「アードベッグ・アナモルフィック」
70cl,48.2% 開栓日:2023年12月14日
バークロスでのワンショット価格:2,800円
アードベッグコミッティ限定ボトルです。今年はコミッ
ティリリースが本当に多いですね。
カスクヘッドや樽の内部にヘビーなトースティングを施
したという代物。
アナモルフィックという言葉は錯視効果や歪曲を意味す
るそうで、ラベルもそんな感じに仕上がっています。
香りは結構爽やかですが、確かにカカオやチョコレート
のような甘味と重たさがあり、後半は強烈なスモークが
弾けます!
裏ラベルにも書かれていますが、新しい次元に到達した
アードベッグを是非試してみてはいかがでしょうか。
「トリックスター
シークレットアイラ3年(2019-2023)」
700ml,54.5% 開栓日:2023年12月7日
バークロスでのワンショット価格:2,000円
ラダーが手掛けるトリックスター・シリーズより、
若いアー〇ベッグが入荷しました。
3年のわりに度数は54.5%と控えめで、らしさは
あるのですが、さすがにニューポット感も隠しきれ
ていない感じです。
「アードベッグ アンソロジー13年
ザ・ハーピーズ・テール」
70cl,46% 開栓日:2023年9月13日
バークロスでのワンショット価格:2,600円
アンソロジーシリーズ第一弾!
バーボン樽で熟成後、
ソーテルヌカスクでフィニッシュ!
「アードベッグ・ビザーベキュー」
70cl,50.9% 開栓日:2023年7月20日
バークロスでのワンショット価格:1,800円
最近、遊び心に富んでいるアードベッグ蒸留所からまた
また面白いボトルがリリースされました。
その名はビザーベキュー…。
Bizarre(風変わりな、型破りな)とバーベキューから造ら
れた造語ということで、グリルの神様クリスチャン・ス
ティーヴンソン(別名DJ BBQ)の協力を得て、最高蒸留
・製造責任者ビル・ラムズデン博士が開発したレシピに
より作られています。
ダブルチャーのオーク樽、ペドロヒメネス・シェリー樽
、そして秘密のレシピでチャーしたバーベキューカスク
により構成されています。
PXカスクの影響か、色合いは濃いめ。
香りは確かに強烈で燻製ベーコンや木炭の燃えさしを感
じるが、同時に奥から甘い香りも漂ってきます。
口に含むと最初は甘味が強いが、段々とミーティでスパ
イシーに変化し、最後はスモークとタールで口中が満た
されるよう。
バーベキューカスクがどんな樽なのかは謎のままですが
、ラベルも含めてなかなか面白いボトルでした!
「アードベッグ
ヘヴィーヴェイパー」
70cl,46% 開栓日:2023年5月26日
バークロスでのワンショット価格:2,600円
今年のアードベッグ・デイボトルが入荷しました!
先月入荷したコミッティボトルはカスクストレングス
でしたがこちらは46%の加水バージョンです。
ラベルデザインはほぼ一緒ですが、こちらの方が黒が
貴重となっていて重厚な雰囲気があります。
スモーキーな香りのあとミルキーな麦汁の甘さが来て
、どっしりとスモーキーなフィニッシュ。
コミッティボトルはピーティーながらも上品にまとま
っている印象を受けましたが、こちらの加水タイプは
よりヘヴィーに感じます。度数は優しいのに不思議!
お陰様でバークロスは4月27日をもちまして
13周年を迎えます。
これもひとえに皆様のご愛顧の賜物と
心より感謝申し上げます。
13周年記念企画第一弾として、
「アードベッグTEN ボトルキープフェア」
を開催致します。
本日4/24(月)より5/5(金)までの期間中、
通常17,600円 → フェア特価15,000円
にてご提供させていただきます。
4/27(木)からは第二弾と致しまして、
5/5(金)までの期間中、1ショット2,000円以上の
シングルモルトウイスキーを30%OFFの価格にて
ご提供させていただきます!
なお、ゴールデンウィーク中の営業については
下記の通りと致します。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
4/29(土) 19:00-0:00
4/30(日) 休業
5/1(月) 18:00-0:00
5/2(火) 18:00-0:00
5/3(水) 19:00-0:00
5/4(木) 19:00-0:00
5/5(金) 19:00-0:00
5/6(土) 休業
5/7(日) 休業
「アードベッグ ハイパーノヴァ」
700ml,51% 開栓日:2022年11月14日
バークロスでのワンショット価格:3,200円
当店にも入荷しました!
アードベッグ史上最もスモーキーなフェノール値170ppm
のアードベッグです!その名は「ハイパーノヴァ」
熟成年数や樽などの詳細が明かされていない上でのこの
価格はやや高いようにも感じますが、それでも飲んでみ
たくなってしまうのがアードベッグの魅力です!
