愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

秋田・山口は配備予定のイージス・アショア最初は1機800億円!続いて1340億円!今では総額4664億円!ミサイルは1発約40億円!!オイオイオイ!カネねえんじゃねえのか?

2019-06-16 | 国民連合政権

対中朝脅威の最大の抑止力は憲法9条平和主義!

対話と交流の徹底化で軍事脅威を除去!

費用の試算のデタラメに脅威と危機のデタラメ浮き彫りになる!

安倍・麻生両人のツカミガネで国民生活は疲弊!

納税者であり主権者である日本国民は

軍事にカネを出すして疲弊の道を歩むか!

非軍事的手段を使って

国際紛争を解決するのか!

決めるのは

あなた!

マジで

政権選択の時期が来ている!

沖縄県の普天間飛行場の代替施設となる辺野古沿岸部の強硬な埋め立てもしかり

北朝鮮の弾道ミサイルの「脅威」や中国の海洋進出を盾に防衛力を整備する

茨城新聞 イージス・アショア/配備計画を見直すべき 2019/6/15

地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)への配備計画を巡り、防衛省の作成した調査報告書に重大な誤りが発覚した問題は、この計画のずさんな内実を露呈した。  

新屋演習場の他に検討対象となった計19カ所のうち、9カ所でレーダーが出す電波を遮る山の仰角を調べたが、いずれも数値が過大だった。その理由が、米グーグルの衛星写真を利用した地球儀「グーグルアース」を使い、山の縮尺が縦方向に拡大されていることに気付かなかったというから、あきれるほかない。  

もともと防衛省は新屋演習場と山口県の陸自むつみ演習場(萩市、阿武町)に配備する意向で、昨年5月に両県に連絡した。その後、防衛省は秋田県や秋田市の要請に応じ、他に候補地がないか検討。青森、秋田、山形3県の国有地19カ所を調べ、どこも配備に適さないと結論づけたデータの中に誤りが見つかった。  

防衛省はイージス・アショアを2025年度以降に導入したい考え。このため、既存の演習場以外では土地の整備などに時間を要すると懸念したことは容易に想像できる。初歩的なミスの背景は「新屋演習場ありき」の結論を前提として、おざなりの調査でやり過ごそうとしたからだと批判されても致し方あるまい。  

しかも、そのデータの誤りを防衛省サイドが謝罪した住民説明会で、東北防衛局職員が居眠りをして、住民から罵倒される二重の失態も犯した。現地調査に踏み切ろうともせず、机上ででたらめなデータを導き出す怠慢な姿勢、謝罪の場での居眠り。いずれも、この問題に取り組む政権の体質の断層がのぞいたと言っては言い過ぎか。  

安全保障は地域の理解なくして成り立たない。沖縄県の普天間飛行場の代替施設となる辺野古沿岸部の強硬な埋め立てもしかり。北朝鮮の弾道ミサイルの「脅威」や中国の海洋進出を盾に防衛力を整備する半面で、地元住民を脅かしたり、反発を招いたりするようでは本末転倒も甚だしい。  

秋田県の佐竹敬久知事は県議会で「防衛省の基本的な姿勢には甚だ疑問があり、話は振り出しに戻った」と明言したが、これだけ愚弄(ぐろう)されたのだから当然だろう。   そもそもイージス・アショアは必要なのか。北朝鮮が核・ミサイルを手放さなくとも、意思が低下すれば脅威は下がる。  

政府は秋田と山口に配備する計画のイージス・アショア計2基について、当初は1基当たり800億円と想定。だが、その後に1基1340億円2基で2680億円と発表した。さらに維持・運用費を加えると、総額は4664億円。試算には日米共同開発の迎撃ミサイルの経費は含まれない。このミサイルは1発約40億円。1基に24発の搭載が検討され、1基960億円、2基で1920億円だ。そこに施設建設費や土地整備費などが加算されていく。  

防衛省は地上配備のため要員の負担が軽減され「24時間365日の常続的な任務態勢になる」と説明する。しかし、コストがより低く、機動力のある海上自衛隊のイージス艦を増強した方が合理的だろう。今回のずさんな対応を見ると、イージス・アショアの予算見積もりや有用性にも疑問符を付けざるを得ない。この機に導入の方針を見直すべきだ。(引用ここまで)

 

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「大きなかさ上げをしなくても津波の対応できる」から一転「土地のかさ上げなど津波対策が必要」となってしまったイージス・アショア配備!またまた失態!秋田市民ばかりか、国民を愚弄する暴挙!

2019-06-16 | 自衛隊不祥事

改めて自衛隊幹部のデタラメが浮き彫りになった!

こんなデタラメが蔓延しているのは、実は

北朝鮮の「脅威」・「危機」は

希代の嘘っぱちだった!

軍兵器を爆買いさせられるためには何でもアリ!

「言語道断」と言ってもスルーできる自信・確信があった!?

