会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

糖尿病を防ぐ 食事療法

2014-01-19 09:40:13 | 健康
2014年1月19日(日)雪 0.4℃~-4.9℃

 高齢になると身体能力の衰えはあがらうことができない。『足腰が弱った。視力が落ちてきた。テレビの音量を高くし始めた。物忘れがひどくなった。・・・・・』ちょっと数えただけで若い頃との違いは歴然である。何も努力しないでいれば、各能力の衰えは進行が速く回復は難しくなってきている。
 
 進行を遅くするためには『腰痛に悩みながらも少し負荷をかけた筋トレをする。愛犬の散歩をする。旅に出る。家庭菜園を続ける。パソコンやタブレットを操作する。好奇心を失わず興味関心のあることには積極的にかかわりを持つ。野菜を食べる。・・・・・』などできることから実践するようにしている。

 今年は、脂肪を蓄えないように食事の順番を「サラダ⇒肉や魚⇒ご飯や麺」を実施。
 まずは植物繊維の多い野菜類、おひたしやサラダ、煮物などを食べる。次に肉や魚などのタンパク質類、それからごはんやパン、麺類などの炭水化物をよく噛んで食べる。最初に炭水化物をとると一気に血糖値が上がり、インスリンが出て脂肪を蓄えやすくなってしまう。まずは野菜などの繊維質をとることによって血糖値が緩やかに上がり、同じカロリーのメニューでもインスリンの出方が変わるといわれている。
 特に野菜サラダを毎食はじめに食べるようにしている。今はスーパーに行くといろいろな野菜サラダを売っているのでありがたい。我が家では主にオニオンサラダを買いトマトなどを加えている。まだ、実践して3週間なので効果のほどはよくわからない。もう少しこのような食事を続けてみようと思う。