会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

家族というもの

2014-01-05 17:05:24 | Weblog
2014年1月5日(土)晴 3.4℃~-2.8℃

 今日は小寒で「寒の入り」つまり寒さのはじまりという意味。本格的な寒さではないという意味があるようですが、実際この頃になると寒さは厳しくなる。寒中見舞いは小寒から出し始めていいようなので、忌中で年賀を失礼していた方には近況を知らせたり、先方の健康を願ったりの意味を込めて「寒中見舞い」を出すようにしている。


 今朝早く娘家族は予約したタクシーで高速バス乗り場に行き、東京へ帰って行った。わずっか4日間だったが一緒におせち料理や雑煮を食べたり、みかんを食べながらテレビを観たり、談笑したりと家族のぬくもりがあり心が豊かになった。
小学校3年生の孫娘は車内から手を振りながら「春休みに一人でも来るからね」とうれしいことを言って去って行った。
 見送って家に戻ると玄関前に作ったかまくらのぽっかり空いた入り口が老夫婦の心境のようで、気がぬけたような寂しさを感じた。
 子どもが泣いたり、笑ったり、怒られたり、褒められたりしている日常生活が騒がしいけれど家族というものだろう。