「ラフロイグ・エレメンツ L1.0」
700ml,58.6% 開栓日:2024年2月28日
バークロスでの1ショット価格:3,400円
1月末に蒸留所のサイトで購入した商品が、ようやく
到着しました!
ラフロイグを再定義する試み、というような事が書い
てあるのですが、樽ではなくもっと前段階の麦汁から
変えているようです。
麦汁(wort)は濁った麦汁と半分濁った麦汁を使用し、
8.5トンと11トンの新旧両方のマッシュタンを使用し
ています。
この事により、ピート由来のフェノールを失う事無く
、トロピカルフルーツの香りをもたらすことが出来て
いるそうです。
実際香りはフルーティで口当たりも甘いですが、後半
はしっかりとラフロイグです。
画像左のウイスキーストーンがおまけで付いてきまし
た。これは冷凍庫で冷やして氷代わりに使うものみた
いです。
ラフロイグ・エレメンツを1ショット飲んでくれた方
で、このウイスキーストーンが欲しい方がいらっしゃ
れば、先着1名様に差し上げます!
「ラフロイグ10年
カスクストレングス・バッチ15」
700ml,56.5% 開栓日:2023年6月20日
バークロスでのワンショット価格:1,800円
お馴染みのラフカスク。今回のボトルは2021年12月
に瓶詰されたロットです。
キツいアイラが飲みたいときに、決して裏切らない
、頼もしい奴です。
ご紹介が遅くなってしまったので、残量が既に半分
以下となっております。お早めに!
「ラフロイグ カーディス2013」
700ml,52.3% 開栓日:2023年6月20日
バークロスでのワンショット価格:2,000円
今年のカーディスはセカンドフィルのマディラワインカ
スクとファーストフィルのホワイトポートワインカスク
でフィニッシュをかけたもの。
スペックだけ見るとかなり甘いのかと思いましたが、べ
たついた甘さではなく、ほんのりと甘い程度でベースは
しっかりとラフロイグでした!
ご紹介が遅くなってしまい、もう5分の1程しか残って
おりません。ご興味のある方はお早めに!!
「インプレッシブカスク
ウィリアムソン6年(2010)」
700ml、63.9% 開栓日:2023年3月6日
バークロスでのワンショット価格:1,800円
※1月は毎週土曜日も営業致します。
本日14日も19-0時で営業致します!
「ザ・オーシャンズ
ウイリアムソン6年(2010)」
700ml,57,5% 開栓日:2023年1月7日
バークロスでのワンショット価格:1,400円
ウイスク・イーのオリジナルシリーズ。
「ウイリアムソン」は、1950~1970年代にかけてラフ
ロイグ蒸溜所の名声を向上させたことで知られる、偉大
な元女性オーナー「ベッシー・ウィリアムソン」に由来
しており、中身はラフロイグと思ってまず間違いないで
しょう。
カスクナンバー94のホグスヘッドから361本を瓶詰。
強いヨード、ピートの香り。そしてアルコール感もツン
ツンと鼻を攻めてきます。
若いし、めちゃくちゃ攻撃的な感じを想像(期待)してい
たのですが、口に含んでみるとアタックはレモンキャン
ディのような甘さ、爽やかさもあり優しめです。
しかしスモーク感はやはり強く、ヨード、タール、磯の
風味が上がってきて、フィニッシュは非常に力強くスモ
ーキー。それでいて微かな柑橘とペッパー。
6年という若さながら、思った以上に上手くまとまって
います。
本日は19-0時で営業中です!
「ラフロイグ10年(2014年流通)」
70cl,43% 開栓日:2022年12月2日
バークロスでのワンショット価格:1,500円
オフィシャル正規品のちょい前流通品です。
ボトルに貼ってあったサントリーマイレージ倶楽部のシ
ールの有効期限から流通年代を推測しております。
オフィシャルスタンダードなので当たり前と言えば当た
り前ですが、大変ラフロイグらしい香りと味わいです。
現行品と何が違うかと言えば、アルコール感と甘さの質
でしょうか。現行品よりも麦汁よりの甘さが強いように
感じます。フィニッシュも現行品の方が力強いですが、
こちらのボトルの方が煙臭さの主張が強いように感じま
した。
そこまで明確な差は無いものの、かといって全く同じ味
わいでも無く、是非新旧並べて飲み比べていただきたい
1本です!
今年のカーディスがようやく入荷しました!
DHLの追跡では6/20からずっとフランクフルトの空港
で止まったままになっていたので、ちゃんと到着するか
一抹の不安を抱えていましたが、一安心です。
「ラフロイグ
カーディス2022 ウェアハウス1」
700ml,52.2% 開栓日:2022年7月11日
バークロスでの1ショット価格:1,800円
今年のカーディスは王道、正統派のラフロイグでした。
メーカーズマークのファーストフィルのバーボン樽を使
用し、海岸に一番近い場所に位置するウェアハウス1で
熟成されたもの。年数表記はありませんが、そこまで若
い印象は受けませんでした。
バーボン樽由来のバニラ様の甘味とラフロイグらしく力
強いピートスモーク。10年と比べると潮風や海藻など、
海を感じさせるニュアンスを強く感じました。
最近のカーディスはちょっと変わったカスクのアプロー
チが多いように感じていましたが、久しぶりの王道系で
非常に良かったです!
「ラフロイグ10年
・カスクストレングス・バッチ13」
700ml,57.9%
バークロスでの1ショット価格:2,000円
10月末に蒸留所のサイトで注文していた商品
が昨日ようやく到着しました!
ラフロイグらしい荒々しさがしっかりと出て
いて納得の1本でした。
70cl,55.2% 開栓日:2021年8月6日
バークロスでの1ショット価格:1,800円
ラダーが手掛けるオリジナルラベルの一つ、
「フロンティア」の第3弾!
カスクナンバー10025のシェリーカスク
から381本をボトリング。
オールドキャッスルズには2本のみ入荷!
ご購入はこちらからどうぞ。
【店主のテイスティングコメント】
シェリーカスクということでやはり色合いは
濃いめで茶色よりの銅色。
強い磯の香りとタール、焦げた木炭など分か
りやすいアイラモルトの香りにシェリー樽由
来の香りが一層のボリュームを与えている。
味わいも非常に厚みがあり、浜辺でのBBQを
連想させます。
アタックでは蜜のような甘味と激しいスモー
キーフレーバーが互いに主張しあい、途中で
ドライレーズンやビターチョコレートが顔を
覗かせるが、最後には再び口の中が燻製され
ているかのような味わいに包まれ、やや刺激
的なペッパーや、カカオなどのニュアンスと
ともに長いフィニッシュが続きます。
シェリー樽の影響が出すぎているわけでも無
く、ラフロイグのハウススタイルも良く表れ
ていて良い仕上がりだと思います。
【更新日:2021年8月7日】