愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

ロウハニ大統領・ハメネイ師の相手ではなかった安倍晋三首相の惨めな対米追随外交!アベトランプ会談は敗北した!イランの方がアッパレだった!アベ対米従属路線外交は見透かされている!

2019-06-13 | 中東

専守防衛論のイラン浮き彫りに!

世界で核合意が締結されたのに

一方的に破棄したトランプ大統領の敵視外交破たん!

賢明な国であれば、圧力にさらされている中で対話に応じることはない。

トランプ大統領はイランと平等に交渉するつもりだと言っているが、私は絶対に信じない

相手がアメリカだろうがいかなる戦争も始める側にはならないが

イランとしても核合意の維持を望んでいる

イランは核兵器に反対しているとして、核兵器を保有する意図はない

どこかの独裁国家を想起させるNHKの安倍晋三首相様外交破たん!

歯の浮くような安倍晋三首相様様礼賛言葉満載!

そもそもイランが怒っているのは

トランプ大統領の敵視政策であった

そのことを踏まえない上から目線の安倍晋三首相

対米従属路線外交は見透かされている!

本の総理大臣として41年ぶりにイランを訪れている安倍総理大臣

国政の実権を事実上、掌握しているハメネイ師は、国外にほとんど出ないことから、

日本の総理大臣がハメネイ師と会談するのは初めてのことになります

外国首脳では、おととし2月にスウェーデンのロベーン首相が会談していますが、

アメリカがイランをめぐる核合意から一方的に離脱して以降、

G7の首脳でハメネイ師と会談するのは、安倍総理大臣が初めてとなります

建設的な対応を促したものとみられます。

核合意の着実な履行を働きかけたものとみられます

NHK イラン ハメネイ師“米との交渉を拒否する考え”  2019年6月13日 18時59分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190613/k10011951431000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

イランの最高指導者のハメネイ師は13日行われた安倍総理大臣との会談で、アメリカのトランプ大統領とはいかなるやり取りも行わないとして対話を拒否する姿勢を鮮明に示しました。

イランの最高指導者のハメネイ師は13日、首都テヘランの中心部にある最高指導者の事務所で安倍総理大臣と会談しました。
最高指導者の事務所によりますと、この中で安倍総理大臣が、会談の冒頭、アメリカのトランプ大統領からのメッセージを伝えたいと述べたのに対して、ハメネイ師は「あなた方の目的は理解できるが、トランプ大統領はいかなるやり取りも行う価値がなく、返事をすることもない」と述べました。
そのうえで「イランは、アメリカを信用しておらず、核合意の協議における、苦い思いを繰り返すことはできない。賢明な国であれば、圧力にさらされている中で対話に応じることはない。トランプ大統領はイランと平等に交渉するつもりだと言っているが、私は絶対に信じない」と述べ、アメリカとの交渉を拒否する考えを伝えたということです。
また、ハメネイ師は「トランプ大統領が、イランの政治体制を転換しようとしても、そのようなことはできるわけがない。この40年間、アメリカの歴代の大統領も政治体制を転換しようとしてきたが失敗に終わった」と述べ、アメリカをけん制しました。
また、日本については、「友好国ではあるが、不満もある」と述べていて、アメリカの制裁に従い、イラン産原油の輸入を停止している日本をけん制したものとみられます。
さらに、ハメネイ師は、イランは核兵器に反対しているとして、核兵器を保有する意図はないと安倍総理大臣に伝えたということです。

NHK 安倍首相 イラン最高指導者との会談始まる 2019年6月13日 15時03分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190613/k10011950941000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

イランを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の午後2時半から、最高指導者のハメネイ師と初めての会談に臨んでいます。安倍総理大臣は、先に「イランの体制転換を望んでいない」と述べたトランプ大統領の真意なども説明し、アメリカとの対話を含め、緊張緩和に向けた建設的な対応を促したものとみられます。

アメリカとイランの対立で中東情勢が緊迫する中、日本の総理大臣として41年ぶりにイランを訪れている安倍総理大臣は、ロウハニ大統領との首脳会談に続き、日本時間の午後2時半から、首都テヘランで最高指導者のハメネイ師との会談に臨んでいます。
国政の実権を事実上、掌握しているハメネイ師は、国外にほとんど出ないことから、日本の総理大臣がハメネイ師と会談するのは初めてのことになります
また、外国首脳では、おととし2月にスウェーデンのロベーン首相が会談していますが、アメリカがイランをめぐる核合意から一方的に離脱して以降、G7の首脳でハメネイ師と会談するのは、安倍総理大臣が初めてとなります
会談で、安倍総理大臣は、アメリカとイランの対立で中東情勢の緊張が高まっていることを踏まえ、地域の大国であるイランが中東の平和と安定に向けて積極的な役割を果たす重要性を強調したものとみられます。
そのうえで、先に「イランの体制転換を望まない」と述べたトランプ大統領の真意なども説明し、アメリカとの対話に加え、シリアやイエメン情勢への対応を含め、緊張緩和に向けた建設的な対応を促したものとみられます。
また、イランをめぐる核合意を日本政府として支持する考えを伝え、核合意の着実な履行を働きかけたものとみられます。ただ、イランは、アメリカが経済制裁を強めていることに強く反発しており、今回の会談をきっかけに、イランの姿勢の変化につながるかどうかが焦点です。(引用ここまで)

NHK イラン「緊張の原因はアメリカが仕掛ける経済戦争」 2019年6月13日 4時54分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190613/k10011950501000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003

安倍総理大臣と会談したイランのロウハニ大統領は、共同記者発表で、「緊張の原因はアメリカが仕掛けている経済戦争で、これをやめれば前向きな進展が訪れる」と述べ緊張の緩和にはアメリカ側が制裁の解除などの対応をとる必要があるとの立場を強調しました。

イランのロウハニ大統領は、12日、首都テヘランを訪れている安倍総理大臣との首脳会談の後、共同記者発表に臨みました。
この中でロウハニ大統領は、日本側からイラン国内の港湾施設への投資やイラン産原油の輸入に関心が示されたとして「両国の関係のさらなる発展につながることを望む」と述べました。
また、アメリカとの対立によって地域の緊張が高まっていることについては、「緊張の根本的な原因はアメリカがイラン国民に仕掛けた経済戦争にある。この経済戦争をやめれば、地域と世界に前向きな進展が訪れるだろう」と述べ、緊張の緩和にはアメリカ側が制裁の解除などの対応をとる必要があるとの立場を強調しました。
そのうえで「われわれは、相手がアメリカだろうがいかなる戦争も始める側にはならないが、もし仕掛けられた場合には、断固たる措置をとる」と述べ、アメリカをけん制しました。
一方で、ロウハニ大統領は「日本側から核合意の支持が表明されたことに感謝する。イランとしても核合意の維持を望んでいることを伝えた」と述べて、核合意を維持する考えを強調しました。
ロウハニ大統領は、アメリカが、この日もイランに対する新たな制裁を発表するなど圧力を強める姿勢を崩さない中、記者発表では、アメリカとの対話については一切、言及せず、緊張緩和に向けた道筋は見えないままです。(引用ここまで)

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