「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

コロナ感染数づくり遊び(2)

2021-10-17 18:23:18 | 2012・1・1

緊急事態「宣言」と蔓延防止「措置}が9月30日に全面解除されてからほぼ半月たち,コロナ新規感染者数は全国的に急減,落着きを見せている。同慶の至りだが、昨日の日曜日も全国で507人と”低空飛行が続いている。特に東京は40人とここ連日10日間、100人を下回っている。

小ブログは数字つくり遊びとして厚労省の発表前に感染者数を推測して遊んでいるが,残念ながら55人の推測より、実際は40人と15人も少なかった。しかし、直前「宣言」発令19都府県を対象に推測値を実際値と比較すると、なんと静岡県が4人と推測値と同じだったほか、神奈川県が推測値35人に対し実際値は37人と2人の違いだけ.。19都府県中10府県が感染者数の違いが10人以下だった。

老生の推測の根拠は新規感染者が同じ曜日の前週より下回ることぐらいで特に医学的なのものはない。しかし、このまま新規のリバウンドでもない限り、前週の感染者より続けると、31日の衆院選挙には終息はしなく収束に向かう。戦況結果にどう反映するするだろうか。


47都道府県 旅ゆかば 鎌倉1 八幡宮 露座の大仏

2021-10-17 07:49:45 | 2012・1・1

鎌倉観光は駅から八幡宮から始める人が多い。駅を降りて由比ヶ浜から延びる若宮大路を歩いて10分ほど、1064年、河内源氏二代目の将軍頼儀がこの地に転座した。その後天災に幾度か見舞われた。今の建物は徳川時代の1823年に建立された。筆者らの世代は戦前、小学校唱歌や国史で鎌倉を学び、特に八幡宮については三代将軍実朝が石段の銀杏の木の陰に隠れていた公卿によって暗殺された話がよくしられている..。観光客に人気があるのは赤い太鼓橋やその昔、将軍頼朝の求めに応じて静御前が」踊ったという舞殿,それに四季折々の花を楽しませてくれる。

鎌倉の第二の観光スポットは長谷地区である。八幡宮を参拝した後、駅前から鎌倉と藤沢を結ぶ路面電車にのって長谷で下車する。駅近くの海を見渡す中腹には通称長谷観音がある。木造としては12m最大級級の十一面の如来像が本尊である。境内の建物は関東大震災でこわされたのは残念だ,。もう一つ長谷にはr露座の大仏として知られる如来像がる。露座を含めた高さ12mもあり、中は空洞で人も入れる、鎌倉幕府の第三代将軍の時代に建てられたといわれるが開山開基とも不明、かっては大仏殿もあったが、1495年の大津波で流失したといわれる。

皇国史観で戦前教育を受けた筆者世代にとっては鎌倉宮、大塔宮は必見の場所だった、護良親王が足利将軍によって幽閉された土牢を見て昔をしのび涙したものだ。明治天皇が創建したのを知ったのはのちになってからだ。