愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

明治天皇の戦意高揚短歌を使って憲法平和主義を尊重する明仁天皇に対する面当てをした安倍晋三首相の身勝手なご飯論法に国民は一日も早くレッドカードを突きつけるべきだな!

2019-02-08 | 安倍語録

平成最後の施政方針演説を強調し

明仁天皇を持ち上げながら

明治天皇の和歌を披露すれば

明仁天皇といえども批判できないだろう!

ざま~見ろ!

ってな感じがするなぁ~!

人間安倍晋三の捻くれた性格からすると!!!!!

NHKの「新元号どうなるの」は面白い!しかし、ここでも主権者国民を傍観者に仕立て上げる装置が働いている!元号の問題点は何か!明治天皇の和歌を持ち出した安倍首相の狙いは!(2019-01-31 | 日本文化)

閣議決定こそ、国民を欺く

スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大嘘っぱちだな!

安倍政権の憲法に敵対する本質浮き彫り!

明治以降、日本人は幾度となく大きな困難に直面しても力を合わせることで乗り越えてきたことを受け、

明治憲法によって

政府の行為によって戦争の惨禍が引き起こされたことを隠ぺい!

だから、現行憲法平和主義は構築された!

戦前の軍国主義は否定され

自由・民主主義の憲法が制定された!

その原点は

安倍晋三首相が

詳らかに読んでいない「ポツダム宣言」が「原点」であ~る!

現行憲法の平和主義によって

国民の勤労による「繁栄」と平和を求める世論によって

戦前の復活を阻んできた!

それが気に食わないのが安倍晋三首相であ~る!

歴史偽装・偽造・修正の「安倍70年談話」「維新150年談話」を

よくよく読めば浮き彫りになる!

安倍晋三首相の狙いは

象徴天皇制ではなく「戦前型立憲君主制」の復活再生であ~る!

急速に進む少子高齢化や

「少子高齢化」こそ、

戦後自民党政権と政府の失政と破たんの象徴だが

オレたちは知らんもんね!!

この「危機・国難」はどんな政治の結果か!

全く無視・黙殺・隠蔽・免責・免罪・正当化!

激動する国際情勢に、

日米核兵器軍事同盟の抑止力論では破たんしていることが浮き彫り!

憲法平和主義こそ紛争解決の手段として最も有効!

5兆円も超す膨大な軍事費こそムダ!

軍事費の増大と子どもの虐待は比例しているぞ!

対話と交流=平和的手段こそ抑止力!

今を生きる私たちもまた立ち向かわなければならないという文脈で引用した

主権者国民が立ち向かわなければならないのは

憲法を改悪して戦前を取り戻そうとする安倍晋三首相一派であ~る!

憲法を活かす政治と社会を創造することだ!

NHK   明治天皇の和歌引用 “平和主義の理念に反せず” 政府答弁書   2019年2月8日 13時23分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190208/k10011808441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_010

政府は8日の閣議で、安倍総理大臣が施政方針演説で明治天皇の和歌を引用したのは、平和主義の理念に反するのではないかとする質問主意書に対し、明治以降、日本人が困難を乗り越えてきたことに触れる文脈で引用したもので、指摘は当たらないとする答弁書を決定しました。

安倍総理大臣が先月28日の施政方針演説で、明治天皇が詠んだ和歌を引用したことについて、無所属の小西洋之参議院議員は、質問主意書で、「この歌は明治天皇が日露戦争の際、戦意高揚のために詠まれたものという見解もあり、日本国憲法の平和主義や国民主権の理念に反するのではないか」などとただしました。
これに対し、政府は8日の閣議で決定した答弁書で「明治以降、日本人は幾度となく大きな困難に直面しても力を合わせることで乗り越えてきたことを受け、急速に進む少子高齢化や激動する国際情勢に、今を生きる私たちもまた立ち向かわなければならないという文脈で引用した」としています。
そのうえで、「『憲法9条の理念に反する』や『日本国憲法の平和主義や国民主権の理念を根底から否定する施政方針演説だ』などという指摘は当たらない」としています。(引用ここまで)

安倍首相の狙いを雄弁に語っている!

大アッパレ!

iza 天皇陛下のもと、苦難乗り越えた日本人の強さ強調 平成最後の施政方針演説で首相 2019.1.28 19:00

https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/190128/plt19012819000025-n1.html

安倍晋三首相が平成最後の施政方針演説で強調したのは、天皇陛下の下で希望を持ち、困難を乗り越えてきた日本人の強さだ。

平成7年の阪神大震災と23年の東日本大震災を踏まえて、首相は演説で「被災地の現場には必ず、天皇、皇后両陛下のお姿があった」と振り返り、「平成は、日本人の底力と、人々の絆がどれほどまでにパワーを持つかを示した時代でもあった」と総括した。

「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」

続けて首相は、明治天皇の御製(ぎょせい)を引用した。大和魂は平時には見えにくくても、有事にはおのずと立ち現れる大日本帝国憲法下の明治天皇と、現行憲法における象徴天皇で制度は異なるが、首相は近代以降、日本人が天皇陛下の下で結束し、幾多の試練を乗り越えてきた歴史を強調した。

東西冷戦の終結とともに始まった平成の30年間は激動の時代だ。軍事・経済の両面で覇権を争う米中対立やデジタル化の加速、環境破壊に伴う気候変動など、世界は大きな変化のうねりにある。加えて、日本は少子化が止まらず、世界一の速さで高齢化が進む。

首相は演説で、新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」を念頭に「自らの手で自らを守る気概なき国を、誰も守ってくれるはずがない」と述べ、防衛力強化を宣言した。デジタル時代を踏まえ、自動運転の解禁や電波制度改革、デジタル時代に対応した小中高教育にも踏み込んだ。

時代に取り残されれば経済大国の地位を失う。国民の豊かな暮らしを守るためには、社会のあり方を抜本的に見直す必要がある。改革には時に痛みが伴うが、変化を恐れず、改元後の新しい時代を見据えた国づくりへの首相の決意は固い。

日本は今年、20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の議長国を初めて務める。首相は演説で「新しい時代の公正なルールづくりをわが国がリードする」と述べ、米国をはじめ世界を牽引(けんいん)する形で自由貿易の旗を掲げた。首相には「地球儀俯瞰(ふかん)外交の総仕上げ」に向けた具体的成果が問われる。(小川真由美)

日経 首相演説、明治天皇の歌引用 共産・志位氏が批判 政治 2019/1/28 19:50

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40575360Y9A120C1000000/

安倍晋三首相は28日の衆参両院での施政方針演説で、明治天皇が詠んだ短歌「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」を引用した。共産党の志位和夫委員長は日露戦争の戦意高揚に使われた歌だと指摘し「演説に位置付けるのは憲法の平和主義に真っ向から反している。強く抗議する」と批判した。(引用ここまで) 

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