「ザ・シングル・モルツ・オブ・スコットランド
ブナハーブン28年(1988.2/4-2016.8/15)」
70cl,46.8% 開栓日:2023年2月3日
バークロスでのワンショット価格:3,000円
「ザ・シングル・モルツ・オブ・スコットランド
ブナハーブン28年(1988.2/4-2016.8/15)」
70cl,46.8% 開栓日:2023年2月3日
バークロスでのワンショット価格:3,000円
/スタオイーシャ7年(2013年10月16日-2021年2月9日)」
700ml,58.9% 開栓日:2021年9月30日
バークロスでの1ショット価格:1,200円
オールドキャッスルズには限定2本の入荷!
ご購入はこちらからどうぞ。
日本のインポーター、スリーリバーズ向けに
特別にセレクト、ボトリングされたシングル
カスクです。
スタオイーシャはブナハーブン蒸留所のピー
テッド原酒とのこと。
カスクナンバー10499のバーボンホグス
ヘッドから210本をボトリング。
ショートエイジで蒸留所名の記載も無い為、
シングルカスクのカスクストレングスでも手
を出しやすい価格なのが嬉しいですね!
【店主のテイスティングコメント】
色合いはニューポットにやや色がついた程度
でかなり薄目です。
いかにもアイラモルトといった香りで非常に
ピーティ。火打石や、乾燥したエビの殻など
のニュアンスを感じます。
アタックから中盤にかけては意外にも麦汁や
バニラ、シロップなどの甘味が支配的ですが
、後半は穀物感の後に強烈なスモーキーフレ
ーバーが湧き上がってきます!
最後にやや苦みも伴うのは熟成の短さ故でし
ょうか。ニューポット感はありませんが、ヤ
ングアイラ感はしっかり出ています。
7年ということでもっとはっちゃけた感じか
と想像していましたが、若いなりにしっかり
と完成されています。
ブナハーブンのピーティタイプはこれからも
楽しみですね。
「ヴァリンチ&マレット
ロストドラムコレクション
ブナハーブン22年(1995/2018)」
700ml、46.5%
開栓日:2019年1月8日 1ショット:2,400円
久々に現行ボトラーで旨いな、と思って購入
したボトルです。
V&M社は2015年9月に2人のイタリア人によっ
て設立された新しいボトラーです。
シングルカスク、カスクストレングス、ナチュ
ラルカラー、アンチルフィルターで、バーボン
ホグスヘッドから256本をボトリング。
うっとりするような蜂蜜の香りはスペイサイド
の長熟モルトを彷彿とさせます。
味わいも蜂蜜と麦の甘みが立ち、中盤でバーボ
ン樽由来と思われるやや苦味を伴った焦げた樽
のニュアンスとバニラの甘み。フィニッシュは
ドライで舌の上に麦芽感を感じさせながらじん
わりと消えていきます。
ややお高めですが、価値ある1杯だと思います。
「ウイルソン&モーガン・バレルsレクション
ブナハーブン1997-2010(ヘヴィ・ピート)」
開栓日:2017年2月3日 ワンショット価格:1,200円
香りのピート感は穏やかで、アタックでは優しい甘みを
感じます。中盤から味わいにもピーティさが強く表れて
きますが、スモーキーというよりはピーティで、加水タイプ
ということもあってアイラモルトの中では比較的控えめ。
口の中をピートの煙たさで満たしたいけど、あまり激しい
のはちょっと…。という方におススメの1本です。
「ブナハーブン12年(2000年代初頭流通)」
開栓日:2016年10月12日 ワンショット価格:1,600円
2000年代初頭から半ばにかけて流通していたオフィシャルボトルです。
現行品の2世代前のボトルになるかと思います。
ネックの熟成年数が数字表記(現在はギリシア文字)で、現在は記載が
無くなった”Westering Home”のフレーズも刻まれています。
ボトルも現行品に比べるとやや丸みを帯びているでしょうか。
ちなみにこのボトル、かなり旨いです!
