愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「日米同盟唯一絶対」論の」日本の足元を見透かした「日米安全保障条約は不公平」論で脅しをかけるトランプ流ビジネスはゲームオバーに!本質は、もっと兵器を買え!自衛隊員を米兵の身代わりに!

2019-06-29 | 集団的自衛権

トランプ流の脅しは

もたもた・遅々と進まない憲法改悪を早くしろ!

憲法があるから

米国のカネとヒトが日本の犠牲になっているのだ!

戦後対米従属で貢いだカネでは満足していないトランプ大統領には

絶縁状を!

だいたい

「もし日本が攻撃されれば」という設定そのものがインチキ!

攻撃されないようにするために米軍を駐留させているのではないのか!

これでは

「米軍の抑止力はありません」!と宣言しているのだ!

又インチキは他にもある!

「アメリカが攻撃された場合、日本は戦う必要がない」

「これは不公平であり、ばかげたディール=取り引きだ」!

そもそもアメリカが攻撃されるようなことをやっていることそのものが

間違いだろう!

これこそが

自民党自身が違憲としていた集団的自衛権の押し付けそのものだ!

 

アメリカは

自らがイギリスからは独立し建国する時に使った

「民族自決主義」を

自ら廃棄・否定して

多民族を抑圧している張本人だろう!

そんなアメリカとは

オサラバだな!

日本国の主権者国民は

アメリカ独立宣言を発展させた日本国憲法人権尊重主義・平和主義を使って

日米対等平等の平和友好条約を締結して

誤った戦後処理を是正すべし!

主権者国民は

憲法平和主義こそ紛争解決の思想とツールだと確信もて!

 NHK トランプ大統領 日米安保「不公平な合意」    2019年6月29日 17時32分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190629/k10011974891000.html?utm_int=word_contents_list-items_024&word_result=G20

G20大阪サミットに合わせて、日本を訪問しているアメリカのトランプ大統領は大阪で記者会見し、日米安全保障条約について、破棄するつもりは全くないという考えを示す一方で、「不公平な合意だ」と述べ、条約の内容を改めるべきだという考えを示しました。

トランプ大統領はきょう午後4時前から、日本訪問を締めくくる記者会見を開きました。
この中で、記者から、日米安全保障条約を破棄する考えがあるのかと問われると「そのようなことは全く考えていない。ただ不公平な合意だと言っているだけだ」と述べました。
そのうえで「もし日本が攻撃されれば、われわれは全軍をもって日本のために戦うのに、アメリカが攻撃された場合、日本は戦う必要がない。これは不公平であり、ばかげたディール=取り引きだ。私は、これを変えなければならないと彼に伝えた」と述べて、日米安全保障条約を改める必要があるという考えを、安倍総理大臣に伝えたと明らかにしました。
日米安全保障条約をめぐっては、アメリカのメディア、ブルームバーグが24日、トランプ大統領が最近、私的な会話で、条約は不公平だとして破棄に言及したと伝えましたが、アメリカ国務省は「記事には根拠がなく、アメリカは条約を守る」と否定しました。
トランプ大統領は、3年前の大統領選挙期間中に、日米安全保障条約は不公平だという考えを示していましたが、今回、条約の破棄については強く否定したものの、改めて不満を表明しました。(引用ここまで)

NHK トランプ大統領 改めて持論 “日米安全保障条約は不公平”  2019年6月27日 1時27分 トランプ大統領

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190626/k10011970271000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

アメリカのトランプ大統領は、G20大阪サミットを前にアメリカのメディアのインタビューに応じ、日米安全保障条約について「もしアメリカが攻撃されても日本はわれわれを助ける必要は全くない」と述べて、不公平だと不満を示しました。

トランプ大統領は26日、G20大阪サミットに向かう前にアメリカのFOXビジネスネットワークの電話インタビューに応じました。
この中で「日本やインド、それに東南アジア諸国との2国間の協定で何を実現したいか」と問われたのに対し、トランプ大統領は「ほとんどの世界の国はアメリカから極めて大きな利益を得ている。これは信じられないことだ」と指摘しました。
そのうえで日米安全保障条約について「もし日本が攻撃されれば、われわれは第3次世界大戦を戦うことになり、あらゆる犠牲を払って日本を守る。しかし、もしアメリカが攻撃されても日本はわれわれを助ける必要は全くない。彼らはソニー製のテレビでそれを見ていられる」と述べ、不公平だと不満を示しました。
日米安全保障条約を巡ってはアメリカのメディアブルームバーグが24日、トランプ大統領が最近、私的な会話で条約は不公平だとして破棄に言及したと伝えましたが、アメリカ国務省は「記事には根拠がなくアメリカは条約を守る」と否定しています。
トランプ大統領は今回、条約の破棄には触れていませんが、大統領就任前には日米同盟が不公平だという考えを示したことがあり、改めて持論を展開した形です。(引用ここまで)

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何故か、G20で注目されない、しない安倍・プーチンの日露平和友好条約問題!日米軍事同盟・日中平和友好条約・日露条約ナシ・日朝ナシ・日韓=米韓軍事同盟・米中・米露・米朝の中で日本は???

2019-06-29 | 領土問題

米朝対立に埋もれてしまった!

かつての「安倍プーチン会談」時のような大騒ぎがないのは何故か!

千島・北方領土問題の解決のためには

日米核兵器軍事同盟を抜きに語ることはできない!

北朝鮮の非核化=朝鮮半島の非核化と日米核兵器軍事同盟の関係は無視できない!

日中平和友好条約と日米核兵器軍事同盟の関係は無視できない!