言語道断(ごんごどうだん)の意味·使い方

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%A8%80%E8%AA%9E%E9%81%93%E6%96%AD/

言葉に表せないほどあまりにひどいこと。とんでもないこと。もってのほか。もと仏教の語で、奥深い仏教の真理や究極の境地は言葉では言い表せない意から。▽「言語」は言葉に出して表すこと。「道断」は言うことが断たれること。「道」は口で言うこと。また、「言語の道が断たれる」意ともいう。ことばには言い表せないほど、程度がひどいこと。話にもならないほど間違っていて非常によくないこと。 (引用ここまで)

NHK  イージス・アショア 防衛省の対応は「言語道断」 自民 岸田氏  2019年6月15日 20時57分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190615/k10011954071000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003

新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備をめぐり調査データに誤りがあったことなどについて、自民党の岸田政務調査会長は強く批判したうえで、防衛省に対し説明を尽くすよう求めました。

「イージス・アショア」の配備をめぐっては、候補地の秋田市に関連する調査データに誤りがあったほか、住民説明会で職員が居眠りしたことなどに反発が広がっています。
これをめぐって自民党の岸田政務調査会長は、秋田県能代市での講演で「言語道断で、許し難い。厳しく抗議しなければならない」と述べ、防衛省の対応を強く批判しました。
そのうえで「17日に岩屋防衛大臣が秋田に足を運んで謝罪するが、ゼロからの出直しであり、今の状況で配備の可否は判断できない。防衛省の取り組みをしっかり見なければいけない」と述べ、防衛省に対し説明を尽くすよう求めました。
このあと岸田氏は記者団に対し、老後の資産形成で「およそ2000万円必要になる」などとした金融庁の審議会の報告書について「国民の誤解を招く。政府はしっかり説明すべきだ」と指摘しました。
また夏の参議院選挙に合わせた「衆参同日選挙」について「総理大臣が判断することだ。あらゆる状況を想定し、緊張感を持って見ていかなければいけない」と述べました。(引用ここまで)

河北新報 <地上イージス>秋田は津波想定域 防衛相、「適地」判断変わらず 2019年06月15日土曜日

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190615_41027.html

岩屋毅防衛相は14日の閣議後記者会見で、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備候補地となっている陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)の一部が津波の浸水想定区域に含まれることを認めた。他に検討対象となった国有地の一部は防衛省の調査で、津波被害への懸念があるなどとして「不適」とされていた。(26面に関連記事)

岩屋氏は秋田県の津波浸水想定調査結果を踏まえ「演習場の大部分の敷地は浸水しないが、西側の境界付近は含まれる」と述べ、レーダーと迎撃ミサイル発射装置の設置を見込むエリアが浸水想定区域内であることを明らかにした。  

起伏を整える造成工事と併せた形でかさ上げを実施すれば「津波の影響を受けずに施設配置が可能」と指摘。新屋演習場が「適地」との判断に変更はないと重ねて強調した。  同省の調査結果に同演習場の津波に関する記述がなかった点は「(かさ上げの)敷地造成をする前提で、津波の心配は回避できるとの考え方だった」と説明した。  

調査結果に誤りが見つかったことを受け、原田憲治防衛副大臣を本部長に据える整備推進本部を省内に設けることや、来年度予算の概算要求で敷地造成費などの計上を見送る方向で調整していることも明らかにした。(引用ここまで)

NHK  イージス・アショア 新組織や地元訪問で信頼回復を 防衛相  2019年6月14日 13時25分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190614/k10011952381000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備をめぐり、調査データのミスなどに配備候補地が反発していることを受けて、岩屋防衛大臣は、体制強化のため新たな組織を設けるとともに、みずから地元を訪問し信頼回復を目指す考えを示しました。

「イージス・アショア」の配備をめぐり、候補地の秋田市に関連する調査データに誤りがあったほか、その後の住民説明会で職員が居眠りしたことなどに、地元では反発が広がっています。
これを受けて岩屋防衛大臣は、閣議の後の記者会見で「今回のミスは極めて深刻で重大であり、二度と起こらないよう省内の体制を強化する必要がある」と述べ、防衛副大臣をトップとした『イージス・アショア整備推進本部』を新たに設け、体制を強化することを明らかにしました。
そのうえで「秋田県知事や秋田市長などに会って直接、おわびし、防衛省・自衛隊、総力を挙げて住民の不信の解消とご理解をいただけるよう取り組みたい。また、山口県にも速やかに訪問したい」と述べ、近く配備候補地の秋田・山口両県をみずから訪問し、信頼回復を目指す考えを示しました。
一方、野党などが「秋田市の候補地は津波による影響があるのではないか」と指摘していることについて、岩屋大臣は、地形の起伏を平らにする敷地造成に合わせ、かさ上げを行うことで、影響を回避できるという認識を示しました。(引用ここまで)

 「新屋は津波対策必要」 地上イージス、防衛省対応ちぐはぐ 

        秋田魁新報 2019年6月13日 更新

https://www.sakigake.jp/news/article/20190613AK0024/

防衛省は13日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)に配置するには、土地のかさ上げなど津波対策が必要との考えを明らかにした。ただ「大きなかさ上げをしなくても対応できる」とし、適地であるとの判断に変わりはないとの認識を示した。衆院内で野党各党が開いた合同ヒアリングで、同省担当者が議員の質問に答えた。
防衛省は新屋以外の国有地の検討では津波の影響などを理由に「不適」と判断。新屋演習場については津波の影響があることを認めながら、対策を施すことで「適地」になると判断したことになる。また津波対策の実施方針は、新屋を適地とした調査報告書で一切記載されていない上、県や市、住民への説明でも触れられておらず、同省のちぐはぐな対応に批判が集まりそうだ
合同ヒアリングは新屋演習場を適地とした調査報告書に事実と異なるずさんなデータが使われていた問題を受け、立憲民主、国民民主、共産などの各党が開いた。

(全文 938 文字 / 残り 523 文字)

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