会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

八重と会津博 大河ドラマ館

2014-01-08 17:51:02 | 地域情報
2014年1月8日(水)晴 -0.3℃~-7.1℃

 昨日の朝方は今冬一番の冷え込みだったが、時間が経つにつれて県内は高気圧に覆われ、全域で晴れ間が広がった。
澄み切った青空、明るい陽射しは屋内でじとしていることを許さない日であった。まだ「ハンサムウーマン 八重の会津博 大河ドラマ館」を見ていなかったので妻を會津稽古堂へ送った後立ち寄った。

 NHK大河ドラマ「八重の桜」は昨年12月に終了したが、大河ドラマ館はまだ開催していて1月14日で閉館する。当日は午前10時半から閉館式典を行い、県の観光PR隊「ふくしま八重隊」がパフォーマンスを披露する。閉館時間の午後5時に合わせ、一般客とスッタフらでカウントダウンを行い、花火を打ち上げる。午前中整理券を配って約30人の参加者を募るらしい。閉館式典に参加したいと思うが、昨年付きを使い果たしてしまったので整理券を貰うのは止めた。

 代わりに市民と避難者を対象に6日~8日まで市民と避難者を対象に、NHK大河ドラマ「八重の桜」や市の観光事業への協力に感謝して無料デーとなることを知ったのでドラマ館に出かけた。市内在住がわかる運転免許証や封筒を持参し提示すればよかった。
 午前10時頃だったので余りこんでいなかった。建物の前で「八重隊 山本覚馬と山本八重」の出迎えを受け記念写真を撮った。


 入り口を入ると瓜生岩子が名刺を出しドラマ館の概略を説明してくれた。エントランスから伸びる通路は「八重桜回廊・メインキャストフラッシュ」でした。桜のトンネルと城下町回廊に加え、坂本龍一さんによるテーマ曲が流れる中で、大河ドラマの基本情報とメインキャストを大型グラフィックで紹介。
5㎏のスペンサー銃で的を撃つ体験コーナーを経て、「八重の原風景会津藩山本家ゾーン」へ。ここは八重を育んだ会津の原風景を背景に大河ドラマの世界観や時代背景など、ドラマを楽しむために必要な情報を軸としたエリア。
 続いて大河ドラマ「美術の世界」主要登場人物の衣装展示や美術スタフ制作の「山本家全景」の模型展示など、美術の世界へと進む。八重が着た桜のうちかけは豪華であった。
第一展示館の最後は「シアターコーナー」会津ロケを中心としたロケのメーキング映画の上映と、福島ロケをスチール画像で紹介。

第二展示館へ移動。時代背景&ドラマ小道具、鶴ヶ城・北出丸セット、その後の八重&会津、チャリティーコーナー。
見学を終えて外に出ると来館者も多く駐車場も混んでいた。まだ、見学していない方は14日までですよ。