BAR CROSSの銘酒事典

BAR CROSSでこれまでに開封してきたお酒達を紹介しています。
豊島区西池袋3-29-3 梅本ビルB1F

GORDON & MACPHAIL/GLENBURGIE 10YEARS(bottled in 2010) 70cl,40%

2023年03月23日 | グレンバーギー

「ゴードン&マックファイル

 グレンバーギー10年(2010年詰)」

70cl,40% 開栓日:2023年3月2日

バークロスでのワンショット価格:1,600円

 


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SIGUC / GLENBURGIE 21years(13.06.1995-01.03.2017) 700ml,54.6%

2019年12月16日 | グレンバーギー
「SIG・UC/グレンバーギー
  21年(13.06.1995-01.03.2017)」
700ml、54.6% 
開栓日:2019年12月13日 1ショット:1,800円

信濃屋向けボトル。ホグスヘッドから273本を
瓶詰。
開けたてのためかやや酢酸エチル系のニュアン
スがあるが、ウェハース、麦芽、オレンジピー
ル、シロップなど、麦と甘さを期待させる香り。
オレンジピールチョコ、缶詰のシロップなどの
甘みの後に、オイリーさと麦芽感、そして柑橘
の爽やかさを感じ、フィニッシュは比較的ドラ
イめで長く続く。
価格を含めたトータルバランスに非常に優れた
1本!今後もこういうリリースが増えると嬉しい
ですね。

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GM/GLENBURGIE10YEARS(bottled in 2010) 700ml,40%

2018年05月16日 | グレンバーギー

「GM・グレンバーギー10年(2010年詰)]40%

開栓日:2018年5月11日 ショット:¥1400

バランタインの原酒としても知られる同蒸留所
ですが、今のところオフィシャルの定番ボトル
はありません。

このボトルは瓶詰が2010年なので、蒸留は丁度
2000年頃。
ドライアプリコットと大麦麦芽、シリアル、蜜
などの香りがあり、口当たりは缶詰のシロップ
を思わせる甘さから始まります。桜桃かな。
中盤からややドライめな麦感が出て来て、甘さ
と重なりながら穏やかなフィニッシュを迎えま
す。

けっして強い特徴がある訳ではありませんが、
「これぞシングルモルト」
と思わせる味わいでもあり、常に横においてお
きたい1本です♪


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THE Pearls OF SCOTLAND/GLENBURGIE Summer1995-Autumn2013 700ml,54.1%

2014年12月08日 | グレンバーギー

 「ザ・パールズ

  グレンバーギー(1995年・夏/2013年・秋)」

  開栓日:2014年12月4 ワンショット価格1,700円

 

  長年ウィスキー業界でキャリアを積んだジム・ゴードン氏が2012年に立ち上げた

  ゴードン&カンパニーが手掛けるシリーズで、2013年秋に発売されたこの

  「ザ・パール・オブ・スコットランド」が最初のシリーズです。

  アンチルフィルター、ノンカラメル、シングルカスクのカスクストレンスを信条としています。

  カスクナンバー6281番のボトルから318本がボトリングされています。

  立ち上がりはややアルコールの揮発臭が強いですが、洋梨とシリアル、ハチミツ湯など

  の香りも感じられます。口当たりは非常にソフトで甘くクリーミー。カスタードやバニラ、

  バタークッキーなどの味わいが心地よく広がります。フィニッシュはドライで長く非常に良質

  なモルトであることが伝わってきます。

  

  

  


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DUNCAN TAYLAOR / GLENBURGIE36YEARS(05.1969/07.2005) 700ml,44.2%

2013年09月27日 | グレンバーギー

Peerlessglenburgie36y「ダンカンテイラー(ピアレス)

 グレンバーギー36年(1969年5月/2005年7月)」

 開栓日:未開封 ワンショット価格:2,600円

 

 1960年代蒸留のシングルモルトは、今や見つけるのがかなり困難な

 状況となっています。

 そんな中、今回はピアレスコレクションの初期ラベルより、バランタインの

 7つの柱としても知られるグレンバーギーの長熟ボトルをご紹介します。

 カスクナンバー6752。ボトル総数178本。

 カスタードのような甘さと麦芽の風味を併せ持って秀逸。

 やはり1960年代蒸留は鉄板だなぁと改めて思わされました。


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