今年のユーキャン新語.流行語大賞30語が先日新聞に出ていた。”なるほ”、”そうか”と拝見したが、コロナ禍の年だけにやはり直接間接コロナウィルス感染に関係する言葉が多い。三密、ソーシアル.ディスタンス、アベノマスク、クラスタ―、PCR,などなど十指に近い。その中にあってアニメ漫画や映画でヒットしている「鬼滅の刃」も有力候補だという。
菅義偉総理が国会答弁で、その「鬼滅の刃」を引用したと話題になっている。昭和1ケタ”のらくろ””世代はまだ申し訳ないがこのアニメを読んでいないが、「全集中の呼吸」をさすのだという。といっても”宮本武蔵”世代でもある僕にはよくわからない。菅義偉総理がアニメ好きかどうか寡聞にしてしらないが、麻生副総理はかって総理時代アニメの殿堂で知られた。時代は推移してきている
冬の寒さと関係があるのか、ここへきて コロナの全国的患者数が千人をこえている。心配なのは一日100人を超したのが東京だけだったのが北海道、大阪、神奈川と拡散してきたことだ。国に全幅の信頼を置いているが、国会で野党がコロナ対策より学術会議など他の問題に執着するのはなぜなのか。これでは菅義偉総理の「鬼滅の刃」のふるい甲斐もない。(笑)