【兵庫県】:斎藤元彦知事「丁寧な対話と謙虚な姿勢を胸に刻み、県政運営に臨む」議会初日で所信表明
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【兵庫県】:斎藤元彦知事「丁寧な対話と謙虚な姿勢を胸に刻み、県政運営に臨む」議会初日で所信表明
兵庫県議会の12月定例会が3日に開会し、失職後の知事選で再選された斎藤元彦知事が所信表明した。「丁寧な対話と謙虚な姿勢を胸に刻み、県政運営に臨むことを誓う」と述べ、自身の疑惑告発文書問題については「説明責任を果たしていくことは極めて重要だ」と強調。調査に誠実に対応し、ハラスメントのない組織風土づくりに取り組むとした。
斎藤元彦知事(24年11月撮影)
斎藤氏は県立高の統合に伴う条例改正案など34件の議案を提出。基本政策として若者支援や県政改革の推進を挙げ「県議会、県職員、県民と広く信頼関係を構築し、オール兵庫で未来の扉を開きたい」と述べた。
議会側は13日まで続く定例会で、交流サイト(SNS)上で知事選候補者らへの中傷が横行した事態を念頭に、被害への対応を国に求める意見書の採択を目指している。
3日の会合で示された試案によると、公選法が想定していない事態が頻発する状況を早急に検証し、言論、表現の自由に配慮しながら的確に法整備するよう要望する内容。各会派が提出に賛同しており、13日に議決する見通し。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・地方自治体・兵庫県・知事への疑惑告発文書問題】 2024年12月03日 16:51:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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