BAR CROSSの銘酒事典

BAR CROSSでこれまでに開封してきたお酒達を紹介しています。
豊島区西池袋3-29-3 梅本ビルB1F

休業日のご案内

2016年03月19日 | ニュース

2016年3月20日(日)、21日(月)

休業日とさせていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

English Harbour 5Years 750ml,40%

2016年03月14日 | S-スピリッツ

 「イングリッシュ・ハーバー5年」

  開栓日:2016年3月14日 ワンショット価格:1,000円

  1932年創業のアンティグア・ディスティラリー社が手掛けるラムで、

  初リリースは1990年に遡ります。

  その後2000年にコンペティションで初のアワードを受賞してからは

  世界中でも非常に高い評価を得て現在にいたします。

  銅製のスティルで蒸留され、小さなオーク樽で最低5年の熟成を経て

  ボトリングされたこのラムは、バニラやスパイスをまとったさとうきび

  の香りと、やや薄めの黒蜜を思わせる甘みやシナモンなどの味わいがあ

  ります。価格とのバランスも良く、普段飲みにもおすすめの1本です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kylon 700ml、23%

2016年03月14日 | L-リキュール、ヴェルモット

 「キロン」

  開栓日:2016年3月10日 ワンショット価格:1,000円

  またマイナーでマニアックなリキュールを導入しちゃいました!

  フランスのエトワール蒸留所で造られている薬草系リキュールで、

  青クルミをメインに約30種の高山植物などが使用されています。

  リコリスやアニスを感じさせるビターな香りですが、度数が低く

  甘みも強いため、色から想像したほどどぎつい味わいではありま

  せんでした。(ややがっかり)

  フランス版フェルネブランカ、あるいはイエーガーマイスターと

  いったところでしょうか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GLEN ORD12YEARS(2000's) 700ml,43%

2016年03月10日 | グレンオード

「グレンオード12年(2000年代流通品)」

 開栓日:2016年3月10日 ワンショット価格:1,200円

 現在はシングルトン名で流通しているグレンオードの旧瓶です。

 2006年頃に終売になったのではなかったかと思います。

 当時は何の気にも留めず、大変失礼ながら

 「そう言えばそんな蒸留所もあったね。」くらいの感覚で飲んで

 いましたが、今改めて飲んでみるとかなりいいです!

 香りはシェリー樽よりのややひねたニュアンスがありますが、気

 になる程では無く、麦芽やバターなどの要素も感じられます。

 口にしてみると割とオイリーでシェリー。フルーティさと麦芽感

 もあいまって、バランスの取れた優秀なオフィシャルボトルでした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Hoegaarden Rosee 250ml,3%

2016年03月10日 | カクテル、その他お酒

「ヒューガルデン・ロゼ」

 1本価格:900円

 当店としてはちょっと珍しい変化球です。

 新発売だったのでちょっと気になって導入してみました。

 ラズベリー、リンゴ、エルダーベリー、イチゴの果汁に加え、

 コリアンダーシード、オレンジピール、香料、甘味料が添加されています。

 やや毒々しいピンク色に人工的な甘みがありますが、ちょっと小休止したい

 時などのリフレッシュ用にはいいかもしれません。アルコール度数も低いですしね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PortAskaig 100PROOF 700ml,57.1%

2016年03月10日 | カリラ

「ポートアスケイグ100プルーフ」

 開栓日:2016年3月4日 ワンショット価格:1,200円

 ウイスキーエクスチェンジを率いるスキンダー・シン氏が完璧なバランスを

 求めて創り上げたシリーズで、今回は今までのリリースの中で最も度数が

 高いボトリングとなっています。

 以前から蒸留所名のラベル表記はありませんが、中身はカリラではないか

 と言われています。

 シトラス系の爽やかさを持ったピーティな香りが心地よく、スモーキーで荒っ

 ぽいボディながら、同時にかなりの甘さも感じます。

 確かにバランスの取れた秀逸なアイラモルトと言えるでしょう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする