愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「選挙のためだけに統一候補を立てて、選挙が終わったら、またバラバラになって法案への賛否も分かれるというそんなバカな話はない」からこそ、「野党の共通の旗印」は「憲法を活かす」だろうな!

2019-06-02 | 国民連合政権

「野党共闘の共通の旗印」にある構想・公約は

「憲法を活かす」!

違憲の安倍政権に変わる新しい政権の構想・公約=「共通政策」と位置付けるべし!

野党共闘の土台には圧倒的多数の国民がいることを確認すべし!

参院選1人区 30選挙区で一本化/市民連合と13項目「共通政策」/5野党・会派の党首合意

赤旗 2019年5月30日(木)

市民連合と5野党・会派の「共通政策」

市民連合の要望書

 来る参議院選挙において、以下の政策を掲げ、その実現に努めるよう要望します。

二つの画期的合意をスタート台に/志位委員長が記者会見

(略)新しく発展した合意内容として、第一に、「安倍政権が進めようとしている憲法『改定』とりわけ第9条『改定』に反対し、改憲発議そのものをさせないために全力を尽くす」ことが入ったこと。第二に、沖縄の問題で「名護市辺野古における新基地建設を直ちに中止し、環境の回復を行うこと。さらに普天間基地の早期返還を実現し、撤去を進めること」が野党共闘の共通の旗印になったことです。

さらに原発では、いまの条件のもとでの再稼働を認めないことを含めて、原発ゼロが明記されたこと。消費税についても、「10月に予定されている消費税率引き上げを中止し、所得、資産、法人の各分野における総合的な税制の公平化を図ること」と、焦眉の課題での一致点が確認されたことです。

志位氏は「憲法、沖縄、原発、消費税という国政の根幹部分で足並みがそろって、共通の旗印が立ったというのは非常に大きな前進だ」とその意義を強調しました。

また、志位氏は共通政策の作成過程でも大きな発展があったと指摘。今回は、市民連合から原案が提起され、5野党・会派で協議して練り上げ、市民連合に返す、そして最終的に調印するというやり方でした。「まさに市民連合のみなさんと力をあわせながら、そして、野党間の政策協議を真剣におこなって、市民と野党の共通政策として調印されたという点も新しいところです」とのべました。

そのうえで志位氏は「野党共闘を成功させるカギは二つです。一つは、こういう方向に日本を変えようという野党の共通の旗印を鮮明に掲げ、国民に政治を変える希望と展望を野党の側が示すことです。もう一つは、本気の共闘を実現して自民党を倒すという本気度が伝わることが大事で、この点でも党首会談で『最大限の協力』をやろうと確認したことは大事な前進の一歩だと思います。(略)

やっぱり出てきた「野合」論!

次に出てくるのは!

「悪夢」の「不安定野合」ではなく

「安定した」安倍自公政権論!

NHK 自民 森山国対委員長 野党の候補者一本化を批判 2019年6月2日 20時51分 選挙

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190602/k10011938631000.html?utm_int=news_contents_news-main_004

夏の参議院選挙に向けて、野党5党派が1人区で候補者の一本化を進めていることについて、自民党の森山国会対策委員長は政策が一致しないままの選挙対策だとして、野党側の対応を批判しました。

夏の参議院選挙に向けて、立憲民主党など野党5党派は全国に32ある定員が1人の「1人区」のうち30の選挙区で候補者を一本化することで合意しました。
これについて自民党の森山国会対策委員長は広島市で開かれた会合で、立憲民主党と国民民主党は今の国会で成立した幼児教育と保育を無償化する法律などへの賛否が分かれたと指摘しました。そのうえで、「統一候補を立てるなら、政策の合意をしっかりして、国民に信を問うことが大事ではないか。選挙のためだけに統一候補を立てて、選挙が終わったら、またバラバラになって法案への賛否も分かれるというそんなバカな話はない」と述べ、野党側の対応を批判しました。
そして、「こういう政治はやめなければならない。国民にしっかりと政策を訴えて判断してもらうことが大事だ」と述べました。(引用ここまで)

枝野氏は市民と野党の連合共通政策の中身と意義を語れ!

NHK   立民 枝野代表 衆院小選挙区でも野党側候補者一本化の考え  2019年6月2日 19時53分 選挙

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190602/k10011938551000.html?utm_int=news_contents_news-main_005

夏の参議院選挙にあわせた衆参同日選挙の臆測が出ている中、立憲民主党の枝野代表は参議院選挙の「1人区」だけでなく、衆議院選挙の小選挙区でも最大限、野党側の候補者の一本化を進める考えを示しました。

夏の参議院選挙に向けて立憲民主党など野党5党派は、全国に32ある定員が1人の「1人区」のうち30の選挙区で候補者を一本化することで合意しました。
これについて立憲民主党の枝野代表は前橋市で記者団に対し、「地域ごとに事情が違うので地域の事情にあった連携のしかたを模索をして実行していく」と述べ、1人区での具体的な連携の方法は地域ごとに決めていくという考えを強調しました。
そのうえで衆議院選挙の小選挙区についても「すべての選挙区ですみ分けるつもりは初めから無いが、最大限、『一騎打ち』の構造にして、自民党を倒すことが効果的だ」と述べ、最大限、候補者の一本化を進める考えを示しました。(引用ここまで)

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