「スカーレット オレンジアマーロ」
700ml,15% 開栓日:2023年4月5日
バークロスでのワンショット価格:1,000円
鮮烈なブラッドオレンジの香り!
そのままでも十分旨いです。
「スカーレット・メンタ・アマーロ」
700ml,27.8% 開栓日:2022年9月6日
バークロスでのワンショット価格:1,000円
人気の国産リキュール「スカーレット」のミント
バージョンが登場しました!
ブランカメンタの苦味をやや抑えたような味わい
で非常に良いです。
ストレートは勿論のこと、ソーダ割やトニック割
もおすすめです♪
【生産者よりの情報】
梅雨が明け、ギラギラと振り翳す暑い太陽の下、
畑で収穫した「ニガヨモギ」、「フェンネル」、
「ミント」を中心に、約30種類の薬草を用いて
製造。
中でもミントは「薄荷」、「ペパーミント」、
「スペアミント」、「アップルミント」をブレン
ドしています。
700ml,30.2% 開栓日:2022年6月1日
バークロスでの1ショット価格:1,000円
国産の薬草系リキュールとして人気を博している
スカーレットからヴェルデ(緑)が出ました!
瓶の中には薬草がもっさりと入っていて、見た目
でも楽しく妖しいリキュールです。
甘味が強く独特なハーブ感もあり、ストレートよ
りもソーダ割がオススメです。
OLD CASTLESにもまだ在庫がございます。
ご興味のある方は、是非こちらも覗いて見て下さいね。
「スカーレット カスクマリッジ」
700ml,26.9% 開栓日:2022年2月28日
バークロスでの1ショット価格:1,000円
スカーレットの第2弾が入荷しました!
THE FIRSTのレシピはそのままに、今回はジャパニーズ
ウイスキーの空樽で約3ヶ月の熟成が施されています。
そしてこの樽熟バージョンが今後のスカーレットのスタ
ンダードとなっていくようです。
1バッチ1000本に満たない小ロットで生産されるジャパ
ニーズ・クラフトリキュールに今後も目が離せません!
※ラベル表記は26%となっていますが、正しくは裏貼り
に記載の26.9%です。
【店主のテイスティングコメント】
ザ・ファースト同様、生薬系の香りが強いのですが、よ
り複雑味が増したような気がします。甘味はファースト
同様強いですが、後半からフィニッシュにかけては苦み
が増していて、ボディに厚みも感じられ、個人的にはこ
ちらの樽熟の方が圧倒的に好みです。度数が微妙に上が
ったことも好影響なのかもしれません。
是非、日本を代表するリキュールに育っていって欲しい
、そう思わせてくれるリキュールです!
<About SCARET>
スカーレットは日本の緋色のことで、コチニール貝殻虫
から抽出された動物性の色の名称。
コチニール色素と言えば、2007年10月まではかの有名な
カンパリにも使用されていた事で有名です。
1800年代のアマーロのレシピ等を参考に、20種類以上の
ボタニカルを使用しています。
---------------------------------------------------------------
草:レモンバーム、ゴールデンベリースプラウト、
セージ等
根:ウコギ、ススキ、スイバ、アンゼリカ等
木:シナモン等
皮:ゆず、ブラッドオレンジ等
---------------------------------------------------------------
◆伊勢屋酒造 元永達也 氏◆
渋谷のモルトバーCalo Ilaを経て、新宿「ベ
ンフィディック」や台湾「和酒」、中国のゴ
ールデンプロミスの姉妹店「ウイスキーキャ
ット」にて勤務。その後、ヨーロッパを周遊
中にスコットランドの蒸留所を始め70カ所ほ
ど見学。造り手の奥深さ、その土地の風土を
生かしたお酒または農業の有様を体験、目の
当たりにする。特にフランスとスイスの国境
に位置するポンタリエ、スイスの町(トラヴ
ェール)の自然や人柄に魅了される。
(発売元資料より。2021年11月17日更新)
新年は昨日より営業を再開しております!
営業時間は基本的に下記の通りです。
17時~0時(L.O23:30) 土・日・祝日休業
※入店時の手指アルコール消毒に
ご協力をお願い致します。
※カウンター席のみの営業となります。
※過密状態を避けるため、
ご入店は1組3名様までとし
空席があってもご入店をお断りする場合が
ございます。
「リカール(1990年代流通)」
70cl,45% 開栓日:2022年1月4日
バークロスでの1ショット価格:1,200円
ラベルがかなりやけた感じだったので、ダメ
もとで購入したのですが、開けてみたら当た
りでした!
裏張りがユーディージー洋酒販売株式会社の
もので、1980年代後半から1990年代前半に流
通していたものと思われます。
リカールはペルノ―と比べて樽感やクセが強
いイメージがあったのですが、このボトルに
関しては経年変化(劣化?)でそのクセがいい
感じに抜けて丁度良いアニスリキュールに仕
上がっています!
ストレートでも美味しくいただけますが、や
はりパスティスらしく水割りやソーダ割がお
ススメです!
