きのう37年ぶりに両国を訪れた。あの"相撲の町”の両国である。同じ
東京でも特別用事でもない限り訪れる機会がないものだ。僕ら夫婦は
東京環状線、山手線の外に住んでいる。だから東京の中心へ出るには
私鉄で最低150円かかっていた。
ところが70歳以上になると僅かのおカネで、都民はバスと都営地下鉄が
自由に乗れる。以来、僕らは私鉄に代わってバスを利用、都営地下鉄を
利用することになった。交通費が夫婦で往復1,000円は節約できる。昼食
代ぐらいにはなる。
「大江戸線」は都内西北部の郊外から都心下町11区を結ぶ延長40キロの
放射状の地下鉄である。僕らの住まいからは,あまり縁のない地域を
走っているので、70歳以前は使用しなかったが、今はすこし不便で時間が
かかっても、バスと他の都営地下鉄を乗り継ぎ乗り継ぎ「大江戸線」の
お世話になっている。
沿線には六本木ヒルから始まって築地、深川不動,清住庭園、大江戸博物館、相撲
博物館などなど。いつどこへ行っても、われら老人男女のグループで一杯で
ある。寝たきり老人になるよりはるかに健康的だ。「大江戸線」よ、有難う
である。
東京でも特別用事でもない限り訪れる機会がないものだ。僕ら夫婦は
東京環状線、山手線の外に住んでいる。だから東京の中心へ出るには
私鉄で最低150円かかっていた。
ところが70歳以上になると僅かのおカネで、都民はバスと都営地下鉄が
自由に乗れる。以来、僕らは私鉄に代わってバスを利用、都営地下鉄を
利用することになった。交通費が夫婦で往復1,000円は節約できる。昼食
代ぐらいにはなる。
「大江戸線」は都内西北部の郊外から都心下町11区を結ぶ延長40キロの
放射状の地下鉄である。僕らの住まいからは,あまり縁のない地域を
走っているので、70歳以前は使用しなかったが、今はすこし不便で時間が
かかっても、バスと他の都営地下鉄を乗り継ぎ乗り継ぎ「大江戸線」の
お世話になっている。
沿線には六本木ヒルから始まって築地、深川不動,清住庭園、大江戸博物館、相撲
博物館などなど。いつどこへ行っても、われら老人男女のグループで一杯で
ある。寝たきり老人になるよりはるかに健康的だ。「大江戸線」よ、有難う
である。