■2023年9月15日(金)8:35-9:07【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼・大沼
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、セイタカシギ幼羽1・第1回冬羽移行個体1、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(15科27種)
【メモ】夏季休暇3/5で金曜日から4連休で、鳥三昧となった。天気が良かったので、大沼・赤沼に行って見た。というのも、稲刈りシーズンに入り、沼の水を抜く頃で、天気が良ければ、抜いた直後で水草が枯れる前なら、素晴らしく美しい沼になるからだ。例年だとシギチドリも多く来るはず、と期待して行ってみた。確かに水は抜けていたが、例年は沼の中央を中心により広い範囲で緑のじゅうたんになているはずが、東側が主で、中央ではなく、サギたちもそちらの方にいた。シギチはと探したがいない。カモは先週から同じ場所にいたと思うヒドリガモが加わったくらい。ちょっとがっかりしていると、セイタカシギ2羽が、飛んできてすぐ目の前に降りた。もう、これしか撮るものはない。
よく見ると、一方は完全な幼鳥だが、一方は冬羽に変わりつつある個体のようだった。赤沼の大沼につながっている水路には、赤沼で生まれたカンムリカイツブリの幼鳥2羽が盛んに潜水して採餌していたが、親鳥の姿は見えなかった。まだまだ、親鳥がついていないといけないレベルの幼鳥だったが。同じところにバンの一番子と思われる個体もいた。大沼に行くと、シギチの姿は見えず、いつもの種類で、シマアジを探したが、見つけられなかった。バンの幼鳥で2か3番子と思われる個体が1羽ハスの上にいた。いずれにしても、風景がとても美しい赤沼・大沼だった。
【動画】
セイタカシギ幼鳥の採餌~幼鳥と第1回冬羽に移行中の個体
【写真】
チュウサギ/赤沼の様子。サギは4種類。
水路のカンムリカイツブリ幼鳥。赤沼生まれ。バンの若鳥
ヒドリガモ、オナガガモ、カルガモ/アオサギ
ダイサギ/コサギ/オオバン
バン幼鳥/セイタカシギ幼鳥
冬羽移行個体/幼羽だが、光のあたり加減で、少し冬羽が出ているのがわかる/冬羽移行個体
幼羽2枚。羽縁が白い/冬羽移行個体
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