「グレンモーレンジ10年(1990年代流通)」
750ml,43% 開栓日:2023年9月11日
バークロスでのワンショット価格:2,400円
過去に何度か開けていますが、1990年代後半流通と思わ
れるグレンモーレンジの旧瓶です。
アルファベットの「TEN」では無く数字の「10 YEARS」
表記となっています。
現行品とは違った無骨なラベルが格好良いですね。
この頃のモーレンジはいつ飲んでも、麦やバニラの甘み
よりも、ブドウ系の甘みを感じます。
そして旨いです!
「グレンモーレンジ10年(1990年代流通)」
750ml,43% 開栓日:2023年9月11日
バークロスでのワンショット価格:2,400円
過去に何度か開けていますが、1990年代後半流通と思わ
れるグレンモーレンジの旧瓶です。
アルファベットの「TEN」では無く数字の「10 YEARS」
表記となっています。
現行品とは違った無骨なラベルが格好良いですね。
この頃のモーレンジはいつ飲んでも、麦やバニラの甘み
よりも、ブドウ系の甘みを感じます。
そして旨いです!
「グレンモーレンジ15年 カドボール・エステート」
70cl,43% 開栓日:2023年9月2日
バークロスでのワンショット価格:2,000円
グレンモーレンジの自社畑の大麦からのみ造られる
カドボール・エステートのサードバッチ。
バーボン樽とアモンティリャード・シェリー樽で構
成されており、バニラやスパイスの芳ばしい香りと
クリーミーなボディで美味。
最近リリースされたモーレンジの限定品の中では、
一番好みのボトルでした。
ご紹介が遅れてしまったため、残念ながら残量僅か
となっております。お早めに…。
「グレンモーレンジ フォレスト」
70cl,46% 開栓日:2023年2月20日
バークロスでのワンショット価格:2,000円
「グレンモーレンジ10年(1990年代流通)」
750ml,43% 開栓日:2022年10月28日
バークロスでのワンショット価格:2,000円
1990年代流通と思われる昔のグレンモーレンジ。
こいつは鉄板で旨いです!
現行のモーレンジほどバニラ香が強くなく、甘い
麦の香り。どこかブドウを思わせるようなあまさ
も感じられ、加水タイプながらもしっかりとした
存在感があります。
古き良き時代を感じられるグレンモーレンジ。
オススメです!
昨日より池袋バーマップ企画に参加致しました!
グレンモーレンジ1杯につき1枚スクラッチカードを
お渡しします。その場で削って当たりが出たら、
グレンモーレンジのオリジナルグッズをGET★
景品が無くなり次第終了となります。
本日早速
東京都感染拡大防止協力金の申請を
オンラインで完了致しました!
無事通れば、少し安心感が持てそうです。
と、いうわけで、本日も絶賛休業中な訳ですが、
休業要請が解けた時の為に、
期限付酒類小売免許の申請も行ってきました。
再会の暁には量り売りも可能となる予定でござい
ます。
営業しない中でも少しずつ今出来る事を重ね、
来るべき日が来るのを待ちたいと思います!
「グレンモーレンジ・シグネット」
700ml、46%
開栓日:2020年2月19日 1ショット:2,000円
定番のプレミアム品シグネットを入れてみました。
年数表記はありませんが、
蒸留所が所有する最も古くもっとも希少なウイス
キーをブレンド。
麦芽をヘビーローストしたチョコレートモルトを
含む希少な原酒を使用。
蒸留所が所有する単一畑のモルトを使用。
特注のデザイナーズ・カスクで熟成した原酒を使
用。
と、とにかくレアでラグジュアリーなことにこだ
わった製品で、ボトルにもそれが良く表れていま
す。ちょっとやり過ぎなぐらいのこの演出が個人
的には結構好きです。
肝心の味わいはどうでしょう。
かなり濃いめのブラウンカラーで、カカオや焦が
したカラメル、ドライレーズン、メープルシロッ
プなどの香りがあります。
ザラメ砂糖やシロップをかけたパンケーキ、ドラ
イアプリコット、シナモンアップルなどの甘み主
体の味わいで、中盤からはそこに焦げた樽のニュ
アンス、苦味やタンニンなどが加わる。
見た目の通り重厚な味わいでシガーをやる時には
大変重宝しそうな1本です。
「グレンモーレンジ10年(1990年代流通)」
750ml、43%
開栓日:2018年10月24日 1ショット:1600円
”TEN YEARS”では無く、”10 YEARS”表記の
グレンモーレンジです。数字表記のモーレンジ
は80年代中期まではスクリューキャップでその
後コルクキャップに。1990年代後半から英字表
記へと変化しています。
香りは糖化した麦汁に蜂蜜、ビスケット。口に
含むと意外にもぶどうを思わせる甘みが強く、
香り程には麦を感じない。最後までその甘みが
じんわりと口中に広がり、心地良い舌への刺激
とともに長い余韻へと続いていきます。
2000年代流通の10年が残っていたので飲み比べ
てみましたが、2000年代の方は香り、味わい共
にバニラ感が強く、フィニッシュではハーブな
どの要素も感じられました。
個人的には2000年代流通のボトルの方がよく飲
んでいたこともあり、グレンモーレンジらしい
と感じましたが、味わいとしては”10YEARS”の
方が好みでした。
2000年代流通のボトルがあと0.4程残っている
ので、今なら飲み比べもお楽しみ頂けます!
「グレンモーレンジ/プルミエセレクション」
開栓日:2017年9月21日 ワンショット価格:1,600円
1990年代後半に流通していた日本市場限定品。
1997年版銘酒辞典によれば、中身は8年以上熟成
の原酒とのこと。
私自身モーレンジは10年から、というイメージが
あったのですが、こんなボトルが流通していたので
すね。今回初めてお目にかかりました。
香りは麦や和菓子のような甘みに加え、パフューミ
ーなニュアンスも感じます。さらに口にしてみると、
80年代ボウモアを思わせるようなソーピィさや、パ
フュームフレーヴァーすら感じます。
「これ、モーレンジだよね!?」と驚かずにはいられない、貴重な経験となりました。この
フレーヴァーは段々と抜けていくかもしれないので、残り少なくなったら改めてテイスティ
ングをしてみたいですね。
「グレンモーレンジ18年(2000年代流通)」
開栓日:2017年1月6日 ワンショット価格:2,000円
輸入者:野澤組、発売元:国分株式会社時代の18年です。
10年、15年に比べるとやや色調が濃く、香りにもややシェリー樽
のニュアンスを感じます。
キャラメルのような濃厚な甘さと、柑橘系の爽やかさ、そしてやや
ドライで舌の上に重くのしかかる複雑なフィニッシュ。
ただ飲みやすいだけではなく、極めて完成度の高い絶妙な1本です。
当時から好きなボトルでしたが、改めて飲んでもやはり好きなボトルです!
「グレンモーレンジ15年(2000年代後半流通)」
開栓日:2017年1月6日 ワンショット価格:1,600円
今や終売の15年です。輸入者が国分では無く、ヴーヴクリコ・ジャパン
株式会社となっており、恐らく同社が正規代理店となった2005年から、
新瓶に切り替わる2007年の間頃に流通していたボトルではないかと
思われます。
内容としては、ミズーリ州オザークマウンテン産ホワイトオーク樽で熟成
された15年もので、10年程甘く無く、複雑でローストした白木のような香り
が強く出ています。
味わいはドライオレンジなどの柑橘系がやや強く、そこにバター、ミルクキャ
ンディなどの甘みが加わったような印象です。非常にバランスが良い!