GLENDRONACH 19YEARS(03/03/1995-05/2014) SELECTED BY LA MAISON DU WHISKY 700ml,54.2%

「グレンドロナック19年(1995年3月3日‐2014年5月)

　ラ・メゾン・デュ・ウイスキー向けボトル」

　700ml,54.2%　開栓日:2023年12月2日

バークロスでのワンショット価格:8,000円

 

樽はカスクナンバー1563のオロロソ・シェリー・バット

近年ここまで黒に近い濃厚な色合いのドロナックは中々

お目にかかれません！

香り、味わいとも濃厚で、それでいていたずらに渋過ぎ

ず、ダークチョコレートのような甘味を帯びたフィニッ

シュ。

バークロスのyoutubu「池袋男塾バークロス」をチャン

ネル登録してくれている方には1,000円OFFの特別価格

にてご提供致します！

 

GLENDRONACH 15YEARS SHERRY CASKS 70cl,40%

5/3、4、5、日の祝日は

19-0時で営業致します。

 

 

「グレンドロナック15年・シェリーカスク」

 

2000年前後に流通していたと思われるオフィシャルの

グレンドロナック15年。100％シェリー樽熟成。

緑色ラベルのリヴァイバルになる前のボトルですね。

この見た目はもはや懐かしい。

 

ドライレーズンやシェリー、微かにピーティな麦の香り

があります。ややオイリーでミルクキャンディーのよう

な甘みやドライフルーツの甘みとともに微かな苦味やタ

ンニン、そしてどっしりとした麦芽の風味。

現行のシェリーカスクとは異なったニュアンスを楽しめ

る、古き良きグレンドロナックです。

GLENDRONACH 21YEARS PARLIAMENT 700ml、48%

今日は店のそばのL-Brethが１階だけ短縮営業してい

たり、東急ハンズもビックカメラ同様、検温や手指

消毒の上短縮営業していたりして、未だにクローズ

の店が多いですが、池袋の街が少しだけ日常に戻り

つつあるのかな、と感じました。

 

しかしながら東京都の要請もございますので、当店

はもうしばらくの間営業を自粛させていただきます。

皆様、もう少しの間お待ちくださいませ。

 

「グレンドロナック21年 パーラメント」

　700ml、48%

　開栓日:2020年3月30日 1ショット:2,000円

 

定番で安定感のあるレンジです。

グレンドロナックらしい濃厚で力強い味わい。

オロロソとペドロヒメネスのシェリーカスクで熟成

されています。最近1993年の25年がリリースされた

ようですが、ネットの画像で見る限りでは21年の方

が色合いは濃いようにみえますね。

 

ナッティ、ウッディ、カラメル、シェリー、ドライ

いちじく、ウェハース、シロップなど様々な香りの

要素が感じられます。

ややオイリーでぬめっとした口当たりから徐々にハ

イトーンに。シナモンやドライフルーツ、フィニッ

シュにかけてはタンニンやスパイシーさも強めに出

てきます。

 

ただ、甘さが少しシロッピィ過ぎるかもしれない。

当店でもまだ残っている15年の旧瓶(2000年頃の）

と比べると樽の質の違いが感じやすくて面白いかと

思います。

 

 