日韓・日朝・朝鮮半島の平和の枠組に

日米核兵器軍事同盟の関係は無視できない!

行き詰まる安倍式外交の根底にあるものは!

憲法平和主義安全保障外交を語らぬ日本外交の限界!

憲法平和主義安全保障論抜きに東アジアの平和の枠組みはできない!

NHK  G20を前に プーチン大統領「リベラルの理念は時代遅れ」 2019年6月28日 21時41分 G20

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190628/k10011974031000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003

ロシア大統領府は、G20大阪サミット開幕直前の27日夜、プーチン大統領がイギリスの経済紙とのインタビューの中で、欧米各国で移民の受け入れなど、いわゆるリベラルな政策が行き詰まっていることを指摘したうえで「リベラルという理念そのものが、もはや時代遅れだ」と批判したことをホームページで公開しました。

プーチン大統領は、イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、欧米各国で社会の分断が問題となっている背景について「移民問題が起きた時、多くの人々は、リベラルな政策が機能しないことに気付いた」と指摘しました。
そして、リベラルの理念に基づく政策として、移民の受け入れや多文化主義をあげたうえで、「これらは圧倒的大多数の国民の利益に反するもので、もはや時代遅れだ」と批判しました。
また、去年、イギリスでロシアの元スパイが神経剤で襲撃され、一時意識不明となった事件について、改めてロシアの関与を否定したうえで「裏切りはこの世で最も重い罪で、裏切り者は罰を受けねばならない」と述べ、国家に対する忠誠心は人命にも勝るという考えを示しました。
ロシア大統領府は、インタビューの内容を、G20大阪サミット開幕直前の27日夜、ホームページで公開し、欧米の価値観に対抗するプーチン大統領の姿勢を強調するねらいがあるものと見られます。

EU大統領「時代遅れはロシアのような財閥支配」

EU大統領「時代遅れはロシアのような財閥支配」
これに対して、大阪を訪れているEU=ヨーロッパ連合のトゥスク大統領は28日の記者会見で「われわれはヨーロッパ人として自由と民主主義の価値観を守り、促進する義務がある。自由と民主主義が時代遅れというならば、自主独立の概念も、法の支配も、人権も、すべて時代遅れということになる」と反論しました。そのうえで「本当に時代遅れなのは、権威主義的な体制であり、個人崇拝であり、ロシアのような財閥による支配のことだ」と述べ、プーチン政権を鋭く批判しました。
NHK 約1年ぶりに米ロ首脳会談 関係改善目指すことで一致  2019年6月28日 15時31分 G20

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190628/k10011973211000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領がおよそ1年ぶりに会談し、冷戦終結後、最悪と言われる両国関係の改善を目指すことで一致しました。両首脳は核軍縮条約の失効と期限切れが迫るなか核軍縮の協議を続けることも確認したということです。

G20大阪サミットに合わせて日本を訪れているアメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領は28日午後、およそ1年ぶりとなる首脳会談を開きました。
会談の冒頭、トランプ大統領は「プーチン大統領と会えて光栄だ。両国の関係に多くの前向きなことが起きるだろう」と述べ、米ロの関係改善に意欲を示しました。
これに対しプーチン大統領は「話し合うことがたくさんあり、テーマは明確だ。対話を継続するための機会ができた」と応じました。
ホワイトハウスによりますと両首脳は米ロ関係の改善が両国そして世界の利益になることで合意したということで、冷戦終結後、最悪と言われる両国関係の改善を目指すことで一致したということです。
また両首脳は両国の2つの核軍縮条約の失効と期限切れが迫るなか新たな核軍縮の枠組みに向けて協議を続けることを確認し、このなかでトランプ大統領は米ロだけでなく核能力を増強する中国も加えるべきだと主張したとしています。
両首脳はアメリカでのいわゆる「ロシア疑惑」の捜査終結を受けて、今回、関係改善に乗り出した形ですが、今後は核軍縮をはじめ立場に隔たりがあるイランやベネズエラ情勢などで具体的に協力できる分野を見いだすことができるかが課題となります。(引用ここまで)

 
NHK 北方領土 プーチン大統領“引き渡す計画ない” 日本側けん制か  2019年6月22日 22時39分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190622/k10011965261000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003

ロシアのプーチン大統領は北方領土について日本に引き渡す計画はないと強調し、今月28日に開幕するG20大阪サミットに合わせて安倍総理大臣と首脳会談を行うのを前に、日本側をけん制するねらいもあったとみられます。

ロシアのプーチン大統領は20日、国営テレビのインタビューに答え、その内容が22日、放送されました。
この中で、最近、北方領土を訪れたというテレビ番組の司会者が「島では子どもたちがロシアの国旗を掲げていたが、降ろす必要があるのか」と聞いたところプーチン大統領は、「いや、われわれにはそんな計画はない」と述べ、日本に引き渡す計画はないと強調しました。
また「島々を含めた地域を発展させる計画がある」とも述べ、北方領土を自国の領土として発展させていく考えを改めて示しました。
プーチン大統領は、今月28日に開幕するG20大阪サミットに合わせて日本を訪れ、安倍総理大臣と首脳会談を行うことになっています。
今回の発言は、これを前に領土問題で譲歩しないとロシア国民に強調したものとみられます。
一方、プーチン大統領は今月6日、日本が、ロシアの抱く安全保障上の懸念に配慮することが平和条約交渉の進展に欠かせないという考えを示していて、交渉の進展を望む日本側に対してはけん制するねらいがあったとみられます。(引用ここまで)

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