愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「鈴木次官を停職3か月の懲戒処分」「同じ旧郵政省採用の先輩、後輩の間で何かやむをえない事情があったのだろう」って甘い!退職金はく奪処分ではないのか!アベオトモダチ政治の破たん!

2019-12-20 | 犯罪社会

そもそも「かんぽ生命問題」とは

国家的詐欺事件だろう!

成果主義労働の破たんだろう!

郵政民営化の結果が、

これだ!

郵政・総務のなれ合い人事は

アベ政治・自公政権の失政だろう!

しかも、恥ずべきことは

総務省の事務方トップは

守秘義務違反でも停職3か月で済む!

自ら退職して退職金をいただき

次はどこかに天下る!

自由と民主を標榜する

アベ政治の、自民党型政治は

完全にイカレテいる!

ウソをつかない、憲法を活かす

新しい政権を創り上げる時だ!

政権構想・公約と候補者擁立を一刻も早く!

政権選択を国民に迫れ!

NHK   総務省 鈴木事務次官を更迭 かんぽ生命問題で情報漏えい 2019年12月20日 18時56分 かんぽ生命問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191220/k10012223071000.html?utm_int=error_contents_news-main_001

かんぽ生命の保険の不適切な販売をめぐる問題で、高市総務大臣は、記者会見し、総務省の鈴木茂樹事務次官が行政処分の検討状況を会社側に漏らしたとして、事実上、更迭したことを明らかにしました。

    

高市総務大臣は夕方、緊急に記者会見し、かんぽ生命の保険の不適切な販売をめぐる問題で総務省の鈴木茂樹・事務次官が日本郵政の鈴木康雄・上級副社長に対し、総務省が年内に予定している日本郵政グループに対する行政処分の検討状況を漏らしていたと発表しました。
高市大臣によりますと、大臣室での幹部との話の内容が日本郵政側に漏れていると疑わざるをえない情報が入ったことから、内部監察を実施した結果、鈴木次官が日本郵政の鈴木・上級副社長に電話で情報を漏らしていたことがわかり、鈴木次官も認めたということです。
このため、総務省は、20日付けで鈴木次官を停職3か月の懲戒処分とすることを決め、鈴木次官からは20日、辞表が提出され、高市大臣は辞職を認めたということで、事実上更迭しました。
鈴木次官は、19日夜、高市大臣に電話で「自分の軽率な行為でご迷惑をかけて大変申し訳なかった」と話したということです。
鈴木次官は旧郵政省出身で、ことし7月に事務次官に就任しました。日本郵政の鈴木・上級副社長も旧郵政省出身の元総務省事務次官です。
高市大臣は「同じ旧郵政省採用の先輩、後輩の間で何かやむをえない事情があったのだろう。総務省OBが日本郵政グループの取締役などに就任することは好ましくない」と述べました。
高市大臣は、「事務方のトップによる公務に対する信頼性を著しく失墜する行為は誠に残念で、おわび申し上げる」と陳謝しました。そして、今回の問題の責任をとって、大臣給与3か月分を自主返納することを明らかにしました。
後任には、総務審議官の黒田武一郎氏が就任することになりました。
日本郵政は「現在、事実関係を確認中であることからコメントは差し控えます」としています。

かんぽ生命問題とは

     かんぽ生命問題とは    
かんぽ生命の保険をめぐっては、顧客が保険料を二重に支払うといった不適切な販売が多数明らかになり、会社側がおよそ18万3000件の契約を詳しく調べてきました。会社側は18日、およそ18万3000件のうち、法令や社内ルールに違反する疑いのある販売が1万2836件確認されたことや、法令や社内ルールに反する事例が合わせて670件あったと明らかにしました。
これについて金融庁は、ノルマの達成が過度に重視されていたほか、経営陣も現場の実態を十分に把握しておらず、内部の管理体制に重大な問題があったとみて、来週にもかんぽ生命と日本郵便に対して一部の業務の停止命令を出す方向で検討を進めています。
また総務省も今月13日に、日本郵政と日本郵便に対して原因分析や改善案などを示すよう報告徴求命令を出し、今月23日までに報告するよう求めているほか、グループのガバナンス=企業統治に問題があったとみて、日本郵政と日本郵便に対して業務改善命令を出す方向で検討しています。

日本郵政 鈴木康雄上級副社長は旧郵政省の先輩

     日本郵政 鈴木康雄上級副社長は旧郵政省の先輩    
日本郵政の鈴木康雄上級副社長は旧郵政省の出身で、平成21年に総務省の事務方トップである事務次官を務めました。20日辞職した総務省の鈴木茂樹前事務次官とは旧郵政省の先輩・後輩の関係にあたります。
鈴木康雄氏は総務省を退官したあと、平成25年に日本郵政の副社長に就任し、平成27年からは上級副社長を務めています。
かんぽ生命の保険の不適切な販売をめぐっては、衆議院の予算委員会などに参考人としてたびたび出席し、問題の原因や背景を説明しました。また、この問題を報じた去年4月のNHKの番組、「クローズアップ現代プラス」の放送後に抗議を行った経緯などについて答弁をしていました。(引用ここまで)

 

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