BAR CROSSの銘酒事典

BAR CROSSでこれまでに開封してきたお酒達を紹介しています。
豊島区西池袋3-29-3 梅本ビルB1F

THE COOPERS CHOICE / PORTCHARLOTTE9yrs(2004/2014) 700ml,46%

2015年12月25日 | ポートシャーロット

 「ザ・クーパーズチョイス 

  ポートシャーロット9年(2004/2014)」

  開栓日:2015年12月21日 ワンショット価格:1,500円

  

  カスクナンバー1034のバットから640本をボトリング。

  最初は乳酸系の発酵臭があり、徐々に潮風や海藻の

  ニュアンスも現れます。

  口当たりは甘いですが、しっかりと磯っぽさが効いていて、

  往年のロングロウを思わせます。

  加水タイプではありますが、しっかりとした存在感がある

  アイラモルトです。

  

 


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Pub and shop Bowmore/PORT CHARLOTTE 5YEARS(15-10-03/01-04-09) 700ml,64.8%

2014年12月08日 | ポートシャーロット

 「パブ&ショップ・ボウモア

   ポートシャーロット5年(2003年10月15日/2009年4月1日)」

  開栓日:2014年12月6日 ワンショット価格:1,400円

 

  かつて西麻布にあったパブ&ショップ・ボウモアの名を冠したラベルで

  スコッチモルト販売さんオリジナルのボトルです。

  カスクナンバー879番の樽から253本がボトリングされています。

  ポートシャーロットはブリックラディのヘビーピーテッド版で、もともとキツめ

  の個性を持っていますが、こちらは5年という若さに加えて度数が64.8%!!

  アタックではそこまで爆発的な香りはしませんが、しっかりとピーティで消毒

  薬系の香りが強く出ています。口にすると一瞬の甘みはあるものの、高い

  アルコール度数に打ち消され、スモーキーというよりはピーティなフレーバー

  で満たされます。フィニッシュでやや苦みもあり。ピートジャンキー御用達ですね(笑)

  


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THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY127.39(Port Charlotte)11YEARS(21ST.JUN.2002) 700ml,66.7%

2014年09月11日 | ポートシャーロット

Smws12739 「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
 127.39(ポートシャーロット)11年(2002年6月21日)」

 開栓日:2014年9月11日 ワンショット価格:1,400円
  
 
 樽の種類はリフィル・シェリー・バットでボトル総数579本

 極めてピーティでラフロイグ以上に正露丸を感じます。

 66.7%というアルコールの高さもあって、もうピート、スモーク

 以外の要素が感じにくいです(笑)

 味わいのアタックでは一瞬黒糖系の甘さを感じますが、すぐに

 口中が煙たさで一杯になります。濃縮されたピート・スモークの

 カプセルが一気にはじけたようです。

 刺激系がお好きな方にはたまらない一本となりそうです!


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THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY 127.35 9Years(2003) 700ml,63.9%

2013年11月01日 | ポートシャーロット

Smws12735「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ

 /127.35(ポートシャーロット)9年(2003)」

 開栓日:2013年11月1日 ワンショット価格:1,200円


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ACORN'S Natural Malt Selection / PORT CHARLOTTE11YEARS(2001/2013) 700m,65.7%

2013年09月13日 | ポートシャーロット

Acornsportcharlotte11y「エイコーンズ・ナチュラルモルトセレクション

 /ポートシャーロット11年(2001/2013)」

 開栓日:2013年9月11日 ワンショット価格¥1,200

 

 お馴染みドングリラベルより、強烈な1本が入荷しました。

 海藻、ヨード、タールと荒々しい香りが鼻に突き刺さります。

 口に含むっと一瞬シトラス系の甘みを感じるものの、高い

 アルコール度数とともにスモーキーフレーヴァーが広がり、

 舌先から奥へと流れていきます。飲み下したあとに湧き上がる

 味わいはほのかに柑橘のニュアンスを纏っていますが、

 それでもやはり刺激的!

 刺激の無い日常に物足りなさを覚えているあなたに是非!!


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