「G&M ジョージ&J.G.スミス
グレンリヴェット15年(2011年詰)」
70cl,43% 開栓日:2023年12月1日
バークロスでのワンショット価格:5,000円
懐かしの、通称「ライオン・リヴェット」。
穏やかでフルーティな口当たりながらも、ややオイリー
さもあり。ビスケットのような味わいも。
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「G&M ジョージ&J.G.スミス
グレンリヴェット15年(2011年詰)」
70cl,43% 開栓日:2023年12月1日
バークロスでのワンショット価格:5,000円
懐かしの、通称「ライオン・リヴェット」。
穏やかでフルーティな口当たりながらも、ややオイリー
さもあり。ビスケットのような味わいも。
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「ザ・グレンリヴェット12年
(ピュア・シングル・モルト表記)」
75cl,43% 開栓日:2023年1月6日
バークロスでのワンショット価格:1,800円
1990年代後半から2000年代初頭に流通していたと思われ
るザ・グレンリヴェット12年です。
赤いアザミのマークが懐かしいですね。
控え目なバニラや麦の香りが心地よいです。この頃のボト
ルは現行に感じるバナナっぽさはあまり感じないですね。
口当たりも優しく、麦汁の甘みが舌全体に広がります。
「ザ・モルトウイスキー」という感じの味わいが大変良い
です。
「ザ・グレンリヴェット12年(1990年代後半流通)」
開栓日:2017年4月21日 ワンショット価格:1,400円
キリンシーグラムが輸入していた頃のグレンリヴェットで、
1990年代後半の流通と思われます。
現行のボトルと比べると麦芽感が全面に押し出されていて
麦の甘みもあり、非常に良いです!
「GM・ジョージ&J.Gスミス
グレンリヴェット21年(2011年詰)」
開栓日:2016年12月9日 ワンショット価格:2,200円
モルトファンにはお馴染み、通称ライオンリヴェット・シリーズの
長熟ものです。最近はめっきり見かけなくなりました。
非常に安心感のある味わいで、ドライフルーツやバター、シェリー
などの香りとウエハースやシリアルを思わせる麦芽の香りが上手
く調和しています。
加水タイプのため口当たりはソフトですが、クリーミーな甘さと麦芽
の旨み、そしてドライレーズンの甘さが心地良く、存在感のある味
わいです。
「ザ・グレンリヴェット”ナデューラ”
ファーストフィル・セレクション・バッチNo.FF0714」
開栓日:2015年11月5日 ワンショット価格:1,500円
つい先日、シェリー樽のナデューラが入荷しましたが、こちらは
ファーストフィルのアメリカンホワイトオーク樽バージョンです。
こちらの方が従来のナデューラのイメージに近いです。
アルコール度数がかなり高めなので、どうしてもアタックの強さ
は気になりますが、しばらくグラスを置くと洋梨を思わせる甘い
香りが感じられ、酒質もフルーティで非常に良い仕上がりです。
個人的にはごく少量加水するのがオススメです!
「ザ・グレンリヴェット”ナデューラ"
オロロソ熟成・バッチナンバーOLO614(2014年6月詰)」
開栓日:2015年10月22日 ワンショット価格:1,400円
従来はバーボン樽熟成のみだった”ナデューラ”が、2014年より、
バーボン樽バージョンとシェリー樽バージョンの2種類となり、こちら
はそのシェリー樽熟成の物。
オロロソ・シェリー樽100%で熟成年数表記はありません。
おそらく10年前後の若い樽だとは思いますが、色合い、味わいとも
に濃厚なシェリーの風味がしっかりと効いています。度数の高さも
あまり感じさせません。
個人的にはバーボン樽熟成の物の方が好みですが、これはこれで
完成度が高く、価格も考えると最近のリリースの中ではよく出来た
モルトだと思います。
「ザ・グレンリヴェット・アーカイヴ21年」
開栓日:2015年2月5日 ワンショット価格:1,800円
グレンリヴェットには”アーカイヴ”と呼ばれる小さなセラーがあり、
そこにはディスティラリー・マネージャーが厳選した特別に優れた樽を、
完璧な状態に昇華させるため熟成させています。
現在でもリリースはありますが、ラベル、ボトルとも大幅にリニューアル
されています。
この旧瓶はディスティラリー・マネージャーがBill Lamb氏だった頃の
もので、2000年代半ば頃までは流通していたと記憶しています。
色合いからして濃い目で、シェリー樽の影響が強く出ていることが伺え
ます。トフィーやミルクキャラメルのような甘い香りにバターの濃厚さ、
さらにはミルクティーのニュアンスも感じられます。
口当たりは極めてソフトで瑞々しい印象ですが、ミルクチョコレートやド
ライレーズンなどの甘みがあり、舌の上にはしっかりとシェリー樽由来の奥深さを感じます。かといって、
グレンドロナックやグレンファークラスほどの強すぎるシェリー感ではなく、極めてバランスの取れた良質
な、”アーカイブ”の名に恥じない逸品と言えるでしょう。
「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
2.86(ザ・グレンリヴェット)22年(1992年4月14日)」
開栓日:2014年10月7日 ワンショット価格:2,000円
リフィル・バーボン・ホグスヘッド樽から265本のボトリング。
「ザ・グレンリヴェット12年・ピュアシングルモルト表記」
開戦日:2014年5月9日 ワンショット価格:1,600円
今年はオフィシャルの新旧飲み比べシリーズを展開していますが、
今回は王道とも言えるザ・グレンリヴェットです。ピュアシングルモルト表記
は1990年代初頭の流通品です。ラベルもでかくて存在感がありますね。
現行品が熟れたバナナなど果実の香りが強いのに対し、旧瓶は蜂蜜や麦芽
の香りが主体です。口にするとファッジ、カスタードなどの甘みとともにどっし
りとした麦芽の風味が広がり、甘さと麦芽感が重なり合ったフィニッシュは
堂々とした存在感があります。
「ザ・グレンリヴェット12年(2014年流通品)」 700ml,40%
開栓日:2014年5月2日 ワンショット価格:1,000円
こちらは現在普通に売っている現行品です。
旧瓶とは異なり麦芽の風味よりはフルーティさ(バナナ・洋ナシ)の方が強く、
まず甘さを印象付けたいように感じられます。
実際に飲んでみても非常にスムースでクリーミー。中盤からはしっかり麦感
が出てきますが、焼き芋のような甘さとともにニューポット的なニュアンスも
感じられます。現行品も全く悪くないのですが、ストレートというよりは、水割り
やソーダ割りの方が美味しく感じられました。20年後にこのボトルを飲んだら
どういう印象を抱くのでしょうか?