本日のボトルは7年前に瓶詰めされたグレンエルギンです。
ウイスキーガロアーは、ピアレスで有名なダンカン・テイラー社の手掛ける
シリーズで、着色や冷却ろ過はせず基本的に加水調整されてボトリングされます。
「ウイスキー・ガロアー/グレンエルギン12年(1991/2003)」 700ml、46%
アタックはドライで草原の草のような香り。
味わいも、甘みは多少あるものの基本的に
はドライでシリアル。後半ようやく蜂蜜がや
や出てきますが、同時に若干の苦みも。
「グレンエルギンってこんなだったっけ?」
という印象を受けました。
開栓して1ヶ月なので、もう少し様子をみて
華開くことを期待しましょう。。。
ちなみに現在同シリーズはウイスク・イーさん
が扱っていますが、この頃はスコッチモルト販
売さんが取り扱っていました。裏に貼ってある輸入業者のシールからも時代
が感じられて面白いですね。
開栓日:2010年5月11日
ワンショット価格:1,200円