■2023年9月2日(土)11:35-13:14【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】七北田川河口、蒲生干潟
【種名】マガモ、カルガモ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオソリハシシギ幼羽1、チュウシャクシギ幼羽1、キアシシギ夏羽4、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ヒバリ、ハクセキレイ(11科18種)
【メモ】蒲生にコオバシギが3羽いるという話を聞いて、コオバシギを見に行ったが、30分くらい前にいたが、猛禽に追われていなくなったという、後の祭り。ところが、かろうじて、干潟にオオソリとチュウシャクがいて全く空振りにはならなかった。今や、シギチはどんな種類でも、また1羽でも貴重。石巻がだめになったことで、石巻にいっぱいいたいろんな種類のシギチが数は少ないが、蒲生、大沼、鳥の海で観察されている。今日は、幼鳥のせいか、オオソリとチュウシャクシギが目の前でちっとも逃げずに採餌しているのを、しばらく、座って見ていた。砂地ではチュウシャクシギがカニを捕まえるのがうまかった。ちょっと離れたところで、砂地の方を見ていて、カニを発見するとダッシュで近寄り、一気に捕まえる。一方、オオソリは、砂地に嘴を入れて、感覚でカニやゴカイを探っているのか、あまり捕れないでいた。しかし、波打ち際の泥の中では、よくとらえていたようだ。反対にチュウシャクシギは泥は苦手という感じだった。
【動画】
▶オオソリハシシギ幼鳥。チゴガニを捕まえて、洗って食べている。
▶オオソリハシシギ幼鳥とチュウシャクシギ幼鳥の採餌。泥の中ではオオソリの方が得意そうだ。
【写真】
オオソリハシシギ幼羽
オオソリハシシギ/アシワラガニ。葦原に大群がいた。/キアシシギ成鳥夏羽
マガモ♂/チュウシャクシギ幼羽1羽とオオソリ幼羽1が同行していた。
オオソリハシシギがカニかゴカイを捕るのをずと見ていたが、写真撮影の時は見れず、動画の時に撮影できた。/チュウシャクシギは砂地ですぐにつかまえていた。
チュウシャクシギ1羽だからか、普通はすぐ逃げるのに、すぐ近くで普通に採餌していた。
この後、飲み込んだ。/一生懸命嘴を砂に入れているが、ゴカイもカニも捕まえられないオオソリ。ゴカイはいないのかも。
ウミネコだって食べ放題だった。/コメツキガニ、ほぼ無数にいる感じ。/泥の中はオオソリは得意。
名古屋行きフェリー
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