今朝(30日)届い購読紙によると、都内のコロナ感染者数の4月から10月初めにかけての分に累計4065人計上漏れがあったという。この結果、これまで過去最多とされていた8月13日の5773人が一挙に5903人と200人も増えた。原因は保健所からの単純なコンピューターの「確認」ボタンの押し忘れのようだ。90歳の老生ならいざ知らず、第一線のお役人の仕事である。ずっこけといわれても仕方がない.。
東京のコロナ新規感染者数は10月13日以来連続14日間、一日50人以下の日が続いている。直近の29日も24人、新聞の都内版には区市町村別の新規感染者数が載っているが,筆者が住む目黒区を初め感染ゼロの地域が多くなっているが、武蔵野市は感染(-1)とあった。何を意味するのか分からないが、多分統計上の数字調整なのだろう。
小ブログは昨日、31日の衆院選挙を前に関西首都圏のコロナ新規感染者数が東京首都圏を上回っているのが気がかかりだと書いた。この傾向は29日も続いている。まさかi意識的な「政局」があるとは思いたくないが、東京のような信じられないミスもある。なぜ、この選挙前のこの時期に「計上ミス」が発表になるのかもおかしい。