「ジョニーウォーカー・ブルーラベル」
75cl,40% 開栓日:2023年10月3日
バークロスでのワンショット価格:2,400円
言わずと知れたジョニーウォーカーの最高級レンジ、ブ
ルーラベル。やはり良いです!
極めて滑らかでスムースな味わい。
高級ではありますが、ストレートにこだわらず、ソーダ
割や水割りなどを贅沢に味わうのもまた一興です。
「J&B ハーフガロンボトル(1980年代流通)」
1900ml,43% 開栓日:2023年4月15日
バークロスでのワンショット価格:1,000円
インパクトのあるデカいボトルを開封しました!
1980年代流通で1.9LのJ&B。状態は非常に良かったです!
J&Bらしいライトな味わいで、かつ古酒感もあります。
4月末で13周年を迎えるのを記念して、破格のプライス
にてご提供致します。是非!
※この商品に関してはハーフショット無し、
ショット単位のみでのご提供となります。
(注ぐのが大変なので…)
「ティーリング・シングルモルト20年
(2001-2022年8月) マスカットワインカスク
スリーリバーズ20周年記念ボトル」
70cl,53.8% 開栓日:2023年4月11日
バークロスでのワンショット価格:4,000円
マスカットワインカスクの影響を受けたフルーティな香
りと味わい。シガーと合わせても良さそうです!
「ピンチ」
760ml、43% 開栓日:2023年3月30日
バークロスでのワンショット価格:1,500円
1970年代流通と思われるピンチです。
ヘイグ&ヘイグ社のブランドで、
ディンプルになる前の銘柄ですね。
オールドブレンデッドらしく、ややひねた甘い香りを
放ちつつ、ドライな仕上がりが刺激的です!
「アイル・オブ・スカイ(1980年代流通)」
75cl,43% 開栓日:2022年11月28日
バークロスでのワンショット価格:1,600円
輸入元はリーベルマン ウェルシュリー エンド コンパ
ニー エス・エイ(社名長っ)。
現在グレンゴインとタムデューを所有し、ボトラーズ
としても人気の高いイアン・マクロード社がリリース
していた特級表記のオールド・ブレンデッドです。
酒名が示しているようにスカイ島のタリスカーをメイ
ンにブレンドしているものと思われます。
状態は非常に良好でした。
オールドボトルらしい焦げたカラメルやざら目砂糖の
甘さと微かなヒネが混じり合った香り。
甘い口当たりで桃缶のようなニュアンスと心地良いピ
ート、カカオリキュールやチョコレートの甘苦さ。
大変バランスが良く、古き良き時代を感じさせ、優し
い気持ちにさせてくれるウイスキーです!
「ディスティラリー・コレクション
シークレットアイラ9年(2006-2016)」
70cl,55.5% 開栓日:2022年10月12日
バークロスでのワンショット価格:2,000円
ちょい古ボトリングのディスティラリー・コレクション
のシークレットアイラ。中身のヒント等の情報は無く、
蒸留所名は分かりませんが、個人的にはラガっぽく感じ
ました。
香りはヨード、タールがしっかりと効いていていかにも
アイラモルト!といった印象です。少し置くと潮風や磯
の香りも出てきます。
アタックはやや甘味があり、穀物っぽさと強いピート、
スモーク、木炭。甘さをまとったスモーキーなフィニッ
シュが穏やかに続きます。
10年未満ということでもう少し荒っぽい味わいを想像し
ていたのですが、瓶詰から年数が経過していることもあ
ってか全体的に穏やかなアイラモルトとの印象を受けま
した。
「アートセッション
シークレット・スペイサイド26年(1993-2020)」
700ml,49.4% 開栓日:2022年4月18日
バークロスでの1ショット価格:¥3,200
★5/6(金)までは12周年特別価格¥2,000
ラダーが手掛けるシリーズの第3弾。非常に良いシェリ
ー樽熟成のモルトでした。
色合いからして濃厚でかなり深みのある琥珀色。
ウッディでスパイシーな香り。ビターチョコレート、焦
げた砂糖、コーヒーキャラメルなどを連想させます。
重厚な味わいで、ドライレーズンやチョコレート、黒糖
などの甘みと心地の良い苦み、渋みが折り重なり贅沢な
時間を愉しませてくれます。是非、シガーと共に。
「コンパスボックス/オーチャードハウス」
70cl,46% 開栓日:2022年4月12日
バークロスでの1ショット価格:1,200円
これは名前の通り、果樹園でした!
ウイスキー界の鬼才ジョングレイサー氏が手掛けるコン
パスボックスのスタンダードシリーズ「シグネチャーレ
ンジ」その新定番商品がこのオーチャードハウスです。
果樹園にある様々なフルーツをイメージして樽を選び、
ブレンドしています。公表されているレシピは、リンク
ウッド蒸留所のファーストフィルバーボン樽が39%、ク
ライネリッシュ蒸留所のファーストフィルバーボン樽が
29%、ベンリネス蒸留所のファーストフィルバーボン樽
が20%、アベラワー村にある蒸留所のオロロソシェリー
樽が8%、ハイランドモルトブレンドのトーストしたカ
スタムフレンチオーク樽が2%、カリラ蒸留所のファー
ストフィルバーボン樽が2%となっています。
【店主のテイスティングコメント】
本当にフルーティな香り!熟れたリンゴ、洋梨、桃、ブ
ルーベリーなど様々な果実の香りが感じられ、ワクワク
感が高いです♪味わいはフルーツシロップの甘さとホワ
イトオーク、バニラで、フィニッシュはややドライでス
パイシー。
シングルじゃなくてブレンデッド(ヴァッテッド)もあ
りかも!と思わせてくれた1本です。(2022.4/12更新)
今週は普段見て見ぬふりをしていた場所を掃除して
いるのですが、10年も経つと一見きれいに見えても
それなりに汚れているものですね。
汚れていたものが綺麗になっていくのは大変心地良
く清々しい気持ちになります。
心の方もそうありたいものですな!
そんなバークロスは本日も全力で休業中です★
「ローガン・デラックス」
760ml、43%
開栓日:2020年2月1日 1ショット:1,400円
1970年代流通と思われる、輸入元ジャーディン
・マセソン・アンド・カンパニーのボトルです。
このボトルはかなり状態が良かったです!
ローガンは何度か飲む機会があり、ラガヴーリン
の存在を感じるボトルが多かった印象でしたが、
今回のボトルは非常に良質なシェリー感が強かっ
たです。
香りからそれが明確に表れ、砂糖漬けのザクロの
様な酸を感じる甘い香りとシェリー、そして微か
なピート。
口に含んでも甘さから始まり、シロップの様な甘
さに包まれた麦芽、クリームシェリー、後半はや
やピーティさが主張するも素晴らしい一体感。
こんな感じだったらモルトじゃなくてもいいかな、
とすら思ってしまった旨いやつです。