「ヴァリンチ アンド マレット
ベン・ネヴィス9年(2012-2022)」
700ml,52.4% 開栓日:2023年3月4日
バークロスでのワンショット価格:1,800円
「ヴァリンチ アンド マレット
ベン・ネヴィス9年(2012-2022)」
700ml,52.4% 開栓日:2023年3月4日
バークロスでのワンショット価格:1,800円
「トリックスター/ベンネヴィス6年(2015)」
700ml,61.2% 開栓日:2022年1月28日
バークロスでの1ショット価格:1,600円
ラダーが手掛けるシリーズの第3弾。
ラベルが印象的でジャケ買いを誘うやつです。
6年にしては濃いめの色調。
まずは強いピートの香りの洗礼を受け驚きます。結構強
いピート香です。麦の甘味も感じはするものの、香り味
わいともに圧倒的にピートが押してきます。
アイラモルトのような磯っぽさこそありませんが、ピー
ティなフレーバーが強く、フィニッシュは火薬や硝煙の
ようなニュアンスもあり、ベンネヴィスにフルーティな
イメージを持っている方は衝撃を受ける事でしょう。
700ml,57.2% 開栓日:2021年9月17日
バークロスでの1ショット価格:2,200円
昨年2月にリリースされたボトルですが、キ
ングスバリー社の海外流通分が輸入元のジャ
パンインポートシステムに再入荷したという
ことでごく少量のみ入荷しました!
カスクナンバー2118のバットから514本が
ボトリングされています。
オールドキャッスルズには3本が入荷!
今日17日(金)と18日(土)23:59までは
BASEのキャンペーンで5%OFF
で購入可能です!
★商品ページはこちら★
【店主のテイスティングコメント】
色合いはやや薄めのブラウン。濃すぎず程よ
く色付いています。
開けたてはアルコールの香りもありますが、
非常にナッティでシリアル。チョコレートク
ッキーの表面のような心地良い香ばしさを感
じます。
ボディは厚みがあり、最初はドライに感じる
が、じわじわとシロップ漬けの黄桃を思わせ
るフルーツ感が上がってきて口の中が満たさ
れます。
あからさまに”ピーチ”ではなく、じわじわと
控えめにくる感じが堪らなく良いです!
しばらく置いてこなれてきた時がまた楽しみ
です。
本日は金融機関に赴いた帰りのため、
早い時間の投稿となります。
決して、在宅の皆様に
昼からの飲酒を勧めるものではございませんので、
誤解なきようお願い致します(微笑)
「アーカイヴス
ベン・ネヴィス22年(1996年11月8日ー2019年4月10日)」
700ml,53.5%
開栓日:2020年2月14日 1ショット:2,800円
アーカイヴスはオランダのウイスキーコミュニティ
サイト”WHISKY BASE.com”のオリジナルブランド
です。
こちらのボトルは最近当たり年との呼び声高い
1996年蒸留のベン・ネヴィスです。
香りはやや硬く、溶剤系の香りの奥にパッション
フルーツのニュアンスを微かに感じられます。
口当たりはドライフルーツのような甘さとバニラ
、シナモンアップル、などを感じますが、中盤か
らは徐々にドライに、そして力強く変化していき
ます。余韻はかなり長く口の中に残り続けます。
現時点でも十分楽しめますが、もう数か月放置す
ると、更に何か開きそうな予感がします!
「ベン・ネヴィス10年(2001年詰め)」
開栓日:2014年11月5日 ワンショット価格:1,200円
ラベル表記はありませんが、2001年詰めのボトルとのことでした。現行品は43%ですが、
こちらは46%で10 Years Oldも”Ten Years Old”の表記となっています。
最近朝ドラでなにかと話題のニッカウイスキーが所有している蒸留所なのですが、どうも
知名度はいま一つでなかなか日の目をみない蒸留所です。
しかしこれを飲んでみればその印象が変わるかもしれません!
クリーミーで甘く、麦芽をしっかりと感じさせる香り。蜂蜜やミルクキャンディを舐めているかの
ように甘く優しい味わい。それでいて舌に残るのは存在感のある麦芽のフレーヴァー。
正直現行品がいかほどかは確かめていないので分かりませんが、このボトルを飲んだ限りで
は、もっと評価されるに値する蒸留所であると言えるでしょう。
ベン・ネヴィス1990/2008」
開栓日2013年3月15日 ワンショット価格:1,400円
ドイツの老舗ボトラー、ジャック・ウィーバーズが手掛けるシリーズです。
ボトルが緑色のため開封するまで色の確認が出来ないのが玉に傷ですが…
ベン・ネヴィスはオープン以来初めて仕入れた蒸留所でしたが、非常に良い
ボトルに当たりました!
樽の種類はシェリーカスクで611本のボトリング。
度数が高いので香りは溶剤系が立ちますが、口に含むとシェリー樽由来の
濃密な味わいがあり、アルコールを含んだ黒蜜のよう。
渋みや苦みをあまり気にさせず、どっしりとしたシェリー樽熟成の味わい
を楽しませてくれます。