体職員等の苦労を少しは考えろ!》

 《トラブルだらけで順調な訳ないじゃん。一旦失った信用は戻らない》

 《いやこれなんなん。順調?例えばどこが?ようそんなデマカセがツラツラと出てくるな》  

 立憲民主党の杉尾秀哉参院議員は、本誌10月24日発売号で、河野氏をこう評していた。

 「なにより質疑をしていて感じるのは、少数派への配慮に欠ける点。自分が気に食わないことがあると、すぐ態度で示す。面倒くさい相手は切り捨てて説得する気がなく、まるで唯我独尊。政治家が家業で、同質性の高い環境で育ってきたからでしょう」  

 10月31日、参院予算委員会で杉尾氏がマイナ保険証について河野氏に質疑をおこなう場面があった。  

 杉尾氏によると、2022年6月の政府の方針では、2024年度中にマイナ保険証と紙の保険証の選択制を目指し、その後、保険証の原則廃止を目指す二段階方式が取られていた。  

 だが、同年9月に河野氏がデジタル相に就任すると方針が一変。10月13日に、総務相、厚労相、デジタル相の3閣僚が岸田文雄首相と官邸で協議。同日に河野氏が記者会見で「2024年秋に健康保険証の廃止を目指す」を表明した。

 「なぜ選択制を導入しなかったのか?」と杉尾氏に問われ、河野氏はこう答弁した。

 「マイナンバーカードを保険証と紐づけし利用する人に、保険証を発行する必要はなくなるので、コストが下がっていく。選択制ではなかなかコストが下がらない」  

 杉尾氏によると2022年10月28日に、2024年秋の保険証廃止の方針を閣議決定。その後、初めて厚労省の医療保険部会で専門家の議論を聞くことになったという。その点を問われた河野氏はこう答弁した。

 「3閣僚で進むべき方向性を決めたうえで、たどりつくためになにをやらなければいけないか、どういう課題があるのか、専門家に議論してもらうのは当然のこと。 

 専門家といえども、進むべき方向がわからなければ議論が拡散する。進むべき大枠の方向を決めたうえで、なにが必要か議論してもらった」  

 杉尾氏はさらに、河野氏にこう問いただした。

 「専門家の意見も聞かず、政治の都合で勝手に決めて、あとは専門家になんとかしろと。こんなデタラメな行政があるか。いまマイナ保険証で起きているトラブルは河野大臣が元凶。その意識はあるのか? その反省なくして、いまのトラブルは改善できないのでは?」  

 これに対し、河野氏はこう答弁した。

 「マイナンバーカードの保険証としての利便性が周知されるにしたがって、利用率は上がっていくと思うので心配していない」  

 河野氏のマイナ保険証をめぐる答弁に対しても、SNSでは批判的な声が上がっている。

 《マイナ保険証の失敗を認めようともせず、木で鼻を括ったような答弁で開き直る無能ぶり》

 《河野太郎の答弁が劣悪すぎる。マイナ保険証の何が駄目なのか? 全く頭に入ってないポンコツぶり 専門家をスルーし問題が出たら専門家に丸投げ》

 《今日の河野太郎の答弁で、さらにマイナ保険証の利用率は下がるだろう》  

 河野氏が語るように、マイナ保険証の利用率は上がっていくのだろうか? 利用率4.5%と低調なまま、2024年秋に紙の保険証が廃止されれば、混乱は避けられない。

 元稿:光文社 主要出版物 FLASH SmartFLASH 政治 【政策・岸田政権・マイナンバーの紐づけミスなどのトラブルを受けおこなっている政府の総点検】  2023年11月03日   18:45:00  これは参考資料です。

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【大阪・関西万博】:斉藤国交相が会場を視察 「工期が非常に厳しいが」 建設業者と工事の円滑化に向けて意見交換

2023-11-04 07:16:10 | 【政策・閣議決定・予算・地方創生・能動的サイバー防御・優生訴訟・公権力の暴力】

【大阪・関西万博】:斉藤国交相が会場を視察 「工期が非常に厳しいが」 建設業者と工事の円滑化に向けて意見交換

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【大阪・関西万博】:斉藤国交相が会場を視察 「工期が非常に厳しいが」 建設業者と工事の円滑化に向けて意見交換 

 ※:関西テレビ

 元稿:FNN PRIME online News 主要ニュース 社会 【話題・2025年大阪・関西万博】  2023年11月03日  19:05:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【宮根誠司氏】:万博整備最大2350億円、政府が受け入れ表明「今は大竹と田嶋…日本シリーズ終わってから」

2023-11-04 07:15:10 | 【政策・閣議決定・予算・地方創生・能動的サイバー防御・優生訴訟・公権力の暴力】

【宮根誠司氏】:万博整備最大2350億円、政府が受け入れ表明「今は大竹と田嶋…日本シリーズ終わってから」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【宮根誠司氏】:万博整備最大2350億円、政府が受け入れ表明「今は大竹と田嶋…日本シリーズ終わってから」

 フリーアナウンサーの宮根誠司(60)が2日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。西村康稔経済産業相と自見英子万博相が同日、2025年大阪・関西万博の会場整備費を巡り記者会見を開いたことについてコメントした。  

<button class="sc-byrrcn kqdQeO" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-byrrcn kqdQeO" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">宮根誠司アナ</button>
         宮根誠司アナ(スポーツニッポン新聞社)

 西村氏と自見氏は、整備費が最大2350億円に上振れするとした日本国際博覧会協会の試算を政府として受け入れると表明した。大阪府・市と経済界も既に容認しており、増額が正式に決定。整備費の上振れは2回目で、当初の見積もりから1・9倍に膨らむ。今回の上振れ額は500億円で、資材価格や人件費の高騰が要因。国、大阪府・市、経済界が3分の1ずつ負担する枠組みを維持し、それぞれ167億円を追加負担する。  

 政府は会場警備費についても200億円程度を支出する方向で調整中で、さらに国民負担が拡大する可能性がある。西村氏は「物価上昇の影響でやむを得ない。(協会には)再度の増額が発生しないようにしてほしい」と述べた。  

 宮根は「大阪万博まで1年半なんですけれども、建材費とか人件費の高騰でやっぱりちょっと政府にね」と言うと、このニュースを読み上げた日本テレビの郡司恭子アナウンサーが「500億円増えたということで、最大2350億円になるとの見通しです」と説明。これに宮根は「どのようなパビリオンができて、どの国が参加するっていうのは、まだちょっと概要が見えてこないんですけれども」とし、「愛地球博も最初はなかなか入らなかったのが、後半からわーっと上がってきたから期待してるんですけど、今、大阪、日本シリーズしか話題になってないんで、僕らも万博の概要、分からないんですよ」とコメント。  

 郡司アナの「徐々に宮根さんたちで盛り上げていただくのも大事ですよね」にも、宮根は「そうですね、日本シリーズの決着がついたら万博も徹底的に調べますんで」をそっけなく、郡司アナがさらに「今、大阪府のホームページを見てみますと、万博の現場というか、会場は未来社会の実験場と位置付けられていて、AIの技術で人の流れをコントロールできたりとか、生体認証システム、キャッシュレス、多言語システムの導入というのも想定されているということですから、文章だけみると近未来的なイメージで会場を楽しめるんじゃないかなと思います」と話すと、「今は大竹と田嶋がどういうピッチングするかしか頭にないんで。ちょっと万博が頭に入ってこない。本当にすいません。日本シリーズ終わってからやります」と答えていた。

 元稿:スポーツニッポン新聞社 Annex 主要ニュース 社会 【話題・2025年大阪・関西万博】  2023年11月02日  17:12:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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