GLENDRONACH15YEARS 700ml,40%

「グレンドロナック15年(2000年前後)」

　700ml、40％　

開栓日:2019年12月23日 1ショット:2,000円　

先日15年リヴァイヴァルの旧瓶を開封しましたが、

こちらはそのもう一つ前のボトルです。1997年頃

から2006年頃までは普通に流通していたかと思い

ます。ラベルの佇まいがまず良いですよねぇ。

色合いも濃厚でいかにも100％シェリー樽といった

印象です。香りは香ばしい麦芽にドライフルーツ、

パンケーキのシロップ。やや酸味を帯びた果実感

は何の果実だろうか。アタックは意外にもすっと

入ってきてホワイトチョコレートやバタースコッ

チのような甘さがあり、中盤からシェリー、タンニ

ンとリッチなフレーヴァーが強くなる。

経年変化もあってか、リヴァイヴァル程重たくは無

く、でも良質なシェリー樽であることをしっかりと

感じさせてくれる味わいでした。

GLENDRONACH 15YEARS REVIVAL(Bottled in 2015) 700ml,46%

「グレンドロナック15年(2015年流通)」

　700ml、46%　

　開栓日:2019年12月6日 1ショット:1,600円　

2018年よりアサヒビールからリリースされていま

すが、こちらはウイスク・イーが輸入していた頃

のもので、一旦終売となった2015年瓶詰のボトル

です。

デザインはほとんど変わりませんが、この頃は

SPANISH OLOROSO SHERRY CASK表記でした

が、現在はPEDRO XIMENES AND OLOROSO

SHERRY CASK表記に変わっています。

色合いからして非常に濃厚。重たくも心地よいシ

ェリー樽の香り。カカオやドライレーズン。微か

に柑橘のニュアンスも。オイリーで重量感のある

味わい。ビターチョコレート、ドライアプリコッ

ト、ローストした麦芽とタンニン。

求めるものが非常に分かりやすく、バランス良く

詰まった良質なシェリー樽熟成モルトです！

GLENDRONACH21YEARS(12/03/1993-10/2014) for SHINANOYA 700ml,45.7%

「グレンドロナック21年
　(12/03/1993-10/2014)信濃屋向けボトル」
　700ml,45.7%
　開栓日:2019年2月25日 1ショット:3,000円

カスクナンバー626のオロロソ・シェリー・バ
ットから259本をボトリング。
色合いからして濃厚で、赤系ではなく黒に近い
茶色で見ているだけでそそります！

非常に芳醇なシェリーの香りとトーンの高い麦
芽感。ウッディネスとダークカカオチョコ。ド
ライフルーツの香りも。
これだけ濃厚でありながらひね香やゴム臭など
ネガティヴな要素を感じさせないのはさすが！

口当たりはドライアプリコットやレーズン、そ
してメープルシロップ。高カカオのビターチョ
コレート。中盤からはタニックな苦味を伴い、
長い長い余韻へと続いていきます。

これは旨い！！

SMWS96.9(GLENDRONACH) 8YEARS(20TH JUN 2007) 700ml,59.1%

　「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ

　　　96.9(グレンドロナック) 8年(2007年6月20日蒸留)」

　　　開栓日：2016年11月11日　ワンショット価格：1,400円

 

　　　リフィル・バーボン・バレルから150本をボトリング。

　　　開けたてもあってか、香りはやや溶剤系、そしてハーブ、シリアル。

　　　それに対して味わいはアタックから非常にクリーミーで甘く、白あん

　　　やミルクキャンディ。

　　　若さの故もありフィニッシュはやや刺激的。

　　　オフィシャルとは対極的な個性を持った興味深い1本です。

GLENDRONACH20YEARS（14/10/1994-11/2014) Cask No.3386 PDX 700ml,53.6%

「グレンドロナック20年・ペドロヒメネスカスク

　（1994年10月14日蒸留2014年11月詰め）カスク3386」

　開栓日：2015年11月9日　ワンショット価格：２，５００円

　カスクナンバー3386のペドロヒメネス・シェリー樽から624本を

　ボトリング。

　最近では少なくなってきた20年オーバーの長熟品です。

　価格はどうしてもお高めになってしまいますが、それだけの満足感

　は十分にあります。

　ペドロヒメネス・カスク由来の甘みもしっかりと感じられ、重厚であり

　ながらタンニンを感じすぎることも無く、シェリー樽熟成の良さを存分

　に感じさせてくれる仕上がりです。

 

GLENDRONACH15YEARS Fair!!

GLENDRONACH 16YEARS PLATINUM 700ml,48%

　「グレンドロナック１６年・プラチナ」

　　開栓日：２０１５年３月２０日　ワンショット価格：１，６００円

  　南アフリカと台湾市場向けにリリースされた限定商品で、

　　熟成にはオロロソシェリー樽が私用されています。

　　メタリックなラベルが格好良く、高級感もあります。

　　色合いはシェリー樽のドロナックらしい濃い色調です。

　　ややひねた香りと乾いたナッツ、ドライレーズン、シェリー、

　　カラメルなどの香り。ドライフルーツの甘さに加え、ねっとり

　　と舌にまとわりつくような黒蜜系のフレーヴァーがあります。

　　それでいてフィニッシュでは、ドライでヘヴィーな麦芽感も

　　現れバランスの取れた王道スタイルといえるでしょう。