【ひるおび!】:田崎史郎氏、森会長と二階幹事長は「自民党という村の中の村長。国民の方なんか向いていない」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【ひるおび!】:田崎史郎氏、森会長と二階幹事長は「自民党という村の中の村長。国民の方なんか向いていない」
9日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・午前10時25分)では、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会・森喜朗会長(83)の女性蔑視(べっし)発言を巡り、ボランティアの辞退者が約390人出ていることを報じた。
この日の番組では、自民党の二階俊博幹事長(81)が8日の会見で「撤回したということで、それでいいんじゃないかと思っています」と森会長を擁護。ボランティアの辞退者についても「どうしてもお辞めになりたいということだったら、また改めてボランティアを募集すると。追加すると、そういうことにならざるを得ない」などと話したことを伝えた。
コメンテーターで出演の政治ジャーナリスト・田崎史郎氏(70)は二階氏の発言に「非常にまずい発言で…」とまず話すと「森さんも二階さんも政治家のタイプとして似ているんですよ。組織をまとめていくとか、目配り気配りしながらいろいろな利害調整していくとか、そういう意味で自民党という村の中の村長としては非常に優れた方なんです」と続けた。
その上で「でも、国民に(顔が)向いていない。まして、国際社会なんか向いてないんですよ。そういう中で自然と出てきた発言なんでしょうね」と分析していた。
元稿:報知スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・自民党・東京オリンピック2020・東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会が森喜朗会長(83)の女性蔑視と受け取れる発言を巡る騒動】 2021年02月09日 12:38:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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