香りはクリーミーな甘みにシトラスやハーブといった爽やかさがあり心地
良く鼻腔をくすぐります。
口にすると穏やかながらもしっかりとした麦芽の風味にカスタードのような
甘さ、そして最後には僅かながら塩味も感じられます。
非常にバランスの取れた良質なモルトウイスキーで、是非一度味わって
いただきたい1本です。
「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
10.84(ブナハーブン) 10年(2005年5月25日蒸留)」
開栓日:2015年12月4日 ワンショット価格:1,400円
リフィル・バーボン・バレルより211本をボトリング。
アルコール度数が高いので少々警戒していましたが、いざ味わって
みると驚くほどに甘く、柔らかく、そして塩っぽいです。
若くて60度を超えている割には開栓当初から鼻を刺すような刺激や
ピーティさはなく、口当たりは非常に甘いです。
フィニッシュにかけてもスモーキーさが出てくるわけではなく、不思議
としょっぱさを感じます。
最近はヘビーピートのブナハーブンも数多くリリースされていますが、
こういったスモーキーでは無くソルティなブナハーブンもいいものですね。
「ディスティラリーズ・コレクション
ブナハーブン6年(2007/2014)・ピーティッド」
開栓日:2015年4月16日 ワンショット価格:1,400円
スコッチモルト販売さんのオリジナルシリーズです。リリースは昨年。
ブナハーブンは本来ライトピートのスタイルですが、最近は需要の
高まりを受けてかヘビーピートのリリースが増えています。
6年と若いことと開けたてということもあってか、溶剤系の香りも出て
いて、それが糖化した穀物の甘みを帯びた香りやピート香と混ざり
合い、最後には潮風のような塩気を感じさせる香りも出てきます。
アタックは柑橘の衣をまとったオイリーな麦で、中盤から舌の上で
激しく暴れるスモーキーな味わいが炸裂します。フィニッシュはスモ
ーキーというようりはピーティなニュアンスの方が強く、舌の上に長く
残ります。
明けましておめでとうございます。
いよいよ2013年が始まりました!!
BAR CROSSは本日より通常通り営業致します。
本年も変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
早速ではございますが、
当店より皆様へ”お年玉”のプレゼントをご用意させていただきました。
本日1月4日(金)にお越しいただきました皆様に、
清酒・獺祭
をウエルカムドリンクとしてサービスさせていただきます。
そして、
新年を迎えるに相応しい銘酒もご用意させていただきました☆
Bunnahabhain40years(1969)」 700ml,40%
インプレッシブカスク・ブナハーブン40年(1969)
ワンショット価格:2,000円
少し前にリリースされたボトルです。
このシリーズは内容に対してリーズナブルな印象があります。
当店でも以前トマーティン1976を開け、好評でした。
今回のブナハーブンは迫力の40年!
しかも1960年代の蒸留で、トロピカルフレーバー溢れる味わいです。
2013年はこんな銘酒から始めてみてはいかがでしょうか?
BUNNAHABHAIN20YEARS(1991/2012)」 700ml,46.1%
BBR・復刻ラベル/ブナハーブン20年(1991/2012)
ワンショット価格:1,200円
同じブナハーブンで、サンプルの印象が良かったボトルがあったので、
一緒に開けてみることにしました。
ブナハーブンというとアイラモルトの中でも極めて穏やかなイメージが
あり、このボトルも確かに穏やかなのですがフィニッシュにかけての
塩っぽさが非常に良く、好印象でした。
20年の熟成の違いを、贅沢にも飲み比べてみてはいかがでしょうか?
いよいよ明日からの3日間は11月のスペシャルウィークエンドです!
無くなる前に是非味わっていただきたいのがこちら☆
「ブナハーブン・オールド・アククェインタンス
1968/2002 ホグマニー・リミテッド・エディション」 700ml、43.8%
リリースが8年前なのでご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、
ご存知の方であればまた飲みたくなるような逸品!
1960年代蒸留のブナハーブン自体が貴重ですが、良質なシェリー樽熟成の
お手本ともいえる様なこの味わいには脱帽です。
オールド・アククエインタンスとは「古くからの知人」「懐かしき友人」といった意
味合いです。ホグマニーは「大晦日」を意味し、1968年12月31日に蒸留し、
2002年に瓶詰めした限定品です。
確か蒸留所の120周年を記念したとかなんとかだったような・・・。
創業は1881年なので1年ズレちゃうんですけどね。
43.8%という絶妙な度数で2002本がボトリングされています。
非常に心地よいシェリーの香り。レーズン、
トフィー、焦がした砂糖、長熟コニャックの
ようなややタニックなニュアンス。
いつまで嗅いでいても飽きない素晴らしい
香りです。
口当たりは非常にソフトでスムース。
同年代のマッカランほど濃厚すぎることも
無く、かといって物足りなさなど微塵も感じ
させず、熟成のピークというものを実感させ
てくれる味わいです。
飲んだ後、ただただ「旨い」としか言えない、
そんなお酒です。
自分が今年飲んだ中では今のところ1番ですね!
高額にもかかわらず、開栓1月程で既に残り半分
程度となっております。
ハーフショットも可能ですので是非一度味わってみ
て下さい。
開栓日:2010年10月16日
ワンショット価格:4,800円(2010年11月18日(木)~20日(土)は半額!)