早速開封してみましたが、確かに煙い!
ただし鼻に刺すような感じではなく、甘みを伴った煙、
クレオソート、ピート、木炭などの香りがあります。
口に含むと燻した木炭の煙を吸い込んだかのような煙た
さが口いっぱいに広がります。アルコールの刺激もじわ
じわと舌に広がり、少しの酸味と苦味を伴い、口の中に
圧倒的な存在感を残しつつ、スモーキーでドライな余韻
へと続いていきます。
これは面白い!是非一度、お試しあれ♪
アードベッグ8年・コミッティボトルが入荷したのを
きっかけに、昨日より【勝手にアードベッグ祭り】を
開催中です!
パーペチュームやダークコーヴ、ケルピー、グルーヴス
など懐かしい過去のアイラフェスボトルを新たに開封し
、既に提供中のスコーチ、アードコア、ファーミュテー
ション、アーーーーーードベッグを交えた9アイテムを
9月末までの限定価格にてご提供しております。
※残り少ないボトルもございますので、
売切れの際はご容赦くださいませ。
「8年 コミッティボトル」
通常¥1,800 → ¥1,600
「パーペチューム(2015年フェスボトル)」
通常¥3,000 → ¥2,200
「ダークコーヴ(2016年フェスボトル)」
通常¥3,000 → ¥2,200
「ケルピー(2017年フェスボトル)」
通常¥3,000 → ¥2,200
「グルーヴス(2018年フェスボトル)」
通常¥3,000 → ¥2,200
「スコーチ(2021年フェスボトル)」
通常¥1,800 → ¥1,600
「アードコア(2022年フェスボトル)」
通常¥2,000 → ¥1,800
「アーーーーーードベッグ」
通常¥2,300 → ¥1,800
「ファーミュテーション」
通常¥2,800 → ¥2,000
「アードベッグ ”ファーミュテーション”」
70cl,49.4% 開栓日:2022年2月14日
バークロスでの1ショット価格:2,800円
★営業再開記念特別価格!★
2022年2月14日(月)~2月28日(月)までの期間中は
1ショット2,800円 → <2,000円>
※こちらは小売り部門のオールドキャッスルズには入荷
がございませんでした。バークロスにてお楽しみ下さい
ませ。
「災い転じて福となす」的な、偶然がもたらしたアード
ベッグ史上最も発酵時間の長いアードベッグが入荷しま
した!
なんとなくかつてのセレンディピティを思い起こさせま
すね。間違ってグレンマレイと混ぜちゃいましたってや
つですね。
偶然!?狙ってたんちゃうの?的な...。
という穿った見方はおいといて、テイスティングをして
みたら非常に良かったです!長時間の発酵故か、非常に
マイルドでありながらしっかりとアードベッグです。
香りはピートや磯よりもペパーミントやアニス系リキュ
ールなど甘味の要素の方が強く印象に残ります。
口当たりも優しく最初はハーブキャンディのような甘さ
を感じますが、徐々に木炭の燃えさしやスモークが広が
ってきてフィニッシュでは柑橘の爽やかさを伴ったスモ
ーキーなフレーバーで口中が満たされます。
”事件”が起きたのが2007年ということなので、熟成
年数は13、4年といったところでしょう。樽や蒸留だ
けでなく、発酵もやはりフレーバーを形作る一要素なん
だな、と再確認させてくれる味わいで、一飲の価値あり
だと思います。
=以下、蒸留所のニュースレターより抜粋=
それは2007年のことでした。アードベッグ蒸留所は、
ボイラーの故障により、6基のウォッシュバック(発酵槽
)に満たされた発酵途中の貴重なウォッシュがコントロー
ル不能な状態に陥るという惨事に直面しました。
蒸留責任者のビル・ラムズデン博士と蒸留所のスタッフの
とっさの思いつきにより、このピンチはアードベッグ初と
なる勇気ある実験を試みるチャンスとなりました。ウォッ
シュバックの蓋を開放し、運を天に任せると、空から無数
の微生物や胞子たちが降りてきて、驚くべき化学反応を起
こしました。
アードベッグ史上最も長い発酵時間により、最もシャープ
でワイルドでセンセーショナルなアードベッグが誕生しま
した。
ファーストフィルとレフィルのバーボン樽での熟成がもた
らす甘味が酸味を和らげました。燻製したオレンジ、メン
ソールやペパーミントの生き生きとした香りが鼻を刺激し
、シャープで溌剌とした口当たりと、モルトのビスケット
、アニスやカルダモンの力強いスパイス香、甘いミントト
フィーの風味が口の中で踊ります。
また、1月の途中から休業しておりましたので、
1月末まで特別価格で提供予定だった
「マッカラン12年・ダブルカスク」
通常1,400円 → 800円!
も2月28日(月)まで継続致します!
皆様のご来店をお待ちしております♪