またまた日本国第93代総理大臣だった鳩山由紀夫氏(72)がおかしな言動をしている。”日本の政治に一言、二言申し上げたい”とて「日本共和党」という政治団体を設立する準備会を持ちたいという。そして、自分が新党の”棟梁”に就任し、政治に“物差し”を当てたいとのことだ。ゴシップとしては面白いが、国民にとってはいい迷惑だ。
鳩山氏が総理在任中、沖縄の普天間基地移転をめぐっいるが、て”最低でも(沖縄)県外といって政治が迷走したのはまだ記憶に新しいが、退任後も”沖縄は日本が中国から奪ったもので、尖閣と同様,係争の地だ”と売国奴発言をしている。さらに、韓国ではソウルの旧西大門刑務所跡の記念碑前にひざまずき、”植民地支配”を詫びたりしている。”宇宙人”とも呼ばれているが、おかしな危険な政治の持ち主だ。
「日本共和党」と聞いて、僕は鳩山氏の旧民主党時代の僚友、小沢一郎氏を思い浮かべた。小沢氏は自民党から始まって新生,新進、自由、民主、国民の生活第一、再び自由と七つの党を遍歴している。政党交付金が狙いといわれても仕方がない。鳩山氏の共和党の動きを知って、”てぐすね”ひいて待っているのは小沢一郎氏ではないだろうか。鳩山、小沢両氏は過去の人である。マスコミもまともに扱うべきではない。