■2023年9月10日(日)8:45-10:29【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、周辺林
【種名】カルガモ、キジバト10+、アオバト♂成鳥1、カワウ、メダイチドリ幼羽10+、キアシシギ幼羽2+、オジロトウネン幼羽1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ(17科22種)
【メモ】前日、ヨロネンとホウロクシギがいたので、翌日もいるかもしれないと、みんなで見たが、オジロトウネンはいたけれども、ヨロネンは見えずだった。しかし、黄色い家前の干潟から戻る途中、林の枯れ枝に、キジバトが10羽以上止まっていて、レンズを向けると逃げたが、2羽だけ逃げないのがいた。よく見ると、1羽はアオバトで、下尾筒が濡れていた。もしかしたら、尾づけをしたのかもしれないと思い、アオバトがいることを知らせ、みんな集まってきた。しばらくアオバトの行動を観察し、同じ行動を2回取ったのを観察できたことで、いろいろなことがわかった。おそらく、渡りの途中で、アオバトの行動に合った環境でアオバト独自の行動を繰り返しながら、渡って行くのだろうと思った。今日は、鳥の海に来るアオバトの秘密がちょっとわかってうれしかった。
【写真】
アシワラガニも蒲生同様、だいぶ増えてきたようだ
メダイチドリ幼鳥。オオメダイはいなかった。
アオバト成鳥だが比較的若い個体か。ブドウ色の部分がまだまばら。
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