
起きて朝刊を見たら”小平 「金」 夢結実”と大きな活字(産経新聞)で、スピード女子500mで小平奈緒選手が金メダルを獲得したと報じていた。日本選手が五輪スピード.スケート競技で金メダルを獲得するのは1998年長野大会の清水宏保選手以来、女子は史上初めてとのことだ。老妻の生まれ故郷は長野県、小平選手も同県人”信濃の国は十州の境連なる国”(郷土歌 信濃の国)を知っている同士だ。小平選手の勤務知の松本城が懐かしい。
そんな生活の中で、昨日僕は「金メダル」をご褒美にもらった。70年来のの竹馬の友に頼んだ、今年初の中央競馬A-1レース「フェブラリ.ステークス」の1枚(100円)馬単が見事的中、3530円になった。親友が競馬会の口座を持っており、年に25回あるA-1レースだけ500円買っているのだが老人の”ボケ防止にはもってこいだ。結局、年を通じてみればマイナスだが当たることもある。残寒の侯、老人のつまらぬ雑感である。