新型コロナ.ウィルスの感染予防のマスクが全国的に品不足で、花粉症の流行を前に問題になっている。加藤勝信厚労相は国会で公正価格での流通を望むと述べているが、ネット通販では一箱(50個入り)1万円以上で取引されている。11年前の2009年5月にも同じ現象があったのを思い出した。HINI.パンデミックと呼ばれているインフルエンザだが、カナダからの留学帰りの学生から発生、当初致死率が高いと伝えられたため大騒ぎとなり、人々はマスク求めに走った。
すっかり忘れてしまっていたが、この流感は何故か1か月後の6月、季節的な流感だと訂正され、マスク不足も収まっているが、20010年、厚労省はこの流感で203人が死亡したと発表している。このインフルエンザが国際的なウィルスによるものか季節的な一般のだったのか判らないが。麻生太郎内閣、舛添要一厚労相の時代である。
新型コロナ.ウイルスの中国本土での感染者は3万人をこえ、わが国での感染確認者数も45人に増えた。その中で武漢から第四次チャーター便で200人が帰国した。感染者数が増えなければよいのだが。習近平はウイルス撲滅は戦争だと、繰り返し言っているがまさにそうだ。
マスクの公正価格の提供は当然だが、安倍内閣にとって差し迫った問題は水際作戦の強化だ。安倍総理は来航する外国からのクルーズ船乗客に対して入国を拒否すると言明しているが、加藤厚労相は、新たなクルーズ船の来航禁止を法制化するかどうかについてだけ口をにごしている。人命にかかわる問題である。11年前のHINIパンデミックスを想い出し老爺心からふと国の政策は大丈夫かなと思ったりした。