路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【筆洗・12.16】:昔、年の瀬に封切られていたせいか、この時期になると映画の『…

2024-12-16 07:30:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【筆洗・12.16】:昔、年の瀬に封切られていたせいか、この時期になると映画の『…

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗・12.16】:昔、年の瀬に封切られていたせいか、この時期になると映画の『…

 昔、年の瀬に封切られていたせいか、この時期になると映画の『男はつらいよ』を見たくなる。その寅さん、生き方を改めようと、ある場所で真面目に働こうとしたことがある

 ▼「寅次郎忘れな草」(1973年)の中の話である場所とは北海道の牧場。もっともきつい仕事に寅さん、3日で音を上げる。妹さくらにぼやくこと、ぼやくこと。「大変なんだぞ、朝4時に起きてよ、まだ星が出てるんだぞ」「それからずっと働きづめに働いてよ」

 ▼一般社団法人「中央酪農会議」によると全国の酪農家の数は減少傾向にあり、この10月、統計開始(2005年)以来、初めて1万戸を割り込んだそうだ。牛乳にチーズ...

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 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】  2024年12月16日  07:06:00  これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。

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