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広瀬川を歩いたが、メジロとホオジロとジョウビタキしかいなかった。小鳥少なし。

2023年8月25日(木)・26日(金)宮古島探鳥記(2)

2023年09月06日 | 県外・国外・その他

■2023年8月25日(木)・26日(金)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】宮古島
【種名】リュウキュウキジバト++、カラスバト5+(S)、キンバト6+(大野山林)、ダイサギ1(島尻マングローブ 林)、ズグロミゾゴイ成鳥1(大野山林外周路)、セイタカシギ成鳥♂1(博愛漁港)、イソシギ2(島尻マングローブ林)、コアジサシ2+(池間大橋)、ベニアジサシ++(池間大橋下)、エリグロアジサシ++(池間大橋下)、マミジロアジサシ+(パナリ干瀬)、クロアジサシ++(パナリ干瀬)、オサハシブトガラス+、リュウキュウツバメ+++、リュウキュウヒヨドリ+++、リュウキュウメジロ1(島尻マングローブ林付近)、イソヒヨドリ++、スズメ+++(11科18種)ヤエヤマオオコウモリ6(大野山林4、マックスバリュー宮古島南店街路樹2)
【メモ】宮古島探鳥記(2)は、池間大橋下で観察できた主にベニアジサシとエリグロアジサシについて、気づいたことについての若干の記録。今回、ここで見たというか、ここでしか見ることができなかったエリグロアジサシとベニアジサシだが、伊良部大橋、他でも間近に見られるということだった。今回観察できたのは、ほとんど成鳥で、幼鳥は写真の1羽しか見ていない。エリグロアジサシの幼鳥は、見ることができなかった。来年、もう一度アジサシ専門で行くほかないと思った。
【写真】
  
ベニアジサシ成鳥/エリグロアジサシ成鳥
  
手前からエリグロアジサシ成鳥。ベニアジサシは繁殖期は成鳥の嘴が紅色だが、その前後は黒色ということで、この個体は嘴が紅色から非生殖羽になる途中の個体。一番奥がベニアジサシの幼鳥。体が少し小さく、嘴は黒く、足は黒と赤の濁った色。/ベニアジサシが降りてくるのを威嚇するエリグロアジサシ/入れ替わりこの場所で休息していた。
  
嘴の形状がエリグロアジサシとベニアジサシでは異なる/おそらく第2回夏羽から冬羽移行個体。嘴の色、足の色。/やはり鳥なので首を伸ばすと長い。
  
エリグロアジサシ/来間大橋からの夕暮れと月


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