「G&M ディスカバリー
ミルトンダフ10年(2021年詰)」
70cl,43% 開栓日:2023年12月7日
バークロスでのワンショット価格:1,600円
GMがリリースしているシリーズの中で、価格的にも味
的にも最も親しみやすいディスカバリー・シリーズ。
こちらはシェリーカスク熟成のミルトンダフ10年。
香りから穏やかで心地良い。ミルクチョコレートを思わ
せるような味わいもあり、安心して飲める1本!
「G&M ディスカバリー
ミルトンダフ10年(2021年詰)」
70cl,43% 開栓日:2023年12月7日
バークロスでのワンショット価格:1,600円
GMがリリースしているシリーズの中で、価格的にも味
的にも最も親しみやすいディスカバリー・シリーズ。
こちらはシェリーカスク熟成のミルトンダフ10年。
香りから穏やかで心地良い。ミルクチョコレートを思わ
せるような味わいもあり、安心して飲める1本!
「ク・デュー
ザ・ブラック・シングルモルト・スコッチ・ウイスキー」
70cl,40% 開栓日:2022年10月12日
バークロスでのワンショット価格:1,600円
懐かしいボトルを発掘しました。私がまだ信濃屋に在籍
していた頃に見かけていたボトルです!
ブラックウイスキーと言えばロッホ・デュー10年が有名
でしたが、2000年頃には終売となりその後気が付けばこ
いつがいたような記憶があります。
当時価格も安く、あまり丁重な扱いを受けていなかった
と思います。そしてあまり記憶にも記録にも残らないま
まその存在を忘れていたのですが、ふとした瞬間に出会
ってしまい、つい先日入手しました!
念のため、と思ってラベルに記載されているHPアドレス
を入力してみたら、なんとまだ販売継続中でした!
ただ、ラベルは大幅に変わり、現在はブレンデッド・モ
ルト表記となっていました。日本に入ってこなくなった
だけで、ブランドは生きていたんですねぇ。
当時その黒さ以外はそんなに印象に残るようなモルトで
は無かったので、あまり期待はしていなかったのですが、
10数年ぶりに飲んでみたら結構良かったです!
黒糖や焙煎したコーヒー豆のような香りから黒蜜の甘み
が広がり、最後にはコーヒー豆のビターなフィニッシュ
。見た目から想像するようなネガティヴなタンニンや渋
みは感じられず、全体的にはマイルドで心地の良い味わ
いでした。
色の黒さは強く焦がしたバーボン樽を使用したためとい
うことで、その辺りはロッホ・デューと同じですが、ロ
ッホ・デューの中身がマノックモア蒸留所と明かされて
いたのに対し、ク・デューはオランドの会社がスペイサ
イドの蒸留所に委託している、ということしか分かって
いません。
懐かしく感じる方も、初めて出会う方も、この黒さを目
にしたら一度は口にしてみたくなるのではないでしょう
か?皆様結構興味を持たれているので意外と早く無くな
りそうです!
「ハンターレイン社オールドモルトカスク
ミルトンダフ19年(1995年2月-2014年7月)」
700ml,50% 開栓日:2022年10月7日
バークロスでのワンショット価格:2,200円
ちょい前ボトリングのOMC。カスクナンバー10366
のリフィルホグスヘッドから194本がボトリングされ
ています。
麦やバニラ、若草などのニュアンスが特徴的。
甘いですが、フィニッシュはドライでアルコール感
もそこそこ。少しおけばもっと開きそうな印象です。
「ゴードン&マックファイル
・コニサーズチョイス/マノックモア(1984/1994)」
開栓日:2014年12月6日 ワンショット価格:2,000円
こちらも激レア!コニサーズチョイスの旧ラベルです。ボトリングが今から
ちょうど20年前。このラベルの頃はキンクレイスなんかも普通にリリースさ
れていましたね。樽の種類は表記されていませんが、色合いや味わいから
シェリー樽主体ではないかと思われます。
最初はオールドブレンデッドによくあるひね香に似た香りがしますが、クリー
ミーな甘みと良質なシェリー樽のザクロにも似たやや酸を伴った甘い香りが
感じられます。ミルクキャラメルやメープルシロップ、煮詰めたリンゴの甘み
があり、口全体には穏やかなタンニン広がります。たった10年の熟成とは
思えぬ奥行きのある味わい。一飲の価値ありです。