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誕生日会は年に3回、月を区切って行われおり、昨日は12,1,2,3月生まれのパーテイだったが、年々、参加者の数が減ってきている。3回の会の内、この冬の会が一番参加者が多かったそうだが、昨日は30人少し、そのうち男性は会長と僕を入れて僅か3人、あとは女性ばかりである。一番の年長者は司会の女性で昭和元年12月29日生まれで91歳。しかし、大正生まれは一人もいなくなった。
老人会の参加者の減少は、わが地域だけではない。全国的な傾向のようだ。全国で800万人いる団塊の世代が2025年には75歳以上となり老人医療福祉が問題となっている。すでに、その団塊世代は70歳に達しているのだが、老人会が嫌いらしい。昨日の誕生日会には、それらしき人は1人もいなかった。おそらく、ゲートボール、童謡で象徴される老人会は、団塊世代が老人の主体になれば、早晩、消滅するのではないだろか。
(写真)舞台の前の畳席はガラガラ)