2014年1月4日(土)曇 2.7℃~-1.1℃
新春恒例の第90回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)2日と3日に行われた。
この駅伝は東京・読売新聞新社屋前~箱根・芦ノ湖間を往路5区間(108.0Km)、復路5区間(109.9Km)の合計10区間(217.9Km)で競う、学生長距離界最大の駅伝競走である。
例年関東学連加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した10校と、予選会を通過した9校、および関東学連選抜を加えた合計20チームが出場する。
なお、2014年(平成26年)に行われた第90回大会では、記念大会として3校が増枠されるため、前年シード権を獲得した10校と、予選会を通過した13校の計23チームが出場した。
筋肉疲労骨折で往路棄権した山梨学院大やタスキがつながらなくて白タスキで繰り上げ一斉スタートしたチームなどが悔しい涙を流した。区間賞を獲得した選手、数人抜きした選手、抜きつ抜かれつなどの激闘。厳しい戦いの中で総合優勝(往路・復路)したのは東洋大であった。選手層の厚さと各自の記録への執念、監督の采配などが実を結んだ。大学駅伝三冠を狙った駒大は惜しくも2位、健闘した日体大は3位。
その他来年のシード校を目指してデットヒートを繰り広げたゴール前、残念ながら10位以内に入れなくて予選会から立ち上がらなくてはならないチームなど悲喜交々のドラマがあった。
特に箱根駅伝に関心を持つようになったのは、2007年往路5区の山登りで今井正人の記録を破り、区間新記録を作りその後自己記録2回更新した柏原竜二選手がいわき総合高校卒業で福島県人であったことである。
今年も優勝した東洋大の酒井俊幸監督は石川町出身、六区で二位との差を広げて優勝に貢献した日下佳佑選手は小高工高卒業。2位になった駒大の大八木弘明監督は会津若松市河東町出身。このように福島県に縁のある人達が活躍しているのは県人としてはうれしい限りであった。
下記の写真は昨年読売新聞箱根駅伝応援キャンペーンに応募して当選してもらったミズノ製のハンドタオルとベンチコートです。
新春恒例の第90回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)2日と3日に行われた。
この駅伝は東京・読売新聞新社屋前~箱根・芦ノ湖間を往路5区間(108.0Km)、復路5区間(109.9Km)の合計10区間(217.9Km)で競う、学生長距離界最大の駅伝競走である。
例年関東学連加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した10校と、予選会を通過した9校、および関東学連選抜を加えた合計20チームが出場する。
なお、2014年(平成26年)に行われた第90回大会では、記念大会として3校が増枠されるため、前年シード権を獲得した10校と、予選会を通過した13校の計23チームが出場した。
筋肉疲労骨折で往路棄権した山梨学院大やタスキがつながらなくて白タスキで繰り上げ一斉スタートしたチームなどが悔しい涙を流した。区間賞を獲得した選手、数人抜きした選手、抜きつ抜かれつなどの激闘。厳しい戦いの中で総合優勝(往路・復路)したのは東洋大であった。選手層の厚さと各自の記録への執念、監督の采配などが実を結んだ。大学駅伝三冠を狙った駒大は惜しくも2位、健闘した日体大は3位。
その他来年のシード校を目指してデットヒートを繰り広げたゴール前、残念ながら10位以内に入れなくて予選会から立ち上がらなくてはならないチームなど悲喜交々のドラマがあった。
特に箱根駅伝に関心を持つようになったのは、2007年往路5区の山登りで今井正人の記録を破り、区間新記録を作りその後自己記録2回更新した柏原竜二選手がいわき総合高校卒業で福島県人であったことである。
今年も優勝した東洋大の酒井俊幸監督は石川町出身、六区で二位との差を広げて優勝に貢献した日下佳佑選手は小高工高卒業。2位になった駒大の大八木弘明監督は会津若松市河東町出身。このように福島県に縁のある人達が活躍しているのは県人としてはうれしい限りであった。
下記の写真は昨年読売新聞箱根駅伝応援キャンペーンに応募して当選してもらったミズノ製のハンドタオルとベンチコートです。