私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

元旦の化女沼シジュウカラガン飛び出しは、飛び出す頃に目が覚め、なし。明日はないので、3日頃にでも行くかな。

2023年9月23日(土)赤沼・大沼

2023年09月23日 | 大沼・赤沼

■2023年9月23日(土)8:45-13:00【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼・大沼、周辺田圃
【種名】カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、シマアジ、トモエガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、セイタカシギ♂ad1、ツルシギ幼羽1、コアオアシシギ幼羽1、トウネン幼羽6、オジロトウネン幼羽1、ヒバリシギ幼羽1、エリマキシギ幼羽2♂?、トビ、ハシボソガラス、ムクドリ、ハクセキレイ(11科21亜種・種)
【メモ】毎年、秋になると赤沼の水が抜かれて、1日か2日間だけ、晴れていれば、とても美しい光景になる。そこに、シギチが集まるわけだが、シギだけでなく、カモ類もエクリプスで、よくわからない個体がやって来て識別が楽しくなる。ヨシガモエクリプスを探せなかったが、トモエとシマアジは見つけることができた。アメリカコガモはというと・・・。シギチもこれだけ出れば十分という感じだった。
【写真】
  
トウネン幼羽/ヒバリシギ幼羽
  
ヒバリシギ幼羽/オジロトウネン幼羽/トウネン幼羽
  
オジロトウネン幼羽/ヒバリシギ幼羽/オジロトウネン幼羽
  
セイタカシギ、オナガガモ、コガモ、ハシビロガモ/エリマキシギ/ムクドリ
  
ツルシギとエリマキシギ/ツルシギ/バン
  
シマアジエクリプス/ツルシギとエリマキシギ/採餌するエリマキシギ
  
エリマキシギ幼羽/セイタカシギ荘/羽色が違うエリマキシギ
  
セイタカシギとツルシギ/セイタカシギ♂/ツルシギ幼羽
  
トウネン幼羽/ツルシギがおたまじゃくしをつかまえたのを見て、いいな、という感じのエリマキシギ/コアオアシシギとエリマキシギ
  
ダイサギ/コアオアシシギ
  
ヨロネンやヒバリシギの背の白いVラインはつながっているが、トウネンので白いV字ラインのあるものは、完全につながってはいない。/アオサギ、ダイサギ、コサギ/コガモとトモエガモ
  
バン幼鳥/オジロトウネン幼鳥/ハシボソガラス幼鳥

コアオアシシギ幼羽


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2023年9月15日(金)釣師浜

2023年09月23日 | 磯浜漁港

■2023年9月15日(金)12:14-12:38【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】砂子田川河口
【種名】アオサギ、ウミネコ、オオセグロカモメ(2科3種)
【メモ】赤沼・大沼から移動して、久しぶりに松川浦のおいかわのシーフードカレーを食べに松川浦に行った。その帰りに自分にとって、大型カモメの聖地である釣師浜砂子田川河口に寄った。震災後の復旧工事が終わり、かつてのレストラン跡の土台もなにもかもなくなってしまったが、河口が以前のようになっていて、そこにウミネコとオオセグロカモメの一団がいた。川はもちろん水浴びをするところなので重要だ。少しずつ近づいていくと、オオセグロカモメの幼羽から成鳥夏羽まで各世代がいた。これから、こうした群れの中に、セグロカモメやタイミールセグロカモメが混じるようになる。今年はカモメが何となくたくさん来るような気がする。
【写真】
  
砂子田川河口/3羽のうち中央が第3回夏羽から冬羽、その奥が第3回冬羽、左が成鳥冬羽/奥の方に幼羽、第1回、第2回冬羽がいる。
  
オオセグロカモメ第4回冬羽、幼羽、第4回冬羽
  
ウミネコ第1回冬羽、左奥が第2回冬羽/オオセグロカモメ第4回冬羽
  
手前からオオセグロカモメ第3,2,4回冬羽/ウミネコ第1回・2回冬羽/ミズアオイの群落


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