700ml,26.0% 開栓日:2021年11月24日
バークロスでの1ショット価格:1,000円
オールドキャッスルズでのご購入は
話題の国産ビターリキュールが入荷しました
スカーレットは日本の緋色のことで、コチニ
ール貝殻虫から抽出された動物性の色の名称。
コチニール色素と言えば、2007年10月までは
かの有名なカンパリにも使用されていた事で
有名ですよね。
1800年代のアマーロのレシピ等を参考に、20
種類以上のボタニカルを使用しています。
-----------------------------------------------------
草:レモンバーム、ゴールデンベリースプラウ
ト、セージ等
根:ウコギ、ススキ、スイバ、アンゼリカ等
木:シナモン等
皮:ゆず、ブラッドオレンジ等
-----------------------------------------------------
今回の「ザ・ファースト」に関しては樽熟成
を行っていないそうですが、今後リリースさ
れる予定のボトルについては、ジャパニーズ
ウイスキーの空樽で熟成をするとのことです。
2021本限定の
「スカーレット・ザ・ファースト」
薬草系リキュール好きなら見逃すわけにはい
かない1本と言えるでしょう!
【店主のテイスティングコメント】
鮮やかでは無い、澱んだ赤茶色。
生薬系の香りが強く、ウニクムやガンメルダ
ンスク、アンゴスチュラビターズなどを混ぜ
たような香り。薬草系リキュール好きはテン
ションが上がる香りです!
味わいは甘味が強く、瓶熟を経たスイートヴ
ェルモットやキナ・マルティニ、エギュベル
ビターなどを思い起こさせます。
個人的にはもう少し甘味控えめの方が好みで
すが、ストレートで飲むのにも十分耐えうる
非常に完成度の高い仕上がりと言えるのでは
ないでしょうか。
ウイスキーカスクで樽熟をかますという次回
以降のロットも非常に楽しみです!
【2021年11月24日更新】
◆伊勢屋酒造 元永達也 氏◆
渋谷のモルトバーCalo Ilaを経て、新宿「ベ
ンフィディック」や台湾「和酒」、中国のゴ
ールデンプロミスの姉妹店「ウイスキーキャ
ット」にて勤務。その後、ヨーロッパを周遊
中にスコットランドの蒸留所を始め70カ所ほ
ど見学。造り手の奥深さ、その土地の風土を
生かしたお酒または農業の有様を体験、目の
当たりにする。特にフランスとスイスの国境
に位置するポンタリエ、スイスの町(トラヴ
ェール)の自然や人柄に魅了される。
(発売元資料より。2021年11月17日更新)
持続化給付金のオンライン申請が完了しました。
これが無事給付されるとかなり精神的余裕が生まれ
ます。申請内容に不備が無き事を願います。
ブドウ系の書き溜めも尽きたので、本日はアブサン
のテイスティングコメントを!
「フルール・ド・アブサン」
700ml、60%
開栓日:2020年2月4日 1ショット:1,600円
見た目のインパクトが強い、ニガヨモギの枝入り
アブサンです!ズブロッカなんかよりもよっぽど
毒々しく、妖しい魅力に溢れています。
ロマーノ・レヴィのグラッパを思い出す方もいら
っしゃるかもしれませんね。
着色や添加等は行なわないナチュラル・アブサン
ということですが、けっこう深めの緑がかった茶
色をしていてこれもまた結構そそります。
フェンネルがやや多めに使われているとのことで
やや甘みの強い香りですが、併せて苦味を連想さ
せるハーブ香もしっかりとあります。
口にすると一瞬アニス系の甘みを感じますが、そ
の後強いアルコール感、そして徐々に増していく
苦味、ハーブ。このニガヨモギ感が良いですね!
今まで飲んできたアブサンの中でもダントツでハ
ーブ感が強く、また洗練された味わいであるとも
感じます。
原材料のハーブごとに浸漬、蒸留した後にブレン
ドをして作られているそうですが、それも影響し
ているのかもしれませんね。
これでデス・イン・ジ・アフタヌーンを造ると、
味的にはかなり良いのですが、身体へのダメージ
がかなり影響が強いのでオススメはしません!
西ドイツ時代のリキュールです!
「エスコリアル・グリーン」
750ml,56%
開栓日:2018年7月20日 1ショット価格:1400円
以前白い陶器のボトルを入れたことがありまし
たが、恐らくこちらが通常のボトル。
現在でもオレンジビターズなどで知られるリー
マシュミット社が手掛けていた薬草系ハーブリ
キュールです。
裏ラベルには「原産国:西ドイツ」と記載され
ており、ドイツが東西に分かれていた、ベルリ
ンの壁崩壊以前に流通していたリキュールなの
だと思うと感慨深いボトルです。
味わいとしてはシャルトリューズ・ジョーヌに
少しヴェールを足したような味わいです。
度数も高く、個性も強いので、本当にハーブ系
リキュールが好きな方へオススメしたい1本で
す!