BAR CROSSの銘酒事典

BAR CROSSでこれまでに開封してきたお酒達を紹介しています。
豊島区西池袋3-29-3 梅本ビルB1F

The Single Malts of Scotland / GLENALLACHIE 21YEARS(20.02.1992/13.09.2013) 700ml,47.9%

2015年07月24日 | グレンアギー,グレンアラヒ

 「ザ・シングル・モルツ・オブ・スコットランド

  /グレンアラヒ21年(1992年2月20日/2013年9月13日)」

  開栓日:2015年7月22日 ワンショット価格:1,600円

 

  カスクナンバー588のバーボンバレルから235本をボトリング。

  マイナーですが非常に秀逸なスペイサイドモルトです。


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MMD-MISSION GLENUGIE26YEARS(1977/2004)  700ml,46%

2010年06月10日 | グレンアギー,グレンアラヒ

本日のボトルはマーレイマクダヴィッド社が手掛けるミッションシリーズの初期バージョンです。

同社は2001年にジム・マッキューワン氏とともにブリックラディ蒸留所を買収したことでも有名

ですね。このミッションシリーズにもジム・マッキューワン氏のサインが誇らしげに描かれてい

ます。カラメルによる着色や冷却ろ過は行わず46%で瓶詰めする、というのがこのシリーズの

特徴です。

グレンアギーは東ハイランドに位置する蒸留所ですが1983年に閉鎖されており、今では建物

もほとんど残っていないそうで、もともとシングルモルトとしてボトリングされる機会が少なかった

こともあり、今後は出会う機会が非常に少なくなってくるモルトとなりそうです。

 

「マーレイ・マクダヴィッド ミッションシリーズ

 グレンアギー26年(1977/2004)」  700ml、46%        

 

Missionglenugie77 開栓当初は粉っぽくシリアルな印象が強く、正直

ちょっと失敗したかな、などと思っていたのですが

、久しぶりにテイスティングをしてみたらかなり開

いて良い状態になっていました

20年を超す長熟ものですが、色合いはゴールド。

とてもクリーミーな香りでカステラやケーキ、蜂蜜

などを連想させてくれます。

開けたての時には感じられなかったねっとりとした

それこそ蜂蜜を舐めているような甘さがあり、

程よいアルコール感が優しく舌を刺激します。

開栓後に時間を経て、こういった変化が楽しめるの

もシングルモルトのいいところですね。

通常ですと少々値が張りますが、

来週(木・金・土)のスペシャルウイークエンドには半額

となりますので是非お試しください。

 

開栓日:2010年5月13日

ワンショット価格:3,000円


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