本当に突然ですが、
1970年代～1980年代前半にかけて流通していたと思われる特級表記の
下記ブレンデッドウイスキー５種を、それぞれ
＼ワンショット：１，０００円／
の超特価にてご提供しております。
ストレートに限らず、ロック、ソーダ割り、水割りと、
お好きなスタイルにてお楽しみ下さい！！
○グレンターナー１２年・ピュアモルト ７００ｍｌ、４３％
○シーグラムズ・１００パイパーズ ７６０ｍｌ、４３％
○トマーティン・ビッグT ７６０ｍｌ、４３％
○ホワイトホース ７６０ｍｌ、４３％
○ヘイグ ７６０ｍｌ、４３％
「白州蒸留所 ３０周年記念限定ウイスキー」
開栓日：２０１４年９月１９日 ワンショット価格：２，４００円
１９７３年創業の白州蒸留所が開設３０周年を迎えたのを記念して発売
された限定ウイスキーで、同じタイミングで山崎蒸留所８０周年記念の
限定ウイスキーもリリースされていました。
画像からもお分かりいただけるように色合いは真っ黒！
スパニッシュオークのシェリー樽で１５年以上熟成された樽をブレンドして
２０００本限定で瓶詰めされています。ちなみに山崎の方は５０００本限定
でした。リリースから既に１１年が経過しており、ボトルの希少性がかなり
あがっていてオークションでは結構なお値段になっているようです・・・。
久々にテイスティングをしてみると非常に良質なシェリー樽の香りがしました。
甘みを帯びたレーズンにタニックな味わいを想像させるウッディな香り、そして長熟オロロソ・シェリーなど。
口にしてみてもメープルシロップやべっこう飴の甘さにクリーミーでナッティな味わいで、後半は対照的に皮革製
品をイメージさせるタンニンの効いたフィニッシュ。以前飲んだ時よりも格段に良い印象を受けビックリしました
「ゴードン&マックファイル・カスクストレングス
クライヌリッシュ（1995年7月7日-2006年3月31日）」
開栓日：２０１４年９月１９日 ワンショット価格：１，５００円
今や懐かしい、通称お墓ラベル凸のクライヌリッシュです！
カスクNo.5831と5832のリフィル・シェリー・カスクからボトリングされて
いますが、ボトル総数の記載はありません。
色合いは１０年にしては濃いめですが、軽く茶色がかった程度です。
度数の高さと開けたて故か、最初はつんと鼻をつくアルコールの香りが
強いですが、柑橘系のドライフルーツやマーマレード、を思わせる香りと
オートミールのようなニュアンスが感じられます。
口当たりは甘く穏やかでアンズ飴や蜂蜜ですが、だんだんとアルコール感が
口全体にゆっくりと広がっていきます。ほのかにウッディで樽っぽさもあり、非常に長い余韻へとつながっていき
ます。すこし肌寒くなってきたこれからの時期に程良い味わいのモルトです。
「ベルタ・エリージ」
開栓日：２０１４年９月１５日 ワンショット価格：１，２００円
ロッカニーボやブリック・デル・ガイアンなど、最高級グラッパを手掛ける
ベルタ社（創業１９４７年）のリーズナブルなグラッパです。
とは言え、１０年熟成のバルベラ・ダスティ５０%、５年熟成のネッビオーロ
２５%、３年熟成のカベルネ・ソーヴィニヨン２５%という贅沢なブレンド。
それぞれが２２５Lのアリエ・トロンセ産バリックで熟成されたのちにブレン
ドされています。
グラッパ特有の発酵臭はしっかりあるものの、上品で穏やか。その奥には
蜜のような甘さやオレンジが感じられます。口当たりも甘く、アプリコットや
オレンジシロップ、あるいは糖蜜など極めて甘美で官能的な味わいです。
グラッパはキツイというイメージを持った方に是非一度試してみて頂きたい味わいです。さすがはベルタ社、
と思わせてくれます。
以下の４アイテム、それぞれハーフショットずつ (15ml)×4
を、９月１１日（木）～９月１３日（土）の３日間のみ、限定特別価格でご提供致します。
SMWS１７．３８（スキャパ）11年(2002) 56.6％
SMWS２５．６７（ローズバンク）２２年（1991） 53.4％
SMWS５４．３（アベラワー）１０年（1985/1995） 59.1％
SMWS１２７．３９（ポートシャーロット）１１年（2002） 66.7％
※通常3,600円のところ ⇒ 3日間限定特価３，０００円
アベラワーは貴重なソサエティのオールドボトルです。
価格急騰中の閉鎖蒸留所、ローズバンクもリーズナブルな価格で入荷しました！
この機会に是非お試しください。
※単品でのご注文も可能ですが、その際は割引価格となりませんのでご了承下さい。
「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
54.3（アベラワー） 10年(1985年10月/1995年2月）」
開栓日：２０１４年９月１１日 ワンショット価格：２，４００円
日本支部誕生（1993年）から間もない1995年のボトリング。ちなみに
本国でSMWSが発足したのは1983年のことです。
ソサエティはもともと会員限定で販売しているため、オールドボトルが
市場に出回る機会は珍しく、貴重なオールドボトルと言えるでしょう。
また、この頃のボトルには樽の種類とボトル総数の表記がありません。
１０年という若さ故か、香りはニューポットよりでグラッパを思わせるニュ
アンスがあり、それとともにウェハースなど乾いたシリアルな香りも感じ
られます。味わいは和菓子を思わせる柔らかな甘みがあり、フィニッシュ
は柑橘系の爽やかな仕上がりです。今まで飲んだことのあるアベラワーとは一線を画す味わいに驚かされました。
「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
25.67（ローズバンク） 22年(1991年7月1日)」
開栓日：２０１４年９月１１日 ワンショット価格：２，０００円
４月にローズバンクを開けた時は、「次はいつ飲めるか？」と思って
いましたが、意外にも早く再開することが出来ました！前回はリフィル
バーボン・ホグスヘッドでしたが、今回はリフィル・バーボン・バレルで
ボトル総数も少なく190本のみ。
バニラやビスケットなどコクのある甘い香りで、口当たりは驚くほど
クリーミーです。アタックからフィニッシュに至るまで、微かなシトラスを
まとい常に甘みを保ちながらも、フィニッシュはドライな仕上がり。
非常に秀逸なローズバンクです★
「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
127.39（ポートシャーロット）11年（2002年6月21日)」
開栓日：２０１４年９月１１日 ワンショット価格：１，４００円
樽の種類はリフィル・シェリー・バットでボトル総数５７９本
極めてピーティでラフロイグ以上に正露丸を感じます。
６６．７％というアルコールの高さもあって、もうピート、スモーク
以外の要素が感じにくいです（笑）
味わいのアタックでは一瞬黒糖系の甘さを感じますが、すぐに
口中が煙たさで一杯になります。濃縮されたピート・スモークの
カプセルが一気にはじけたようです。
刺激系がお好きな方にはたまらない一本となりそうです！
「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
17.38（スキャパ）12年（2002年1月23日）」
開栓日：２０１４年９月１０日 ワンショット価格：１，４００円
ボトラーからのリリースがあまりなく、ソサエティでも瓶詰めされる機会の
少ないスキャパが入荷しました。樽の種類はリフィルバレルでボトル総数
251本。
開けたばかりということもあってか、アルコールの香りがやや立ちますが、
麦芽、蜂蜜、カスタードなどのニュアンスも感じられます。
口当たりは糖蜜やメープルシロップなどの甘さが主体でややオイリー。
フィニッシュにかけてはスキャパらしく、甘さとともに塩っぽさが広がります。
「ザ・ウイスキー・トレイル/カリラ1999/2011」
開栓日：２０１４年９月５日 ワンショット価格：１，０００円
ウイスキーエクスチェンジ社の関連会社であるスペシャリティ
・ドリンク社が手掛けるシリーズです。
熟成約１２年という若さの割には赤みがかった濃いめの色調。
加水タイプながら重厚な燻香とスモーキーフレーバーがあります。
シェリー樽が多いのか、赤みを帯びた非常に濃いめの色合いが
印象的で、スモーキーフレーバーとともに感じられる甘さが心地
良い、高コスパモルトです。
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